株式会社TOブックス

上場日 (2026-02-13) 
ブランドなど:コロナEX
情報・通信業出版スタンダード

売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率


最終更新:

E41257 

売上高

94.3億 円

前期

87.4億 円

前期比

107.9%

時価総額

115.9億 円

株価

3,325 (03/11)

発行済株式数

3,486,700

EPS(実績)

222.39 円

PER(実績)

14.95 倍

平均給与

495.5万 円

平均年齢(勤続年数)

30.8歳(3.3年)

従業員数

159人

株価

by 株価チャート「ストチャ」

 

3 【事業の内容】

(1) ビジネスモデル概要

当社は、小説・コミックスの編集・制作を通じて物語を「紡ぐ」機能と、アニメ・舞台・映画・音声コンテンツ、グッズ、各種イベント等を通じて物語を「届ける」機能をあわせ持ち、クリエイターとファンを一体的につなぐIP創出・展開事業を営んでおります。物語の企画・編集から、書籍化、コミカライズへとつなぎ、さらにアニメ化、舞台化、映画化、ドラマCD化、オーディオブック化、グッズ展開やイベント展開へと広げることで、同一の世界観やキャラクターを多様な形でファンに届けることができる点に特徴があります。

 

※画像省略しています。

 

この一連の展開は、作品(以下「IP(注)」)の魅力を高めながら、ファンとの関係性を長期的に育てていくことを重視しております。これらが一体として機能していることから、報告セグメントは「IP創出・展開事業」の単一セグメントとしております。

 

(注)IP:Intellectual Property(知的財産)。小説、コミックス、キャラクター、世界観等を含む創作物全般を指す。

 

 

(2) 競争優位性

当社のメディアミックスは、いわゆる「人気作品を外部へライセンスして映像化する」という従来の出版社のビジネスモデルとは異なり、IPの発掘・編集・コミカライズから、音声化・舞台化・アニメ化・グッズ展開などの企画までを一体で設計する「IPプロデュース型」の構造を特徴としております。作品ごとに適した展開を企画し、実行できる点に当社の独自性があり、主な特徴は以下のとおりです。

 

① 魅力的なIP群

当社は、トレンド性だけに依存せず、世界観・ストーリー・キャラクター設定まで丁寧に作り込まれたIPを多数保有している点に強みがあると考えております。「本好きの下剋上」をはじめ、ランキング実績やメディア展開実績を持つIPが継続的に生まれており、単発ヒットに依存するのではなく、ポートフォリオとしてIP価値を積み上げております。この結果、長期にわたって運用可能なIP群を安定的に保有する体制を構築しております。

 

※画像省略しています。

 

② WEB小説を起点とした再現性のある作品創出モデル

当社は、主に無料の小説投稿サイトに掲載されたWEB小説から作品を発掘し、書籍化・コミカライズへと展開するモデルを構築しております。WEB上での閲覧数や評価等の指標に加え、編集者による内容評価、コミカライズによる読者のSNSでの反応、紙・電子書籍の販売動向、自社オンラインストアや公式Web漫画サイト「コロナEX」における読者の購買傾向など、複数の段階で得られる情報を総合的に勘案することで、作品の成長可能性を見極めながら出版・コミカライズ・メディア展開を判断しております。これにより、個々の編集者の勘や単発のヒットに頼らず、有望なIPを継続的に創出できる仕組みを整えております。

 

 

③ 主体的なメディアミックス戦略による作品価値の向上

当社は、TVアニメ化や映画化といった大型のメディア展開に限らず、ドラマCD、オーディオブック、舞台等、作品の特性やファン層に応じて展開手段を柔軟に組み合わせることで、IP価値の向上を図っております。大型ヒット作品のみならず、一定の支持を得ている中堅クラスの作品についても、コミカライズや音声化、舞台化等のメディアミックスを主体的に企画することでIPの認知拡大と長期的な収益機会の創出につなげている点が特徴です。これにより、様々なメディアコンテンツを継続的に市場の熱量をとらえた適切なタイミングで展開することで、ファンを絶え間なく刺激し、LTV(注)を長期化・最大化することが可能となります。

 

(注)LTV:Life Time Value(顧客生涯価値)。ファンが特定のIPに継続的に接触・消費することで、長期的に生み出される累計収益価値を指します。

 

※画像省略しています。
④ 創出・制作・展開の一体的なプロデュース体制

当社では、小説・コミックスの編集機能に加え、音声コンテンツの制作や舞台・アニメの企画製作等に携わる専門スタッフが社内に在籍しており、外部の制作会社や配給会社等と連携しながら、作品ごとに最適なメディア展開を企画・推進できる体制を構築しております。

編集部門と音響制作、映画・舞台・アニメのプロデュースを担うメンバーが日常的に情報を共有することで、原作の企画段階から将来の展開を見据えた構成やキャラクター設計を検討しやすくなっており、作品の世界観を損なわずに複数メディアへ展開することが可能となっております。

また、当社には音響制作チームが在籍しており、ドラマCDやオーディオブックの制作を通じて人気声優のキャスティングが可能であることから、音声化・朗読イベント・アニメ化へとファンの支持がつながる動線を形成しやすい点も特徴です。このように、編集・制作・展開を一体でプロデュースできる体制により、作品ごとの特性を踏まえた機動的な意思決定が可能である点は、従来型の出版社との差別化要因となっております。

 

⑤ ファンとの直接的な接点を活かした作品育成

当社は、公式オンラインストアや公式Web漫画サイト「コロナEX」を通じて、読者・視聴者と直接接点を持つ販路を有しており、特典付き商品や限定グッズの販売、コラボイベント・POP UP SHOPの開催等を通じて、作品ごとのファンコミュニティとの関係性を深めております。これにより、書店やプラットフォーム経由の販売だけでは把握しづらいファンの反応や購買行動を把握でき、次巻の制作、グッズ企画、イベント展開等に反映させることが可能となっております。オンラインとリアル双方で形成される接点を活用しながら、作品の魅力を長期的に高めていく点も、当社の特徴となっております。

 

⑥ IP価値最大化が生む 収益サイクル

当社は、IPを「創る・届ける・育てる」という循環を通じて、IP価値を継続的に高める収益モデルを構築しております。創出したIPは、小説、コミック、アニメ、舞台、グッズ等へと展開することで接点を広げ、認知の拡大を図っております。

認知の拡大によりファン層が拡がることで、IPは短期的な消費にとどまらず、長期的な運用が可能となります。こうした継続的な展開は作品当たりの収益性を高め、結果として既存作家へのロイヤリティ向上及び創作意欲の維持・向上につながっております。

また、既存作家の実績や評価の積み重ねは、当社の編集力及びIPプロデュース力に対する信頼を高め、新規作家の参画を後押ししております。これにより新たなIPが生まれ、再びIPの拡張へとつながる好循環サイクルが形成されております。当社は、このサイクルを通じて、ヒット作に依存しない持続的な成長を実現しております。

 

※画像省略しています。

 

(3) 価値創造プロセス

当社のIP創出からメディアミックス展開に至るプロセスは、作品の発掘からファンとの接点形成までが、途切れなく一体として機能しております。主な流れは、以下のとおりです。

① WEB小説を起点とした発掘

当社は、主に小説投稿サイトに掲載されたWEB小説を起点として作品を発掘しております。閲覧数・評価等の読者データに加え、編集者による内容評価、当社ブランドとの親和性、コミカライズの適性などを総合的に踏まえ、書籍化の判断を行います。

 

② 書籍化・コミカライズによる基盤形成

出版化が決定した作品は、編集者と作家が連携して書籍化を進めるとともに、コミカライズを並行することで、小説と漫画双方から読者層を広げてまいります。複数の媒体で読者との接点を持つこと、世界観やキャラクターに触れる層を拡大し、その反応を次の展開判断に活用しております。

 

③ メディアミックスによる価値拡張

書籍・コミックスの販売動向や読者反応が良好な作品については、音声化、ドラマCD、オーディオブック、舞台、アニメなど、作品の特性に応じたメディア展開を企画いたします。社内の音響制作チームによる音声制作や人気声優のキャスティングは、ファンの支持を高めながら後続のアニメ・舞台展開へつなげていくうえで重要な役割を果たしております。

 

④ ファン接点とデータのフィードバック

当社は、公式オンラインストアや公式Web漫画サイト「コロナEX」を通じて読者と直接つながる販路を有しております。購買行動や読者反応を把握しやすい環境にあり、特典企画・グッズ化・イベント展開・次巻制作などに反映することで、作品の魅力を長期的に高めていく好循環を形成しております。

 

 

(4) 主要商品・サービスの内容

当社が取り扱う商品・サービスは、書籍関連、メディア関連、グッズ・イベント等の三つに大別されます。各領域は、IPの特性やファン層に応じて相互に関連しながら展開されております。

① 書籍(ライトノベル、コミックス、文庫、ジュニア文庫、絵本等)

当社の書籍は、主にWEB小説を原作としたライトノベルを中心に、コミカライズ作品、文庫、ジュニア文庫、絵本など複数のラインアップで構成されています。ライトノベルは、書き下ろし特典や追加エピソードなどの付加価値を付けて紙・電子双方で展開しており、コミックスは原作ファン層に加えて新規読者層への入口として機能しております。また、原作を持たないオリジナル作品や書き下ろし作品も扱っております。

紙書籍は取次を通じて全国書店へ、電子書籍は取次を通じて又は各電子書店へ直接配信しており、自社オンラインストアでは特典付き商品や限定版の販売も行っております。

 

② メディア関連(TVアニメ、映画、舞台、朗読イベント、ドラマCD、オーディオブック等)

当社のメディア展開は、作品の特性に応じて映像化・音声化・舞台化など多様な形態で構成されます。TVアニメや映画については、一般的なライセンスアウト方式に加え、当社が製作委員会の幹事としてプロデュースを行う方式も採用しております。舞台や朗読イベント公演についても、ライセンスアウトと自社主催の双方の形式で展開しております。

社内の音響制作チームによる、ドラマCDやオーディオブックの制作、人気声優のキャスティングを行える点は当社の特徴であり、これらは映像・舞台等の後続展開にもつながる役割を果たしております。また、アニメの音響制作業務は外部作品の受託も行っております。

 

③ グッズ・イベント・デジタル配信(物販、POP UP SHOP、コロナEX等)

当社は、アクリルグッズ、ポストカード、文具等のキャラクターグッズの企画・販売を行っており、公式オンラインストア限定商品や特典企画を通じてファンとの関係性を深めております。

POP UP SHOP等の書店フェアに加え、図書館等の公共機関との連携企画や、作品の世界観を体験できるコラボカフェ、展示イベント等も継続的に実施しており、オンラインとリアルの双方で多様なファン接点を形成しております。

また、公式Web漫画サイト「コロナEX」では、当社作品のコミック配信を行い、読者行動データを得ることで、書籍・メディア展開との連動性を高めております。

 

[事業系統図]

※画像省略しています。

 

26/02/04

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。

① 財政状態及び経営成績の状況

第11期事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)

当社は、“もっと物語を届ける――。”という経営理念のもと、小説・コミックスを起点としたIPの創出と、アニメ・舞台・グッズ等へのメディアミックス展開を一貫して行う体制を強みに事業を展開してまいりました。

出版市場におきましては、紙の出版物が縮小する一方で電子出版が拡大しており、公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所によると、2024年(1月~12月)の電子出版市場は前年同期比5.8%増の5,660億円となりました。こうした市場構造の変化は、当社の主力であるライトノベル・コミックス分野にもプラスに作用しております。

このような事業環境のもと、当社ではIPの「紡ぐ」機能(企画・編集・書籍化)と「届ける」機能(アニメ化・舞台化・商品化等)を連動させ、アニメ化タイトルを中心に書籍・コミックスの販売が堅調に推移しました。2024年10月にはミュージカル「本好きの下剋上」を東京・大阪にて公演し、2025年1月には実写映画「悪鬼のウイルス」を劇場公開するなど、新規領域への取り組みを強化いたしました。また、2025年冬クールにはTVアニメ「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」の放送が開始され、書籍・コミックスの認知拡大にも寄与いたしました。一方、利益面では、前期の複数アニメ化による高採算収益の反動及び本社移転に伴う一時的な費用負担により減益となりましたが、ミュージカル・実写映画など新規領域の進展に加え、刊行数の増加に伴い書籍・コミカライズを中心とした基盤事業も拡大しており、次の展開につながるIP群は着実に広がっております。

結果として、当事業年度の売上高は、9,426,601千円(前事業年度7.9%増)、営業利益は1,149,464千円(前事業年度26.8%減)、経常利益は1,145,214千円(前事業年度27.1%減)、当期純利益は775,418千円(前事業年度25.4%減)となりました。また、当事業年度末における資産合計は、6,160,640千円(前事業年度末比5.4%増)、負債合計は1,898,648千円(前事業年度末比17.0%減)、純資産合計は4,261,992千円(前事業年度末比19.9%増)となりました。

 

第12期中間会計期間(自 2025年5月1日 至 2025年10月31日)

当社は、“もっと物語を届ける――。”という経営理念のもと、小説・コミックスを起点としたIPの創出と、アニメ・舞台・グッズ等へのメディアミックス展開を一貫して行う体制を強みに事業を展開してまいりました。

出版市場におきましては、紙の出版物が縮小する一方で電子出版が拡大しており、公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所によると、2025年上半期(1月~6月)の電子出版市場は前年同期比4.2%増の2,811億円となりました。こうした市場構造の変化は、当社の主力であるライトノベル・コミックス分野にもプラスに作用しております。

このような事業環境のもと、当社ではIPの「紡ぐ」機能(企画・編集・書籍化)と「届ける」機能(アニメ化・舞台化・商品化等)を連動させ、アニメ化タイトルを中心に書籍・コミックスの販売が堅調に推移しました。とりわけ、上半期についてはメディア展開が順調に推移しており、2025年夏クールにTVアニメ『水属性の魔法使い』及び『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』の放送が開始されました。なかでも『水属性の魔法使い』は、主要動画配信プラットフォーム12サイトでランキング1位(注)を獲得するなど、次期売上への貢献が期待されるIPが育っております。

また、『本好きの下剋上』10周年施策として「本好きの下剋上 グッズ10周年分大集合!展」を開催し、既存ファン層の拡大及び関連商品の販売促進が進展したほか、書籍・コミックス関連タイトルも安定的に推移しました。

結果として、当中間会計期間の売上高は、5,474,623千円、営業利益は903,675千円、経常利益は903,462千円、中間純利益は632,959千円となりました。また、当中間会計期間末における資産合計は、7,112,133千円(前事業年度末比15.4%増)、負債合計は2,286,181千円(前事業年度末比20.4%増)、純資産合計は4,825,951千円(前事業年度末比13.2%増)となりました。

(注):当社調べ。各配信サービスにおいて、デイリー又はウィークリーベースで1位を記録した“話”単位の実績を集計
 

② キャッシュ・フローの状況

第11期事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)

当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末より447,462千円減少し、1,264,103千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは309,148千円の収入となりました。主な増加要因は、税引前当期純利益1,041,129千円の計上、未払金が90,105千円増加したことによるものであります。また、主な減少要因は、契約負債の減少及び法人税等の支払によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは613,571千円の支出となりました。主な要因は定期預金の払戻で1,130,000千円増加した一方で、定期預金の預入で1,140,000千円、有形固定資産の取得で166,099千円、敷金及び保証金の支出で408,487千円減少したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは143,040千円の支出となりました。主な減少要因は社債の償還による支出が60,000千円、配当金の支払による支出が69,000千円あったことによるものであります。

 

第12期中間会計期間(自 2025年5月1日 至 2025年10月31日)

当中間会計期間末における、現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末より274,482千円増加し、1,538,585千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における営業活動による資金の増加は、638,438千円の収入となりました。主な増加要因は税引前中間純利益888,128千円の計上、棚卸資産が117,742千円減少、未払金が175,440千円増加したことによるものであります。また、主な減少要因は、売上債権が500,650千円増加、前渡金が295,223千円増加したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における投資活動による資金の減少は、263,985千円の支出となりました。主な要因は定期預金の払戻で800,000千円、敷金及び保証金の回収で111,526千円増加した一方で、定期預金の預入で990,000千円、有形固定資産の取得で173,634千円減少したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における財務活動による資金の減少は、99,970千円の支出となりました。主な減少要因は配当金の支払による支出が69,000千円あったことによるものであります。

 

 

③ 生産、受注及び販売の実績

a 生産実績

当事業年度における生産実績は、次のとおりであります。なお、当社はIP創出・展開事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

セグメントの名称

生産高(千円)

前期比(%)

IP創出・展開事業

2,960,207

119.7

合計

2,960,207

119.7

 

 

b 受注実績

受注生産は行っておりませんので、受注状況に関する記載はしておりません。

 

c 販売実績

当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。なお、当社はIP創出・展開事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

セグメントの名称

販売高(千円)

前期比(%)

IP創出・展開事業

9,426,601

107.9

合計

9,426,601

107.9

 

 

(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

 

相手先

前事業年度

当事業年度

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

㈱メディアドゥ

2,153,928

24.7

2,150,389

22.8

LINE Digital Frontier㈱
(旧:㈱イーブックイニシアティブジャパン)

945,086

10.8

1,187,884

12.6

㈱カカオピッコマ

1,122,190

12.9

1,162,451

12.3

NTTソルマーレ㈱

912,659

10.5

1,063,348

11.3

 

 

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。

 

① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりまして、採用した会計方針及びその運用方法並びに見積りの評価については、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

 

② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

第11期事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)

(財政状態)

当該事項につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

 

(経営成績)

当該事項につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

 

(キャッシュ・フロー)

当該事項につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

第12期中間会計期間(自 2025年5月1日 至 2025年10月31日)

(財政状態)

当該事項につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

 

(経営成績)

当該事項につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

 

(キャッシュ・フロー)

当該事項につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

③ 資本の財源及び資金の流動性について

当社では、運転資金については、内部留保により調達することを基本としております。設備資金については、案件の都度、手持ち資金でまかなえるか、又は長期借入金にて調達するかを検討しており、必要に応じて外部からの資金調達を行っております。

 

④ 経営成績に重要な影響を与える要因

経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

 

⑤ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

 

⑥ 経営者の問題意識と今後の方針

経営者の問題意識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。