売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

ニュース

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最終更新:

E36031 Japan GAAP

売上高

50.2億 円

前期

38.6億 円

前期比

130.2%

時価総額

12.1億 円

株価

1,003 (01/09)

発行済株式数

1,208,300

EPS(実績)

127.09 円

PER(実績)

7.89 倍

平均給与

425.9万 円

平均年齢(勤続年数)

45.1歳(5.0年)

従業員数

69人(連結:117人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社7社(株式会社アイ・シー・オー、株式会社ファッションニュース通信社、BARCOS HONG KONG LIMITED、广州巴可斯商貿有限公司、株式会社トリプル・オー、株式会社BFLAT、株式会社immunity)で構成されており、(1)ライフスタイル提案事業、(2)メディアクリエイティブ事業、(3)ディベロップメント事業を展開しております。

事業区分と各当社グループの主なセグメントとの関係は次のとおりであります。

なお、当社は、当連結会計年度より、事業内容をより適切に表示するため、従来「不動産事業」としていた報告セグメントの名称を「ディベロップメント事業」に変更しております。

以下に示す事業区分はセグメントと同一の区分であります。

セグメントの名称

会社名

主な内容

(1) ライフスタイル提案事業

株式会社バルコス(当社)

・バッグ、財布等の企画

・インフォマーシャル(※1)、ECサイト(※2)、店舗、新聞・雑誌等のメディアを通じた販売

・服飾雑貨等のECサイトを通じた販売

株式会社アイ・シー・オー

BARCOS HONG KONG LIMITED

广州巴可斯商貿有限公司

株式会社BFLAT

株式会社immunity

(2) メディアクリエイティブ事業

株式会社ファッションニュース通信社

・ファッション関連情報メディアサイトの運営

・サッカー関連情報メディアサイトの運営

・映像制作等

株式会社トリプル・オー

(3) ディベロップメント事業

株式会社バルコス(当社)

・収益物件の賃貸

・Barcos Coffee、BARCOS RYOKAN 三朝荘の賃貸

 

(1)ライフスタイル提案事業

ライフスタイル提案事業では、「美しく豊かに暮らす」をコンセプトにバッグ、財布、服飾雑貨等の企画およびインフォマーシャル(※1)、ECサイト(※2)、店舗、新聞・雑誌等のメディアを通じた販売を行っております。

 

1)バッグ、財布等の販売

<バッグ、財布等のデザインの企画>

日本のデザインチームが企画及びデザインしたサンプルを、中国広州にある連結子会社のサンプル工場で製作しております。サンプルの修正作業等も迅速に行い、通常1か月間かかるサンプル製造を、約1週間に短縮することで、製品化へのスピードを速くできる仕組みを構築しております。サンプル製作後の本生産につきましては、価格、納期、クオリティに応じて、主に中国、バングラデシュ、日本の中から最適な生産協力工場へ依頼することで、品質の維持に努めております。

 

<販売>

海外工場で本生産された財布、バッグ等を国内に仕入れた後は、インフォマーシャル(※1)、ECサイト(※2)、店舗、新聞・雑誌等のメディアを通じて販売を行っております。

また、山陰エリアを中心に直営店やショッピングセンター、百貨店等のテナントショップを出店しており、店舗販売を行っております。

 

※1 「情報」という意味のインフォメーションと、「広告」という意味のコマーシャルを掛け合わせた造語であり、15秒や30秒のテレビCMとは異なり、29分の通販番組のこと。

※2 公式オンラインショップ、Yahoo!ショッピング、楽天市場、ZOZOTOWN等

 

当社グループは、コロナ禍により大きく変化した小売環境に柔軟に対応するために、メディア発信を積極的に行っております。その効果により実物商品を見たい顧客に対応するため、店舗にショールームとしての役割を担わせております。2024年12月末現在の店舗の一覧は次のとおりであります。

 

 

地域

店舗数

開設年月日

店舗名

関東地区

1店舗

2019年12月

バルコス東京目黒本店

中国地区

8店舗

2016年1月

バルコス倉吉本店

2016年10月

米子天満屋店

2017年8月

バルコス鳥取店

2017年11月

倉敷天満屋店

2018年10月

福屋西条店

2019年4月

ゆめタウン出雲店

2024年8月

イオンモール日吉津店

2024年8月

イオン松江ショッピングセンター店

合計

9店舗

 

 

 

当社グループが取扱う主なブランド及びその特徴は、次のとおりであります。

 

ブランド

コンセプト

BARCOS

(バルコス)

「現代女性のさまざまなライフシーンを美しく、豊かにする」をコンセプトにした、バッグ・革小物のバルコスオリジナルブランド。タイムレスから最新トレンドまで、ユーザーニーズに合わせた幅広いアイテムをご提案いたします。

Hanaa-fu

(ハナアフ)

美しいディティールと立体感のあるデザインが特徴のブランド。バッグの美しい立体的なフォルムは、複雑な構造とそれを可能にする高い技術によって具現化されています。東洋らしいフォルムと西洋のエレガンスが融合するスタイルが新しいジャパニーズ・モダンを表現しています。

BARCOS J LINE

(バルコスジェイライン)

感性豊かな新しい文化と古くから受け継がれる匠の技。日本には世界が認める現代アートやアニメなどのポップカルチャーに代表される最先端のクリエーションがあります。また、日本には古来より各分野で脈々と受け継がれる世界に誇れる職人技術があります。この日本を代表する2つの文化を融合し世界基準のラグジュアリーブランド創出を目指しバルコスJライン全ての商品は皮なめしから、裁断、縫製、彫金にいたるまで最高峰の職人達が、日本の物作りに徹底的にこだわりました。

Barcos Blue

(バルコスブルー)

流行に左右されない若い女性のためのオーセンティックで本物志向のバッグ、財布、小物類を取り揃えたバルコスの新しいブランド。フェイクレザーやキャンバスを使った商品を多数取り揃えています。

 

 

ブランド

コンセプト

Otaniryuji

(オオタニリュウジ)

繊細な刺繍が描く、アートバッグの世界。ミラノのランウェイに登場し話題となり、TVドラマのスタイリストからもオファーを受けたオンライン限定オーダーのEYEs Collection をはじめ、大谷リュウジの繊細なデザインエッセンスを閉じ込めたアートバッグを取り揃えています。大谷リュウジにしかできないモノクロと流麗な曲線により表現された作品が物語る世界観をお楽しみいただけます。

Niana

(ニアナ)

特別な日にまとうドレスはリーズナブルで上質なものを。

都会的な洗練されたトータルコーディネートがnianaで叶います。

品質とプライスのバランスを日々追求し続けています。

FASHION LETTER

(ファッションレター)

ベーシックからトレンドまで。「無色透明・NO COLOR」決まった色がない事がFASHION LETTERの色。

ジャンルやスタイルにとらわれない自由なファッションをご提案します。

aity

(アイティ)

AI技術とファッションを組み合わせた革新的なブランドです。アナログとデジタルのシームレスな融合により、お客様一人ひとりのスタイルを追求するお手伝いをします。

etoll

(エトル)

系統にとらわれず、気分を高めたい日や特別な日、いつでも私の好きを身につけましょう。

自分自身のためにお洒落をしたい気持ちを大切に、豊かな個性とトレンドを取り入れたアイテム、少しだけお手本になるようなスタイリングを提案します。

 

2)服飾雑貨等の販売

服飾雑貨等の販売は、主として2023年4月に全株式を取得した株式会社BFLATにおいて行われております。株式会社BFLATは、主として女性向けのカジュアルウェアやオケージョンウェアを、楽天市場やZOZOTOWN等のECサイトを通じて販売を行っております。

 

(2)メディアクリエイティブ事業

当社グループでは、2021年1月にWEBメディアで情報発信する新規事業を行うため、新会社「株式会社ファッションニュース通信社」を設立し、ファッション関連情報を発信するWEBメディア「CoordiSnap」と「fashion trend news」を運営しております。また、株式会社ファッションニュース通信社は、2023年3月に株式会社コリーよりWEBメディアを事業譲受し、サッカー関連情報を発信するWEBメディア「Qoly」を運営しております。

さらに、当社グループでは、2023年4月に全株式を取得した株式会社トリプル・オーにおいて映像、ポスター、CDジャケット、グラフィックデザイン、イベントプロデュース、番組ディレクション、ロゴデザイン、パンフレットデザイン等の企画、管理、制作を行っております。

 

それぞれのWEBメディアの特徴と情報発信から広告収入までの主な流れは以下のとおりです。

WEBメディア

特徴

CoordiSnap

全国のオシャレな人、オシャレなファッション業界人、日々オシャレを発信する販売の現場スタッフのコーディネートを取り上げて発信するコーディネートスナップメディア。

fashion trend news

「誰でも簡単に取り入れられるおしゃれライフ」をテーマに、気軽に取り入れられるファッションニュース、ファッションテクニックや日々をちょっと素敵にするコラム、耳より情報など、毎日オシャレに関するトレンド情報を発信するメディア。

Qoly

2009年創刊のサッカーウェブニュースの草分けのひとつ。世界各地のサッカー及びサッカーカルチャーの最新情報を配信し、Jリーグ機構及び日本サッカー協会の「公認専門媒体」にも位置付けられている。

 

※画像省略しています。

 

①CoordiSnap 、fashion trend newsはファッション関連情報を提供するデジタルメディア、Qolyはサッカー関連情報を提供するデジタルメディア。

②記事の作成を担うライターは、ファッション関連やサッカー関連に高い専門性を持つ集団であり、新規性の高い記事を作成。

③細やかな分析を背景にページビュー数は増加しており、CoordiSnapは月間2億ページビュー、fashion trend newsは月間700万ページビュー、Qolyは月間1,200万ページビューを超えるメディアに成長。

④コンテンツの表示回数に応じて広告収益が得られるスキーム。

 

映像・グラフィック制作

①CDジャケット・ポスターなど

音楽、TV、舞台など幅広い、ジャケット・ポスターなどの制作を行っています。

②映像

アーティストのプロモーションビデオや企業CMプロデュースなど様々なジャンルの映像を手掛けています。

③伝統芸能

歌舞伎や舞台などのビジュアル化を得意としており、この分野に大きな強みを持っています。

 

(3)ディベロップメント事業

ディベロップメント事業では、主に東京都、大阪府のオフィスビル、事務所、マンション等の収益物件の賃貸を行っており、安定的な賃貸収入を得ております。また、鳥取県では、本社にBarcos Coffeeを併設し、飲食店の運営を外部に委託することで賃貸収入を得ております。

さらに、2021年12月に買収(2024年12月に当社が吸収合併)した株式会社バルコス旅館三朝荘において、BARCOS RYOKAN 三朝荘の運営を外部に委託することで賃貸収入を得ております。

Barcos CoffeeとBARCOS RYOKAN 三朝荘の特徴とイメージは以下のとおりです。

項目

特徴・イメージ

Barcos Coffee

「美しく豊かな毎日をあなたに」をコンセプトに、鳥取県の良質な食材で作る「パイ」と「サンドイッチ」で彩り豊かな食を愉しむライフスタイルカフェです。

BARCOS RYOKAN 三朝荘

私たちだけの小さな隠れ家リゾート。

大切な人と日常から離れ静かなひと時を過ごす場所。

心身を整え、幸せな時間が流れる特別な空間。

 

当社グループの事業系統図は、次のとおりであります。

[事業系統図]

※画像省略しています。

25/03/28

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社及び当社の関係会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。

 

① 財政状態の状況

第33期連結会計年度(自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日)

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産の残高は、1,994,716千円(前連結会計年度末は、1,770,114千円)となり224,602千円増加しました。現金及び預金が159,223千円減少したものの、受取手形及び売掛金が279,032千円、前渡金が66,620千円増加したことが主な要因であります。

 

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産の残高は、2,200,455千円(前連結会計年度末は、911,489千円)となり1,288,966千円増加しました。繰延税金資産が42,157千円減少したものの、のれんが787,470千円、商標権が493,229千円増加したことが主な要因であります。

 

(流動負債)

当連結会計年度末における流動負債の残高は、1,644,478千円(前連結会計年度末は、1,256,637千円)となり387,841千円増加しました。1年内返済予定の長期借入金が147,414千円、未払金が59,494千円増加したことが主な要因であります。

 

(固定負債)

当連結会計年度末における固定負債の残高は、2,059,486千円(前連結会計年度末は、980,479千円)となり1,079,006千円増加しました。長期借入金が908,320千円増加したことが主な要因であります。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産の残高は、491,207千円(前連結会計年度末は、444,486千円)となり46,720千円増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益が42,821千円となったことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。

 

第34期中間連結会計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日)

(流動資産)

当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、1,884,032千円(前連結会計年度末は、1,994,716千円)となり110,684千円減少しました。商品が125,589千円増加したものの、受取手形及び売掛金が252,546千円減少したことが主な要因であります。

 

(固定資産)

当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、2,215,858千円(前連結会計年度末は、2,200,455千円)となり15,402千円増加しました。繰延税金資産が21,043千円増加したことが主な要因であります。

 

(流動負債)

当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、1,607,571千円(前連結会計年度末は、1,644,478千円)となり36,907千円減少しました。未払法人税等が70,674千円増加したものの、支払手形及び買掛金が44,795千円、未払金が42,136千円減少したことが主な要因であります。

 

(固定負債)

当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、1,946,934千円(前連結会計年度末は、2,059,486千円)となり112,552千円減少しました。長期借入金が101,439千円減少したことが主な要因であります。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産の残高は、545,385千円(前連結会計年度末は、491,207千円)となり54,178千円増加しました。親会社株主に帰属する中間純利益が48,299千円となったことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。

 

第34期第3四半期連結累計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年9月30日)

(流動資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、1,814,479千円(前連結会計年度末は、1,994,716千円)となり180,237千円減少しました。商品が198,662千円増加したものの受取手形及び売掛金が241,086千円減少したことが主な要因であります。

 

(固定資産)

当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、2,205,625千円(前連結会計年度末は、2,200,455千円)となり5,169千円増加しました。商標権が22,597千円、のれんが32,317千円減少したものの繰延税金資産が24,070千円、投資その他の資産におけるその他が28,026千円増加したことが主な要因であります。

 

(流動負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,584,133千円(前連結会計年度末は、1,644,478千円)となり60,345千円減少しました。未払法人税等が89,439千円増加したものの、未払金が70,728千円、その他が42,111千円減少したことが主な要因であります。

 

(固定負債)

当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、1,874,719千円(前連結会計年度末は、2,059,486千円)となり184,767千円減少しました。長期借入金が177,757千円減少したことが主な要因であります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、561,251千円(前連結会計年度末は、491,207千円)となり70,044千円増加しました。親会社株主に帰属する四半期純利益が66,989千円となったことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。

 

② 経営成績の状況

第33期連結会計年度(自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日)

当連結会計年度(令和5年1月1日から令和5年12月31日まで)における我が国の経済は、令和2年から続く新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことにともない社会経済活動も徐々に正常化し、個人消費の上昇により景気は緩やかに回復してきました。

このような状況下において当社グループでは、グループ各社の様々な施策により急激な円安に見舞われた前連結会計年度に比べると大きく改善し増収増益を達成することができました。

 

その結果、当連結会計年度の売上高は3,857,816千円(前年同期比2.3%増加)、営業利益は118,562千円(前年同期比36.3%増加)、経常利益は120,310千円(前年同期比190.3%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は42,821千円(前年同期は3,664千円)となりました。

なお、当連結会計年度より表示方法の変更を行っており、経営成績については当該表示方法の変更を反映した組替え後の前連結会計年度の連結財務諸表の数値を用いて比較しております。表示方法の変更の詳細については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (表示方法の変更)」をご参照ください。

 

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

なお、当連結会計年度より、事業内容をより適切に表示するため、従来「皮革製品販売事業」としていた報告セグメントの名称を「ライフスタイル提案事業」に、「メディア事業」としていた報告セグメントの名称を「メディアクリエイティブ事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

 

(ライフスタイル提案事業)

ライフスタイル提案事業の当連結会計年度の業績は、売上高3,559,679千円(前年同期比0.9%増加)、セグメント利益356,235千円(前年同期比15.9%増加)となりました。

 

(メディアクリエイティブ事業)

メディアクリエイティブ事業の当連結会計年度の業績は、売上高272,083千円(前年同期比23.2%増加)、セグメント損失は31,622千円(前年同期はセグメント利益70,268千円)となりました。

 

(不動産事業)

不動産事業の当連結会計年度の業績は、売上高26,053千円(前年同期比35.9%増加)、セグメント利益は2,953千円(前年同期はセグメント損失26,626千円)となりました。

 

第34期中間連結会計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日)

当中間連結会計期間(令和6年1月1日から令和6年6月30日まで)における世界経済は、個人消費の回復やインフレ率の低下が見られるものの中国の経済成長の鈍化に加え、地政学的リスクの継続など、不透明かつ不安定な状況が継続しています。国内経済においては、長引く円安の影響により国内物価の上昇に歯止めが効かず、国内個人消費に暗い影を落としております。

このような状況下において当社グループでは、令和6年度のグッドラックウォレットの新作ポンテピッコラを昨年より更に値段を下げた価格で販売し、好調な売上を維持しております。第1四半期では予想を超える受注により生産が追いつかず納品ができない状況が続いておりましたが、第2四半期において生産が追いつき充分な在庫を確保し売上高を伸ばすことができました。

 

その結果、当中間連結会計期間の売上高は2,449,021千円、営業利益は113,933千円、経常利益は114,037千円、親会社株主に帰属する中間純利益は48,299千円となりました。

 

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

(ライフスタイル提案事業)

ライフスタイル提案事業の当中間連結会計期間の業績は、売上高2,290,324千円、セグメント利益265,135千円となりました。

 

(メディアクリエイティブ事業)

メディアクリエイティブ事業の当中間連結会計期間の業績は、売上高147,524千円、セグメント損失17,022千円となりました。

 

(不動産事業)

不動産事業の当中間連結会計期間の業績は、売上高11,172千円、セグメント利益991千円となりました。

 

第34期第3四半期連結累計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年9月30日)

当第3四半期連結累計期間(令和6年1月1日から令和6年9月30日まで)における我が国の経済は、インバウンド需要の高まりや雇用・所得環境が改善するなか景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら継続する物価上昇や地政学的リスクの多様化、海外景気の下振れなどの懸念により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況下において当社グループでは、令和6年度のグッドラックウォレットの新作ポンテピッコラは昨年以前のグッドラックウォレットより更に値段を下げた価格で販売し、好調な売上を維持しております。第2四半期連結会計期間において生産が追いつき充分な在庫を確保し納品を進めておりましたが、当第3四半期連結会計期間においても引き続き順調に納品を進めることできており、前年同期に対し増収、増益を達成することができました。

 

その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,514,490千円、営業利益は154,383千円、経常利益は146,552千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は66,989千円となりました。

 

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

なお、当第3四半期連結会計期間より、事業内容をより適切に表示するため、従来「不動産事業」としていた報告セグメントの名称を「ディベロップメント事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

(ライフスタイル提案事業)

ライフスタイル提案事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,293,226千円、セグメント利益384,717千円となりました。

 

(メディアクリエイティブ事業)

メディアクリエイティブ事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高207,726千円、セグメント損失31,530千円となりました。

 

(ディベロップメント事業)

ディベロップメント事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高17,011千円、セグメント利益1,204千円となりました。

 

③ キャッシュ・フローの状況

第33期連結会計年度(自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日)

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して159,224千円減少し、679,990千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により増加した資金は74,494千円(前年同期は169,404千円の減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益116,216千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により減少した資金は1,110,774千円(前年同期は203,124千円の減少)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,024,201千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により増加した資金は852,494千円(前年同期は516,176千円の増加)となりました。これは主に長期借入れによる収入1,330,000千円、短期借入金の純減少額50,000千円、長期借入金の返済による支出420,533千円によるものであります。

 

第34期中間連結会計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日)

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ55,626千円増加し、735,617千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により増加した資金は229,786千円となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益114,037千円、のれん償却額43,885千円、売上債権の減少額315,686千円、棚卸資産の増加額121,881千円、仕入債務の減少額44,856千円、未払金の減少額88,570千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により減少した資金は84,983千円となりました。これは主に、敷金及び保証金の差入による支出15,018千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出47,896千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により減少した資金は94,764千円となりました。これは主に、長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出191,055千円によるものであります。

 

④ 生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。

 

b.仕入実績

当連結会計年度における仕入実績を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

仕入高(千円)

前年同期比(%)

ライフスタイル提案事業

857,569

84.4

合計

857,569

84.4

(注) 1.金額は、仕入価格によっております。

2.最近2連結会計年度の主な相手先別の仕入実績及び当該仕入実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前連結会計年度

(自 令和4年1月1日

至 令和4年12月31日)

当連結会計年度

(自 令和5年1月1日

至 令和5年12月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

Ashida International Trading Co.Ltd

980,044

96.5

591,160

68.9

3.最近2連結会計年度の主な相手先別の仕入実績のうち、当該仕入実績の総仕入実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。

 

c.受注実績

当社グループは、受注実績の金額と販売実績の金額の差額が僅少であるため受注実績の記載を省略しております。

 

d.販売実績

当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

ライフスタイル提案事業

3,559,679

100.9

メディアクリエイティブ事業

272,083

123.2

不動産事業

26,053

135.9

合計

3,857,816

102.3

 (注)主な相手先別の販売実績については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

① 重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定

当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には、決算日における資産・負債の決算数値及び偶発債務、収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」および「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績等について

第33期連結会計年度(自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日)

当連結会計年度の売上高は3,857,816千円(前年同期比2.3%増加)、営業利益は118,562千円(前年同期比36.3%増加)、経常利益は120,310千円(前年同期比190.3%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は42,821千円(前年同期は3,664千円)となりました。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりです。

 

第34期中間連結会計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日)

当中間連結会計期間の売上高は2,449,021千円、営業利益は113,933千円、経常利益は114,037千円、親会社株主に帰属する中間純利益は48,299千円となりました。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりです。

 

第34期第3四半期連結累計期間(自 令和6年1月1日 至 令和6年9月30日)

当第3四半期連結累計期間の売上高は3,514,490千円、営業利益は154,383千円、経常利益は146,552千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は66,989千円となりました。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりです。

 

 

b.当社の資本の財源及び資金の流動性について

当社は、中長期的に持続的な成長を図るため、生産能力の増強や労働生産性の向上、販売・物流体制の整備、研究開発体制への投資を計画しております。事業を成長・拡大させるための資金需要があるほか、必要に応じてM&A等を行う可能性もあります。当該資金は、営業活動で生み出される内部資金で賄うこととしておりますが、資金需要の大きさや時期、金融マーケットの状況によっては、自己資金以外の資金調達の方法を検討する場合もあります。

外部からの調達に関しましては、大型の設備投資資金は国内金融機関からの長期借入金を中心とした調達を行い、運転資金や小規模な設備資金は短期借入金で調達しております。迅速かつ効率的に調達を行うために、取引銀行と貸出コミットメント契約、当座貸越契約など総額43億円の借入枠を確保しており、資金の流動性は確保しております。また、M&Aや工場建物など大型の超長期資金需要に対しては、資本コスト、金利動向などを考慮し、新株発行や社債発行などの直接金融を検討する予定であります。

 

c.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について

「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、当社では、人にやさしい、環境にやさしい新製品の開発ならびに付加価値を強化することにより、自社製品力およびブランド力を強化する経営戦略を推進しております。この目標達成のため、売上の大部分を占めるライフスタイル提案事業における広告効果を最大化することを重要視しており、広告宣伝費に対する効果を示す指標である「MR」を基に、広告戦略を策定しています。「MR」とは、広告宣伝費に対する売上高の比率を示す指標のことで、充分な広告宣伝費を投下したうえで高いMRを獲得することで、ブランド力向上につながっていくと確信しております。具体的には、MRの高い広告素材や商品を開発し、広告展開することで、売上向上を目指します。そのため、多様な広告素材を制作し、効果的な広告戦略を立案していくことを、当社の最大のミッションとしています。

 

③ キャッシュ・フローの状況の分析

「(1)経営成績等の状況の概要  ③ キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。