株式会社オルツ( )

ブランドなど:AI GIJIROKU
上場廃止 (2025/08/31) 新規上場申請に係る宣誓書において宣誓した事項について重大な違反を行った場合 情報・通信業システムグロース

売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E39967 Japan GAAP


 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当半期報告書の提出日現在において当社が判断したものであります。

なお、当社は、前中間連結会計期間については中間連結財務諸表を作成していないため、前年同中間連結会計期間との比較分析を行っておりません。

当社は、人工知能(AI)事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。

 

(1) 経営成績の状況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、経済活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念、国際情勢に伴う資源価格の高騰、円安の進行など先行き不透明な状況が続きました。

当社は「デジタルクローンP.A.I.(=私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAI)」の実現のため、AI研究開発を通じた成果によるサービスをクライアントに提供しておりますが、リモートワークの定着や人手不足を背景に、AIがビジネスで求められるシーンは引き続き拡大しております。

このような事業環境の中、当社は、AX Products&Trading事業の主要プロダクトであるCommunication Intelligence「AI GIJIROKU」において、toB向けの販売に注力いたしました。AX Research&Solutions事業では、様々なクライアントからビジネスシーンでのAIの活用についてご商談をいただき、受注を獲得いたしました。

以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高1,432,434千円、営業損失1,763,569千円、経常損失1,858,350千円、親会社株主に帰属する中間純損失2,790,352千円となりました。

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して2,272,212千円減少し、3,328,978千円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末と比較して1,566,772千円減少し、3,286,742千円となりました。これは主に販売用不動産が630,893千円増加し、現金及び預金が2,310,006千円減少したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末と比較して705,440千円減少し、42,236千円となりました。これは主に、のれんが542,113千円、長期仮払金が163,900千円減少したことによるものであります。

 

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して510,136千円増加し、2,740,153千円となりました。

これは主に短期借入金が150,700千円、損害賠償損失引当金が368,999千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して2,782,348千円減少し、588,825千円となりました。これは利益剰余金が58,747千円増加、資本金が2,274,260千円、資本剰余金が566,676千円減少したことによるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は2,307,495千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において営業活動の結果使用した資金は、2,464,656千円となりました。主な要因は、税金等調整前中間純損失2,732,704千円の計上及び棚卸資産の増加639,472千円があった一方、のれん償却額の計上 542,113千円、損害賠償損失引当金の増加368,999千円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は、600千円となりました。これは、差入保証金の差入による支出600千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において財務活動の結果獲得した資金は、155,250千円となりました。主な要因は、短期借入れによる収入825,000千円があった一方、短期借入金の返済による支出674,300千円によるものであります。

 

(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りに記載した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。

 

(5) 経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、当社の経営方針・経営戦略等の重要な変更はありません。

 

(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、第2 事業の状況 1 事業等のリスク をご参照ください。

 

(7) 研究開発活動

当中間連結会計期間における当社の研究開発費の総額は795,554千円であります。なお、当社は人工知能(AI)事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

当中間連結会計期間において、当社の研究活動の状況に重要な変更はありません。