E01353 Japan GAAP
前期
9,060.3億 円
前期比
104.9%
株価
2,485.5 (07/12)
発行済株式数
175,862,162
EPS(実績)
131.26 円
PER(実績)
18.94 倍
前期
742.3万 円
前期比
98.0%
平均年齢(勤続年数)
42.1歳(16.0年)
従業員数
491人(連結:19,673人)
当社および子会社84社(連結子会社72社、非連結子会社12社)ならびに関連会社7社により構成される当社グループは総合容器メーカーとして、金属・プラスチック・紙・ガラスを主原料とする容器の製造販売を行う「包装容器事業」、包装容器関連機械設備の製造販売、飲料充填品・エアゾール製品・一般充填品の受託製造販売、貨物自動車運送業や倉庫業を行う「エンジニアリング・充填・物流事業」、鋼板および鋼板の加工品の製造販売を行う「鋼板関連事業」、磁気ディスク用アルミ基板・光学用機能フィルム・釉薬・顔料・ゲルコート・微量要素肥料などの機能材料の製造販売を行う「機能材料関連事業」およびオフィスビル・商業施設などの賃貸を行う「不動産関連事業」を主な事業内容としております。その他、自動車用プレス金型・機械器具・硬質合金・農業用資材製品などの製造販売、石油製品などの販売、損害保険代理業などの事業を営んでおります。
各事業における当社および関係会社の位置付けなどは、次のとおりであります。
なお、次の5部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)包装容器事業
①金属製品の製造販売
主として連結子会社13社(東洋製罐㈱、Bangkok Can Manufacturing Co., Ltd.、日本クロージャー㈱、他10社)および持分法適用関連会社2社が携わっております。
②プラスチック製品の製造販売
主として連結子会社13社(東洋製罐㈱、東罐興業㈱、日本クロージャー㈱、メビウスパッケージング㈱、他9社)および持分法適用関連会社1社が携わっております。
③紙製品の製造販売
主として連結子会社5社(東罐興業㈱、日本トーカンパッケージ㈱、他3社)が携わっております。
④ガラス製品の製造販売
主として連結子会社5社(東洋ガラス㈱、他4社)が携わっております。
(2)エンジニアリング・充填・物流事業
①エンジニアリング事業
主として連結子会社16社(Stolle Machinery Company, LLC、東洋製罐グループエンジニアリング㈱、他14社)が携わっております。
②充填事業
主として連結子会社6社(東洋エアゾール工業㈱、Toyo Seikan (Thailand) Co., Ltd.、他4社)が携わっております。
③物流事業
主として連結子会社5社(東洋メビウス㈱、他4社)が携わっております。
(3)鋼板関連事業(鋼板および鋼板の加工品の製造販売)
主として連結子会社7社(東洋鋼鈑㈱、他6社)および持分法適用関連会社1社が携わっております。
(4)機能材料関連事業(磁気ディスク用アルミ基板・光学用機能フィルム・釉薬・顔料・ゲルコート・微量要素肥料などの製造販売)
主として連結子会社10社(東洋鋼鈑㈱、東洋ガラス㈱、TOMATEC㈱、他7社)が携わっております。
(5)不動産関連事業(オフィスビル・商業施設などの賃貸)
主として当社および連結子会社12社(東罐共栄㈱、他11社)が携わっております。
(6)その他(自動車用プレス金型・機械器具・硬質合金・農業用資材製品などの製造販売、石油製品などの販売、損害保険代理業)
主として連結子会社9社および持分法適用関連会社1社が携わっております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
※画像省略しています。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態および経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が弱まり、経済社会活動の正常化が進む中で、景気は緩やかな回復基調が継続しました。一方、先行きは、不安定な国際情勢、物価の上昇や為替相場の急激な変動により、不透明な状況にあります。
このような環境下におきまして、当連結会計年度における当社グループの業績は、以下のとおりとなりました。
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|
|
(単位:百万円) |
|
|
前期 |
当期 |
増減 |
増減率 |
売上高 |
906,025 |
950,663 |
44,637 |
4.9% |
営業利益 |
7,396 |
33,850 |
26,453 |
357.6% |
売上高営業利益率 |
0.8% |
3.6% |
2.7% |
- |
経常利益 |
13,770 |
38,740 |
24,970 |
181.3% |
特別利益 |
- |
1,588 |
1,588 |
- |
特別損失 |
- |
5,988 |
5,988 |
- |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
10,363 |
23,083 |
12,719 |
122.7% |
売上高は、包装容器事業を中心に原材料価格高騰分の転嫁を進めたほか、為替の影響により、9,506億63百万円(前期比4.9%増)となりました。利益面では、機能材料関連事業において磁気ディスク用アルミ基板の販売が市況悪化の影響で減少したものの、原材料・エネルギー価格等の高騰に対して売価転嫁やコストダウンに努めたことにより、営業利益は338億50百万円(前期比357.6%増)となりました。経常利益は、持分法投資利益が減少したものの、為替差益を計上したことにより、387億40百万円(前期比181.3%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失を計上したことにより、230億83百万円(前期比122.7%増)となりました。
各セグメントの営業の概況は次のとおりであります。
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|
(単位:百万円) |
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報告セグメント等 |
売上高(外部顧客) |
営業利益 |
||||||
前期 |
当期 |
増減 |
増減率 |
前期 |
当期 |
増減 |
増減率 |
|
包装容器事業 |
544,401 |
588,352 |
43,950 |
8.1% |
△10,765 |
14,460 |
25,226 |
- |
エンジニアリング・充填・物流事業 |
198,373 |
203,671 |
5,297 |
2.7% |
8,768 |
9,422 |
654 |
7.5% |
鋼板関連事業 |
86,512 |
87,942 |
1,430 |
1.7% |
4,653 |
7,271 |
2,617 |
56.2% |
機能材料関連事業 |
45,729 |
39,276 |
△6,453 |
△14.1% |
2,025 |
28 |
△1,996 |
△98.6% |
不動産関連事業 |
7,734 |
7,897 |
163 |
2.1% |
4,276 |
4,577 |
300 |
7.0% |
その他 |
23,274 |
23,523 |
249 |
1.1% |
482 |
1,098 |
616 |
127.7% |
調整額 |
- |
- |
- |
- |
△2,044 |
△3,008 |
△964 |
- |
合計 |
906,025 |
950,663 |
44,637 |
4.9% |
7,396 |
33,850 |
26,453 |
357.6% |
〔包装容器事業〕
売上高は5,883億52百万円(前期比8.1%増)となり、営業利益は144億60百万円(前期は107億65百万円の営業損失)となりました。
a)金属製品の製造販売
国内・海外において原材料価格高騰分の転嫁を進めたほか、国内において、ビール・チューハイ向けの空缶で新製品の受注があったことに加え、コーヒー向けの空缶が増加したことなどにより、売上高は前期を上回りました。
b)プラスチック製品の製造販売
原材料価格高騰分の転嫁を進めたほか、夏場の猛暑の影響でミネラルウォーター向けのペットボトルが増加したことにより、売上高は前期を上回りました。
c)紙製品の製造販売
原材料価格高騰分の転嫁を進めたほか、コロナ禍において減少していた人流の回復にともない、飲料コップが増加したことにより、売上高は前期を上回りました。
d)ガラス製品の製造販売
原材料価格高騰分の転嫁を進めたほか、コロナ禍において減少していた人流の回復にともない、飲食店向けでジョッキなどのハウスウエア製品が増加したことにより、売上高は前期を上回りました。
〔エンジニアリング・充填・物流事業〕
売上高は2,036億71百万円(前期比2.7%増)となり、営業利益は94億22百万円(前期比7.5%増)となりました。
a)エンジニアリング事業
前年に脱プラスチックによる世界的な飲料缶需要の拡大を受けて大きく増加した海外向けの製缶・製蓋機械の販売が反動を受け減少しましたが、為替の影響により、売上高は前期並となりました。
b)充填事業
国内において、飲料充填設備を新たに稼働させたことにともない、お茶類の充填品が増加したほか、海外において、飲料の充填品が好調に推移したことにより、売上高は前期を上回りました。
c)物流事業
貨物自動車運送業および倉庫業などの売上高は、前期を上回りました。
〔鋼板関連事業〕
売上高は879億42百万円(前期比1.7%増)となり、営業利益は72億71百万円(前期比56.2%増)となりました。
鋼板関連事業の売上高は、販売数量が減少しましたが、原材料価格等の高騰分の転嫁を進めたことにより前期を上回りました。
電気・電子部品向けでは、車載用二次電池材が増加しました。
缶用材料では、食缶向けの輸出が減少しました。
自動車・産業機械部品向けでは、駆動系部品材などが減少しました。
建築・家電向けでは、バスルーム向け内装材が堅調に推移しました。
〔機能材料関連事業〕
売上高は392億76百万円(前期比14.1%減)となり、営業利益は28百万円(前期比98.6%減)となりました。
磁気ディスク用アルミ基板では、データセンター向けのハードディスク用途で販売数量が減少したことにより、売上高は前期を大幅に下回りました。
光学用機能フィルムでは、フラットパネルディスプレイの市況悪化の影響が弱まり、売上高は前期を上回りました。
その他、ほうろう製品向けの釉薬が増加しました。
〔不動産関連事業〕
オフィスビルおよび商業施設等の賃貸につきましては、売上高は78億97百万円(前期比2.1%増)となり、営業利益は45億77百万円(前期比7.0%増)となりました。
〔その他〕
自動車用プレス金型・機械器具・硬質合金および農業用資材製品などの製造販売、石油製品などの販売および損害
保険代理業などにつきましては、売上高は235億23百万円(前期比1.1%増)となり、営業利益は10億98百万円(前期比127.7%増)となりました。
所在地別セグメントの業績は、次のとおりであります。
日本では、売上高は7,413億12百万円(前期比6.0%増)、営業利益は204億76百万円(前期は64億82百万円の営業損失)となりました。
アジア(タイ、中国、マレーシアなど)では、売上高は762億62百万円(前期比3.2%増)、営業利益は71億27百万円(前期比24.7%増)となりました。
その他(米国など)では、売上高は1,330億88百万円(前期比0.3%増)、営業利益は63億12百万円(前期比19.9%減)となりました。
資産、負債および純資産の状況は次のとおりであります。
当連結会計年度末の総資産は、1兆1,802億33百万円となりました。売上債権の増加や保有上場有価証券の時価上昇による投資有価証券の増加などにより前連結会計年度末に比べ150億17百万円の増加となりました。
当連結会計年度末の負債は、4,831億1百万円となりました。退職給付に係る負債や仕入債務の減少などにより前連結会計年度末に比べ107億76百万円の減少となりました。
当連結会計年度末の純資産は、6,971億32百万円となりました。保有上場有価証券の時価上昇によるその他有価証券評価差額金の増加などにより前連結会計年度末に比べ257億93百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の55.2%から56.4%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて113億53百万円減少し、832億49百万円(前期比12.0%減)となりました。
〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
税金等調整前当期純利益が343億40百万円、減価償却費554億2百万円、売上債権の増加による資金の減少115億67百万円、棚卸資産の減少による資金の増加125億33百万円、仕入債務の減少による資金の減少65億11百万円などにより、当連結会計年度における営業活動による資金の増加は645億82百万円(前期は188億61百万円の減少)となりました。
〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕
有形固定資産の取得による支出が523億41百万円あったことなどにより、当連結会計年度における投資活動による資金の減少は524億35百万円(前期比8.1%減)となりました。
〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕
短期借入金の借入による収入(純額)が41億61百万円、長期借入れによる収入が100億0百万円、長期借入金の返済による支出が159億39百万円、社債の発行による収入が100億0百万円、自己株式の取得による支出が200億1百万円、配当金の支払いが161億37百万円あったことなどにより、当連結会計年度における財務活動による資金の減少は278億11百万円(前期は415億28百万円の増加)となりました。
③生産、受注及び販売の実績
a)生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
包装容器事業 |
560,569 |
105.6 |
エンジニアリング・充填・物流事業 |
189,271 |
98.6 |
鋼板関連事業 |
78,829 |
92.3 |
機能材料関連事業 |
40,112 |
90.9 |
報告セグメント計 |
868,782 |
101.9 |
その他 |
19,508 |
105.5 |
合計 |
888,291 |
102.0 |
(注)1.金額は、販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.不動産関連事業は、生産形態をとらない事業活動のため記載しておりません。
b)受注実績
エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業およびその他のうち、受注生産によるものについての当連結会計年度における受注状況は、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
受注高(百万円) |
前期比(%) |
受注残高 (百万円) |
前期比(%) |
エンジニアリング・充填・物流事業 |
36,394 |
41.3 |
51,233 |
39.2 |
鋼板関連事業 |
80,996 |
99.2 |
13,676 |
84.7 |
機能材料関連事業 |
24,172 |
82.6 |
2,368 |
132.9 |
その他 |
22,525 |
143.8 |
13,273 |
144.0 |
合計 |
164,089 |
76.4 |
80,552 |
51.0 |
(注)1.金額は、販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.エンジニアリング・充填・物流事業の金額は、包装容器関連設備の製造販売の一部に係るものであります。
3.包装容器事業は、事業の形態から受注実績と販売実績がほぼ同様のため記載しておりません。
4.不動産関連事業は、受注形態をとらない事業活動のため記載しておりません。
c)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
包装容器事業 |
588,352 |
108.1 |
エンジニアリング・充填・物流事業 |
203,671 |
102.7 |
鋼板関連事業 |
87,942 |
101.7 |
機能材料関連事業 |
39,276 |
85.9 |
不動産関連事業 |
7,897 |
102.1 |
報告セグメント計 |
927,140 |
105.0 |
その他 |
23,523 |
101.1 |
合計 |
950,663 |
104.9 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの経営成績及びセグメントごとの財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況に関する認識及び分析・検討内容は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
また、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標、達成状況については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載のとおりであります。
②資本の財源及び資金の流動性に係る情報
ⅰ)主要な資金需要および財源
翌連結会計年度の当社グループの主要な資金需要は、製品製造のための材料費、労務費、経費、販売費及び一般管理費等の営業費用ならびに当社グループの設備新設、改修等にかかる投資であります。
また、成長市場に向けた国内・海外事業への投資および事業構造改革投資をM&Aなどの形態と組み合わせて行うことを検討しております。
これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローおよび自己資金のほか、金融機関からの借入および社債発行等による資金調達を主な財源として対応いたします。
安定的な外部資金調達能力の維持向上は重要な経営課題として認識しており、主要な取引先金融機関に対して適時適切な情報開示を行うことにより、良好な取引関係を維持しております。
加えて強固な財務体質を有していることから、当社グループの事業の維持拡大、運営に必要な運転資金、投資資金の調達に関しては問題なく実施可能と認識しております。
なお、当社は「環境配慮型製品・サービスの開発と提供」、「環境への貢献」に向けた取り組みを推進するための資金調達の枠組みとして、グリーンファイナンス・フレームワークを策定し、2023年10月にはグリーンボンドを発行して資金を調達しました。
ⅱ)資金の流動性
手許の運転資金につきましては、当社および一部を除く国内連結子会社においてCMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)を導入することにより、各社における余剰資金を当社へ集中し、一元管理を行うことで、資金効率の向上を図っております。現在、手許キャッシュは、突発的な資金需要に対応するため売上高の1ヵ月から2ヵ月分の水準を保持しており、今後もこの水準で運営していく予定です。さらに、これを上回る突発的な資金需要に対しては、迅速かつ確実に資金を調達できるように金融機関とコミットメントライン契約を締結し、流動性リスクに備えております。
当社の配当政策につきましては、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載しております。
③重要な会計方針の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債および収益・費用の報告金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積りおよび仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。