売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E40236 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、当社の事業セグメントはプラットフォーム事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。

 

(1) 経営成績の状況

当社は、「BE THE SUN(世界に明るく大きなインパクトを与える存在になる)」を企業としてのビジョンに掲げ、広く人々の支えになるサービスを生み出す会社になることで、そのビジョンを実現していきたいと考えております。

そのような考えのもと、料理などのライフスタイルコンテンツを提供する「メディア」、小売企業や食品飲料メーカー等に対して販売促進や集客に関する課題を解決する「購買」、主にクリエイターのマネジメントサービスを提供する「LIVEwith」(ライブウィズ)からなる「その他」といった事業を展開しております。

当第2四半期会計期間においては、クラシルリワード関連ユーザー数(MAU(注1))が前四半期対比24万増加し、267万になったことに加え、パートナー小売企業や食品・飲料メーカーのクライアント企業の開拓により案件受注が増加したことでARPUが上昇し、その結果、購買事業の売上高を成長させることができました。購買事業の成長により、全体の売上高に占める購買事業の売上高構成比は33.6%まで上昇しております。

また、2025年8月よりメーカーや小売企業の販促案件を複数の消費者向けアプリに横断配信できる新たなサービス「クラシルリテールネットワーク」の提供を開始しました。本サービスの業績への貢献には一定の時間を要する見込みですが、既に複数のアプリでクラシルリテールネットワークの導入が進んでおり、本サービスは当社によるメーカー及び小売企業向け販促支援のさらなる拡大に寄与すると考えております。引き続き、広告収益から成果報酬型収益への転換を進めてまいります。

以上の結果、当中間会計期間の売上高は7,841,368千円(前年同期比34.3%増)Non-GAAP営業利益は1,639,715千円(前年同期比21.9%増)、経常利益は1,566,739千円(前年同期比26.3%増)、中間純利益は1,091,242千円(前年同期比38.5%増)となりました。

 

(注1) マンスリーアクティブユーザー。クラシルリワード関連MAUは、ユニークユーザーベースで、過去30日間にアプリあるいはWebを起動したそれぞれのユーザー数の合計の期間平均を示します。

(注2) Non-GAAP営業利益は、財務会計上の数値(GAAP、日本基準)から特定の調整項目を一定のルールに基づいて調整したものであり、当社の恒常的な経営成績を理解するために有用な情報と判断しておりますが、財務会計上の数値ではなく、監査法人等による監査・レビューを受けた数値ではありません。具体的には、営業利益に企業買収に伴い生じた無形資産に関わる償却費及びのれん償却費を加算しております。

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

 当中間会計期間末における流動資産は12,331,365千円となり、前事業年度末に比べ、1,304,812千円増加いたしました。これは主に余剰手元現金を3ヶ月以内の期間で運用するためコマーシャル・ペーパーの取得2,995,886千円増加、売掛金及び契約資産が143,120千円増加した一方で、有価証券運用支出があったため現金及び預金が1,845,583千円減少したことによるものであります。

 固定資産は2,248,104千円となり、前事業年度末に比べ、119,097千円増加いたしました。これは主にのれんが64,239千円減少、繰延税金資産が144,722千円増加、投資有価証券が64,809千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

 当中間会計期間末における負債は2,809,326千円となり、前事業年度末に比べ、248,197千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が47,816千円増加、ユーザー還元引当金が244,411千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

 当中間会計期間末における純資産は11,770,143千円となり、前事業年度末に比べ、1,175,712千円増加いたしました。これは中間純利益の計上によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,150,303千円増加し、10,038,695千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,171,373千円の収入(前年同期は827,995千円の収入)となりました。これは主に、税引前中間純利益が1,565,058千円計上により増加、ユーザー還元引当金が244,411千円増加した一方で、売上債権の増加104,876千円、法人税等の支払608,220千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、104,002千円の支出(前年同期は72,705千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出29,596千円、投資有価証券の取得による支出70,217千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、82,933千円の収入(前年同期は該当なし)となりました。これは主に、ストックオプションの行使による収入84,373千円によるものであります。

 

(4) 経営方針・経営戦略

 当中間会計期間において、当社の経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。

 

(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当中間会計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

 該当事項はありません。