売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

ニュース

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最終更新:

E03474 Japan GAAP

売上高

60.6億 円

前期

57.3億 円

前期比

105.7%

時価総額

9.69億 円

株価

372 (04/25)

発行済株式数

2,605,642

EPS(実績)

15.83 円

PER(実績)

23.50 倍

平均給与

421.0万 円

前期

418.3万 円

前期比

100.6%

平均年齢(勤続年数)

38.3歳(8.0年)

従業員数

120人(連結:133人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び100%連結子会社2社により構成されており、直営事業、フランチャイズ事業、営業販売事業及びアパレル事業を営んでおります。

当社グループの事業内容及び各社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 

(直営事業)

当社及びスクエアツウ・ジャパン株式会社で構成されており、中古ゴルフクラブの小売り及び買取りを中心とするゴルフリユースショップ「ゴルフドゥ!」の直営店舗運営並びにECサイト「ゴルフドゥ!オンラインショップ」及び「ゴルフウェアユーズド」の運営を行っております。

(フランチャイズ事業)

当社で構成されており、中古ゴルフクラブの小売り及び買取りを中心とするゴルフリユースショップ「ゴルフドゥ!」のフランチャイズチェーン本部運営を行っております。

(営業販売事業)

当社、スクエアツウ・ジャパン株式会社及びThe Golf Exchange,Inc.で構成されており、ゴルフ用品の卸売り及びECモールに出店する「GOLF J-WINGS」の運営を行っております。

(アパレル事業)

当社で構成されており、アパレルの小売りチェーン「シューラルー」のフランチャイズ店舗運営を行っております。

 

[事業系統図]

以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

※画像省略しています。

23/06/30

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

① 財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類へ引き下げられることを見据え、急ピッチで正常化への歩みを進めております。また、物価の高騰により個人消費は不安定な状況が続いており、今後も舵取りの難しい局面が予想されます。海外においては、日本に先んじてコロナ禍からの脱却が進むものの、日本とは対照的にインフレの抑制を目的とした利上げ策によって金利は高止まりが続き、金融不安や途上国における債務問題が生じております。

リユース市場においては、中心となる商材が循環型社会やサスティナビリティといった時流に即していることに加え、物価の上昇に伴った価格の優位性や円安を背景とした海外輸出の増加などにより、市場の拡大傾向が続いております。また、高級ブランドや製造小売業の参入が目立ってきており、アップサイクルなど付加価値を高めて差別化や顧客満足度の向上を図っているものも少なくありません。

ゴルフ用品市場においては、コロナ禍において火が付いたゴルフ人気により、市場はコロナ禍前と比べて高止まり傾向が続いております。しかしながら、拡大・成長のスピードは鈍化しており、今後は他レジャー市場との競争が日を追うごとに増してくるものと予想されます。また、新品クラブに関しては、NEWモデルに勢いが無く、値下げ品の価格上昇も手伝って、総じて厳しい状況が続きました。株式会社矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」によりますと、新品クラブ及びボールなど用品類販売の年間合計(2022年4月~2023年3月)実績前年対比は、ボール、シューズが数量、金額ともに、ウッド、パター、グローブが金額の前年実績を上回っており、平均実売価が全てのカテゴリーで上回っていることから、単価上昇に支えられていることが窺えます。

ゴルフ場及び練習場においては、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によりますと、2022年4月~2023年3月の利用者数前年比は、ゴルフ場が102.4%、練習場が96.2%となりました。ゴルフ場は前半を中心に8ヶ月が前年実績を上回り、年度合計も前年実績を上回りましたが、練習場は前年実績を上回った月が10月のみで、年度合計も前年実績を下回る対照的な結果となりました。他レジャーの動向が影響しているものと推測されます。

このような経営環境のなか、当社グループは前連結会計年度に続いて売上高が過去最高を更新した一方で、営業利益は「ゴルフドゥ!オンラインショップ」関連の減価償却費の前倒しや、「ゴルフドゥ!」直営店の粗利益率低下により、前連結会計年度を下回りました。しかしながら、減価償却費の前倒しは成長スピードを加速させるためのものであり、粗利益率低下は想定以上の買取りから生まれた余剰在庫の早期処分という粗利益率の回復を図るものであり、いずれも前向きな措置となります。なお、「ゴルフドゥ!オンラインショップ」は、「EC戦略の強化」として「ゴルフドゥ!」にしか出来ないことの深掘りを念頭に置き、新システムへの移行に向けた抜本的な改修を粛々と進めております。4月にオープンした「ゴルフドゥ!NEXT」は、シミュレーションゴルフの活用方法に課題は残すものの、物販がけん引し業績は想定を上回って推移いたしました。利益圧迫の主な要因には光熱費と採用費の増加があげられ、光熱費はエネルギー価格の高騰で電力供給先の選択肢が狭まり、価格の見直し余地がありませんでした。採用費は「ゴルフドゥ!」直営店の人員不足解消に加え、将来的な業容拡大を見据えた積極的な採用活動によるもので、2023年度の新卒採用数は12名と4年ぶりの二桁となりました。

直営事業においては、「ゴルフドゥ!」直営店の前年実績対比で購入単価上昇、購入客数減少が一年を通して続きました。また、同店の従業員に新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触者が夏場と冬場に相次ぎ、人員調整に苦心する状況が続いた一方で、円安を背景とした海外業者の増加や「ゴルフドゥ!オンラインショップ」経由販売が業績を後押しいたしました。なお、当連結会計年度の同店売上高前年増減率(子会社運営店舗は含まず)は、全店ベース3.8%増、既存店ベース0.8%増となりました。

フランチャイズ事業においては、「ゴルフドゥ!」フランチャイズ店も同直営店と同様に購入単価上昇、購入客数減少の傾向が一年を通して続きました。なお、店舗を取り巻く外部環境は同直営店と大差ありませんが、在庫量の差が店頭販売の勢いの差にも表れている感がある一方で、「ゴルフドゥ!オンラインショップ」経由販売は増加傾向にあります。なお、当連結会計年度の同店売上高前年増減率(子会社運営店舗を含む)は、全店ベース0.1%増、既存店ベース3.7%減となりました。

当連結会計年度における「ゴルフドゥ!」のオープンは新規が4店舗、移転が1店舗であり、2023年3月31日現在の「ゴルフドゥ!」は、直営24店舗、フランチャイズ53店舗で合計77店舗(子会社運営店舗はフランチャイズ店に含む)、チェーン合計の売上高前年増減率は、全店ベース1.8%増、既存店ベース1.7%減となりました。

営業販売事業においては、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに起因する米国輸入品の欠品や納期遅れに代わり、米国のインフレに伴うコスト上昇や円安によって輸入商品の価格競争力が低下したため、環境の厳しさに大きな変化はありませんでした。国内ECモールに出店する「GOLF J-WINGS」は、一年を通して在庫状況が不安定で、当連結会計年度の同店売上高、営業利益はともに前年実績を下回りました。

アパレル事業においては、当連結会計年度の売上高は前年実績を上回りましたが、営業利益は僅かに前年実績を下回りました。新型コロナウイルスの感染状況が敏感に客数に影響し、11月と12月の落ち込みが最後まで響きました。しかしながら、感染症流行など特殊なことが無ければ、安定した黒字運営ができる体制は整いました。

以上の結果、当連結会計年度の経営成績は売上高60億58百万円(前連結会計年度比5.7%増)、営業利益84百万円(同65.4%減)、経常利益89百万円(同63.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益41百万円(同81.9%減)となりました。

当連結会計年度におけるセグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

(直営事業)

当連結会計年度における直営事業の売上高は42億72百万円(前連結会計年度売上高は40億99百万円)、セグメント利益は2億82百万円(前連結会計年度セグメント利益は3億79百万円)となりました。

(フランチャイズ事業)

当連結会計年度におけるフランチャイズ事業の売上高は6億22百万円(前連結会計年度売上高は5億10百万円)、セグメント利益は1億10百万円(前連結会計年度セグメント利益は1億47百万円)となりました。

(営業販売事業)

当連結会計年度における営業販売事業の売上高は12億25百万円(前連結会計年度売上高は11億48百万円)、セグメント損失は10百万円(前連結会計年度セグメント利益は37百万円)となりました。

(アパレル事業)

当連結会計年度におけるアパレル事業の売上高は52百万円(前連結会計年度売上高は49百万円)、セグメント利益は2百万円(前連結会計年度セグメント利益は2百万円)となりました。

 

当連結会計年度末における財政状態は、次のとおりであります。

(資産)

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ71百万円の減少となり、32億91百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億1百万円の減少となり、25億1百万円となりました。これは主に現金及び預金が69百万円、売掛金が1億60百万円減少、商品が1億73百万円増加したことによるものです。

固定資産は、前連結会計年度末に比べ30百万円の増加となり、7億89百万円となりました。これは主に有形固定資産が74百万円増加、無形固定資産が28百万円減少したことによるものです。

(負債)

当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ1億25百万円の減少となり、24億46百万円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ1億92百万円の減少となり、15億79百万円となりました。これは主に買掛金が1億1百万円、短期借入金が2億円減少、未払法人税等が69百万円増加したことによるものです。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ67百万円の増加となり、8億67百万円となりました。これは主に社債が20百万円減少、長期借入金が53百万円増加したことによるものです。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ54百万円の増加となり、8億44百万円となりました。これは主に利益剰余金が28百万円増加したことによるものです。

この結果、自己資本比率は24.7%(前連結会計年度末は22.7%)となりました。

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による収入、投資活動による支出及び財務活動による支出の結果、6億55百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益、減価償却費、売上債権の減少、棚卸資産の増加、仕入債務の減少等により、2億10百万円の収入となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出、無形固定資産の取得による支出等により、1億20百万円の支出となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増減額、長期借入れによる収入、長期借入金の返済による支出等により、1億62百万円の支出となりました。

 

 

③ 生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

該当事項はありません。

b.受注実績

該当事項はありません。

c.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

前年同期比(%)

直営事業        (千円)

4,272,718

104.2

フランチャイズ事業   (千円)

609,997

122.2

営業販売事業      (千円)

1,123,087

103.7

アパレル事業      (千円)

52,305

105.5

合計    (千円)

6,058,108

105.7

(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、以下のとおりです。

当社グループの当連結会計年度の財政状態は、総資産32億91百万円(前連結会計年度末比71百万円減)、流動資産25億1百万円(同1億1百万円減)、固定資産7億89百万円(同30百万円増)。負債24億46百万円(同1億25百万円減)、流動負債15億79百万円(同1億92百万円減)、固定負債8億67百万円(同67百万円増)。純資産8億44百万円(同54百万円増)。この結果、自己資本比率は24.7%(前連結会計年度末は22.7%)となりました。

当連結会計年度は、資産は現金及び預金が69百万円、売掛金が1億60百万円減少、商品が1億73百万円増加、有形固定資産が74百万円増加、無形固定資産が28百万円減少、負債は買掛金が1億1百万円、短期借入金2億円減少、未払法人税等が69百万円増加となりました。商品の増加は、フランチャイズ加盟需要、「ゴルフドゥ!オンラインショップ」リニューアルに備えるため、有形固定資産の増加は、主に直営店舗設備の新設、入替えが要因となっております。

 

当社グループの当連結会計年度の経営成績は売上高60億58百万円(前連結会計年度売上高は57億31百万円)、営業利益84百万円(前連結会計年度営業利益は2億44百万円)、経常利益89百万円(前連結会計年度経常利益は2億48百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益41百万円(前連結会計年度親会社株主に帰属する当期純利益は2億27百万円)となりました。

当連結会計年度は、前連結会計年度に続いて売上高が過去最高を更新した一方で、営業利益は「ゴルフドゥ!オンラインショップ」関連の減価償却費の前倒しや、「ゴルフドゥ!」直営店の粗利益率低下により、前連結会計年度を下回りました。しかしながら、減価償却費の前倒しは成長スピードを加速させるためのものであり、粗利益率低下は想定以上の買取りから生まれた余剰在庫の早期処分という粗利益率の回復を図るものです。利益圧迫の主な要因には光熱費と採用費の増加があげられ、光熱費はエネルギー価格の高騰で電力供給先の選択肢が狭まり、価格の見直し余地がありませんでした。採用費は「ゴルフドゥ!」直営店の人員不足解消に加え、将来的な業容拡大を見据えた積極的な採用活動によるものです。

 

② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、2億10百万円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、1億20百万円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、1億62百万円の支出となりました。

当連結会計年度は、フランチャイズ加盟需要、「ゴルフドゥ!オンラインショップ」リニューアルに備えるため、商品確保に努め、商品は前連結会計年度末に比べ1億73百万円増加しております。さらに、直営店舗設備の新設や入替え、システム開発への投資活動を行っておりますが、営業活動により得た現金にて借入金の調整を行っております。また、初となる期末配当を行っております。

 

③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等、注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に、重要な会計上の見積りについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等、注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

④ セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

(直営事業)

「ゴルフドゥ!」直営店の前年実績対比で購入単価上昇、購入客数減少が一年を通して続きました。また、同店の従業員に新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触者が夏場と冬場に相次ぎ、人員調整に苦心する状況が続いた一方で、円安を背景とした海外業者の増加や「ゴルフドゥ!オンラインショップ」経由販売が業績を後押しいたしました。この結果、当連結会計年度における直営事業の売上高は42億72百万円(前連結会計年度売上高は40億99百万円)、セグメント利益は2億82百万円(前連結会計年度セグメント利益は3億79百万円)となりました。

(フランチャイズ事業)

「ゴルフドゥ!」フランチャイズ店も同直営店と同様に購入単価上昇、購入客数減少の傾向が一年を通して続きました。なお、店舗を取り巻く外部環境は同直営店と大差ありませんが、在庫量の差が店頭販売の勢いの差にも表れている感がある一方で、「ゴルフドゥ!オンラインショップ」経由販売は増加傾向にあります。この結果、当連結会計年度におけるフランチャイズ事業の売上高は6億22百万円(前連結会計年度売上高は5億10百万円)、セグメント利益は1億10百万円(前連結会計年度セグメント利益は1億47百万円)となりました。

(営業販売事業)

新型コロナウイルス感染症のパンデミックに起因する米国輸入品の欠品や納期遅れに代わり、米国のインフレに伴うコスト上昇や円安によって輸入商品の価格競争力が低下したため、環境の厳しさに大きな変化はありませんでした。国内ECモールに出店する「GOLF J-WINGS」は、一年を通して在庫状況が不安定で、当連結会計年度の同店売上高、営業利益はともに前年実績を下回りました。この結果、当連結会計年度における営業販売事業の売上高は12億25百万円(前連結会計年度売上高は11億48百万円)、セグメント損失は10百万円(前連結会計年度セグメント利益は37百万円)となりました。

(アパレル事業)

当連結会計年度の売上高は前年実績を上回りましたが、営業利益は僅かに前年実績を下回りました。新型コロナウイルスの感染状況が敏感に客数に影響し、11月と12月の落ち込みが最後まで響きました。しかしながら、感染症流行など特殊なことが無ければ、安定した黒字運営ができる体制は整いました。この結果、当連結会計年度におけるアパレル事業の売上高は52百万円(前連結会計年度売上高は49百万円)、セグメント利益は2百万円(前連結会計年度セグメント利益は2百万円)となりました。