E31965 Japan GAAP
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間(2025年3月1日~2025年8月31日)の当社グループにおきましては、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションを実現するため、引き続き主力事業であるプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の基盤強化、SaaS型ビジネス向けツールの「Jooto」及び「Tayori」の事業成長に向けた活動を中心に認知度向上並びに新たな顧客層の獲得を目指してまいりました。
「PR TIMES」の利用企業社数は116,930社(前年同期比15.4%増)に達し、国内上場企業のうち63.9%の企業にご利用いただいており、プレスリリース件数は2025年7月に過去最高となる月間42,587件を記録しております。また、配信先媒体数は10,937媒体、メディアユーザー数は28,475名、パートナーメディア数は264媒体となり、プレスリリースの月間サイト閲覧数は2024年10月に7,496万PVを記録しております。
タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」とカスタマーサポートツール「Tayori」は、有料利用数及び平均利用単価を重要指標として利用拡大及びサービス向上に取り組んでまいりました。その結果、「Jooto」の有料利用数は2,565社(前年同期比5.8%増)、1社あたりの平均利用単価は13,033円(前年同期比27.8%増)となり、「Tayori」の有料利用数は1,514アカウント(前年同期比20.7%増)、1アカウントあたりの平均利用単価は9,897円(前年同期比32.6%増)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は4,674,389千円(前年同期比20.1%増)、EBITDAは2,043,527千円(前年同期比92.0%増)、営業利益は1,892,205千円(前年同期比97.4%増)、経常利益は1,885,445千円(前年同期比97.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,272,321千円(前年同期比100.4%増)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントにおける「プレスリリース配信事業」の比率が極めて高く、上記の事業全体に係る記載内容と概ね同一と考えられるため、セグメントごとの記載は省略しております。
(2) 財政状態の状況
(資産の部)
当中間連結会計期間末における総資産は9,784,482千円となり、前連結会計年度末に比べ1,542,797千円の増加となりました。
流動資産におきましては、当中間連結会計期間末残高は8,185,944千円となり、前連結会計年度末に比べ1,590,170千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金の増加1,411,355千円によるものであります。
固定資産におきましては、当中間連結会計期間末残高は1,598,538千円となり、前連結会計年度末に比べ47,372千円の減少となりました。これは、有形固定資産の減少17,386千円、無形固定資産の減少66,197千円、投資その他の資産の増加36,211千円によるものであります。
(負債の部)
当中間連結会計期間末における負債合計は1,669,287千円となり、前連結会計年度末に比べ332,102千円の増加となりました。
流動負債におきましては、当中間連結会計期間末残高は1,668,118千円となり、前連結会計年度末に比べ332,436千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等の増加291,283千円、契約負債の増加132,935千円、その他の減少70,669千円によるものであります。
固定負債におきましては、当中間連結会計期間末残高は1,169千円となり、前連結会計年度末に比べ334千円の減少となりました。
(純資産の部)
当中間連結会計期間末における純資産合計は8,115,194千円となり、前連結会計年度末に比べ1,210,695千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益の計上1,272,321千円、剰余金の配当138,826千円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は7,016,616千円となり、前連結会計年度末に比べ1,411,355千円の増加となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,650,089千円(前年同期は479,908千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益1,857,982千円、法人税等の支払額305,093千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は96,145千円(前年同期は208,354千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出12,179千円、投資有価証券の取得による支出70,006千円、出資金の払込による支出12,550千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は142,588千円(前年同期は711千円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額138,654千円によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。