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最終更新:

E00437 Japan GAAP

売上高

117.0億 円

前期

111.4億 円

前期比

105.0%


 

3 【事業の内容】

当社の企業集団は、当社、子会社1社及び関連会社2社で構成され、醤油を中心とした食料品製造・販売事業を主たる内容とし、さらにバイオ事業、飲食事業を展開しております。系統図は次のとおりとなります。

 

※画像省略しています。

 

16/06/30

1 【業績等の概要】

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、政府・日銀による経済・金融政策により、国内景気は緩やかな回復傾向にありますが、中国経済をはじめ新興国経済の減速や欧州の財政問題の影響を受けるリスクがあり、先行きは不透明であります。

醤油業界におきましては、醤油全体の出荷量が前年を若干下回ったものの、密封ボトルが伸張するなど高付加価値醤油の売上増加が見られました。原料価格に関しては、シカゴ相場や為替相場が比較的落ち着いて推移し、原油価格も同様の動きでしたが、今後は予断を許さない状況であります。

このような状況下で当社グループは、売上高が11,702百万円(前年同期比105%)となりました。それに伴い利益面につきましても、営業利益431百万円(前期は営業損失60百万円)、経常利益は722百万円(同329%)、親会社株主に帰属する当期純利益403百万円(同266%)となりました。

なお、当連結会計年度におけるセグメント別の業績は次のとおりであります。

(食料品製造・販売事業)

 食料品製造・販売事業の売上高は10,734百万円(同106%)、セグメント利益は456百万円(前期はセグメント損失30百万円)となりました。

(バイオ事業)

 バイオ事業の売上高は80百万円(同65%)、セグメント損失は57百万円(前期はセグメント損失42百万円)となりました。

(飲食事業)

 飲食事業の売上高は887百万円(同94%)、セグメント利益31百万円(同258%)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

  当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前年同期と比べ7百万円増加し、142百万円となりました。

(営業活動におけるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ44百万円増加し、691百万円となりました。

これは、主に売上高の増加によるものであります。

(投資活動におけるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ644百万円支出が減少し、△416百万円となりました。

これは、主に有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。

(財務活動におけるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ732百万円収入が減少し、△267百万円となりました。

これは、主に短期借入金の減少によるものであります。