シャクリー・グローバル・グループ株式会社

上場廃止 (2019/12/23) 株式の併合 卸売業健康食品東証マザーズ

売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

報告書・短信

  • 2019/11/12四半期報告書-第46期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

ニュース

  • ニュースリリースデータがありません。


最終更新:

E03105 Japan GAAP

売上高

253.7億 円

前期

287.3億 円

前期比

88.3%


3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる主な事業内容と企業集団を構成する各会社の当該事業における位置づけの概要は次のとおりであります。

 なお、当社は特定上場会社であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。

   [栄養補給食品、パーソナルケア製品及びホームケア製品]  会社総数28社

当社グループはシャクリー・グローバル・グループ(株)を持株会社とし、その傘下に各事業会社を配置しております。

  (国内) 日本シャクリー(株)が、シャクリーファミリー(スーパーバイザー、ディストリビューター及び
      メンバーで構成)を通じて、国内の消費者へ販売しております。
       なお、原料及び製品の一部をシャクリーコーポレーションより購入し、製造技術等使用料を支払っ
      ております。また、シャクリー工業日本(株)へは製品の加工を委託しております。

(海外) シャクリーコーポレーションが製造し、北米、アジア地域においてシャクリーファミリーを通じて消費者へ販売しております。

    以上に述べた当社グループの概要図は次のとおりであります。

※画像省略しています。

 

 

19/06/25

1【業績等の概要】

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費に停滞感がみられるとともに、外国為替レートの変動や中国等の景気減速により輸出が低調にとどまるなど景気回復はやや足踏みの状況となりました。

またその他のアジア地域における経済は様々な要因により不確実な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは、顧客やスーパーバイザーの増加に引き続き力を注いでまいりました。

当期の当社グループの売上高は、総売上高54,733百万円(前年同期比26.7%減少、為替の影響を除くと20.1%減少)、純売上高(売上割戻差引後)30,683百万円(前年同期比26.9%減少、為替の影響を除くと20.4%減少)となりました。

営業利益は、販売費及び一般管理費は減少したものの、主に純売上高の減少により943百万円(前年同期比58.2%減少、為替の影響を除くと58.9%減少)となりました。

経常利益は183百万円(前年同期比82.8%減少、為替の影響を除くと90.0%減少)、親会社株主に帰属する当期純損失は2,182百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益44百万円)となりました。


(2)キャッシュ・フロー

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが△13百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが△44百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが△1,107百万円だったことにより1,291百万円減少し、当連結会計年度末には19,034百万円(前年同期比6.4%減)となりました。
 その内訳は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、13百万円(対前期比3,738百万円減)となりました。

主な増加要因は税金等調整前当期純利益と減価償却費等によるものであり、主な減少要因は法人税等の支払、未払売上割戻金の減少等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、44百万円(同746百万円減)となりました。

これは主に有形・無形固定資産の取得等のための支出によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、1,107百万円(同19百万円増)となりました。

これは主に長期借入金・リース債務の返済による支出によるものであります。