E03273 Japan GAAP
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等により緩やかな景気の回復基調が続きました。一方で、米国の新たな外交政策や貿易政策による影響が不確定性をはらんでおり、地政学的リスクの高まりや関税引き上げなどによる海外経済の下振れが懸念される状況にあります。当社グループが主に事業展開している小売業界においても、物価上昇を背景とした消費者マインドの悪化、物流コストの増加や人手不足による供給制約等の影響を受けて依然として不透明な経営環境が継続しております。
このような環境の中で、当社グループは、2026年2月期から2028年2月期までを対象期間とする「第4次中期経営計画」を2025年4月付で公表し、計画達成に向けて各種施策に取り組んでおります。本計画の最終年度目標は、売上高5,600億円、営業利益290億円、親会社株主に帰属する当期純利益165億円であります。売上規模の拡大と高収益を継続して追求するとともに、財務体質のさらなる強化を図ってまいります。
店舗拡充の分野では、当中間連結会計期間においてグループ全体で18店舗の出店及び2店舗の閉店を実施しました。これにより、当中間連結会計期間末の当社グループの店舗数は652店舗となりました。
なお、KOHNAN VIETNAM CO., LTD.の中間会計期間は、2025年1月1日から2025年6月30日までであるため、当中間連結会計期間末現在の店舗数は、同社の2025年6月30日現在の店舗数を表示しております。
店舗数の増減(単位:店)
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前期末 店舗数 |
出店 |
閉店 |
当中間 連結会計期間末 店舗数 |
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コーナン商事株式会社 |
502 |
12 |
△2 |
512 |
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株式会社建デポ (うち、FC店) |
88 (3) |
1 (-) |
- (-) |
89 (3) |
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株式会社ホームインプルーブメントひろせ |
33 |
2 |
- |
35 |
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国内計 (うち、FC店) |
623 (3) |
15 (-) |
△2 (-) |
636 (3) |
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KOHNAN VIETNAM CO., LTD. |
13 |
3 |
- |
16 |
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合計 (うち、FC店) |
636 (3) |
18 (-) |
△2 (-) |
652 (3) |
これらの結果、当中間連結会計期間の営業収益は265,049百万円(前年同期比3.3%増)、売上総利益は94,705百万円(前年同期比3.0%増)、販売費及び一般管理費は88,754百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益は14,702百万円(前年同期比7.6%減)、経常利益は13,730百万円(前年同期比10.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は8,726百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
②財政状態の状況
当中間連結会計期間末の総資産は496,223百万円となり、前連結会計年度末に比べ17,216百万円増加しました。これは主に現金及び預金が3,648百万円、売掛金が2,710百万円、商品及び製品が7,874百万円それぞれ増加したことによるものです。
当中間連結会計期間末の負債総額は324,416百万円となり、前連結会計年度末に比べ11,202百万円増加しました。これは主に買掛金が5,786百万円、電子記録債務が1,939百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,370百万円、長期借入金が2,004百万円それぞれ増加した一方で、短期借入金が3,300百万円減少したことによるものです。
当中間連結会計期間末の純資産は171,807百万円、自己資本比率は34.6%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末より3,048百万円増加し、12,572百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、16,060百万円(前年同期と比較して792百万円の減少)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益13,164百万円、減価償却費7,990百万円、仕入債務の増加額7,773百万円に対し、売上債権の増加額2,711百万円、棚卸資産の増加額8,344百万円、法人税等の支払額4,059百万円となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、9,852百万円(前年同期と比較して1,065百万円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出7,227百万円、差入保証金の差入による支出2,528百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、3,106百万円(前年同期と比較して561百万円の減少)となりました。これは、主に短期借入れによる収入56,100百万円、長期借入れによる収入19,500百万円に対し、短期借入金の返済による支出60,000百万円、長期借入金の返済による支出15,125百万円、リース債務の返済による支出1,388百万円、配当金の支払額1,480百万円、自己株式の取得による支出1,343百万円となったことによるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当中間連結会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」中の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。