売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当(単独)

ROE

EPS BPS




E34054 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響の緩和により、社会経済活動の正常化が進む一方、金融政策等を背景とした世界的な資源価格の高騰、急速な為替相場の変動や物価の上昇、また地政学的にも不安定な状況が続き、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。

 

セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

 

①ダイレクトマーケティング事業

主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は12,867百万円(前年同期比9.8%増)、経常利益は2,891百万円(前年同期比17.7%減)となりました。

ReFaブランドではサロン市場で先行販売していたReFa CURL IRON PRO、ReFa STRAIGHT IRON PROのECサイトでの販売を開始いたしました。美容室サロンのお客様からの口コミ効果により予約販売は大変好調に推移し、楽天総合デイリーランキングにて、ReFa STRAIGHT IRON PROは第1位、ReFa CURL IRON PROは第2位を獲得いたしました。

引き続きヘアブラシカテゴリーも好調に推移しており、ホワイトデーキャンペーンとして数量限定で販売したReFa HEART SELECTION 01はわずか半日で完売いたしました。また、ReFa LOCK OILを中心としたヘアケアカテゴリーのリピート商品も販売数を順調に伸ばしております。

SIXPADブランドでは近年規模が拡大している休養(リカバリー)市場に向けた商品であるSIXPAD Recovery Wearが好調に推移いたしました。NEW PEACEブランドの新商品NEWPEACE Breathが予約販売から予測を上回るご注文を頂き、楽天枕部門ウィークリー第1位を獲得いたしました。

直営サイトでは、2023年10月より取り組みを開始しているライブコマースが安定した視聴数を獲得しており、MTGオンラインショップの会員様とのコミュニケーションの場としても活用することができております。

また、MTG LIFEPLAN(月々定額・下取りサービス・きちんと保証)も引き続きご好評を頂いており、堅調に会員数を伸ばしております。

 

②プロフェッショナル事業

主な事業内容は、B happy サロン向けECプラットフォームでの取次販売、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売販売、宿泊施設への設備販売、ショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は9,654百万円(前年同期比21.7%増)、経常利益は1,732百万円(前年同期比54.8%増)となりました。

O2Oサロン向けプラットフォームサービスB happy (プラットフォーム上に設けた自店舗専用のオンラインショップより、店舗顧客に当社商品をいつでもお買い求め頂けるサービス)の加盟店舗数は、17,000店舗と順調に増加しております。また、加盟店舗数の拡大に伴い、システムの改善とブランドの世界観を感じられるデザインの向上を目指し、サイトを全面リニューアルいたしました。

サロン様向けに2024年3月に行ったオンライン新商品発表会では、全国14,300店舗を保有するサロン様に視聴申込みを頂きました。サロン施術の価値を引き上げる業務用のReFa S BUBBLEをはじめとしたファインバブルシャワーシリーズ、光美容器シリーズが大変ご好評を頂き、付加価値向上や他店との差別化により採用が進んでおります。

ヘアケアアイテムは販売数、売上高ともに前年比2桁成長を継続しており、その中でもヘアアイロンは国内メーカーシェア第1位を獲得することができました。数多くのサロン様に業務用として導入頂いていることにより、全市場に対する波及効果をもたらしております。リピートに繋がるヘアケアコスメのロックオイルシリーズも販売が好調に推移しております。サロン様からは数多くの紹介が入り、直近3ヶ月の新規契約サロン数も1,660店舗と大幅に増加しております。

「ReFaルーム」も昨今の観光客増加に伴い堅調に推移し、単品設置を含む設備設置ホテル数は累計2,000施設、総導入室数33,000室となり、3月の月間体感者数は68万人を超えております。ホテル稼働率の伸長及び訪日富裕層をターゲットとした新規開業が増加傾向にあることも起因し、マリオット・インターナショナル様、インターコンチネンタルホテルズグループ様等のハイクラスホテルからの新規導入のお問い合わせも増加傾向にあります。ReFaブランドの各種リピート商品の導入も進んでおり、1月より「ReFaルーム」の条件として、ReFa BEAUTECH SHAMPOO、ReFa BEAUTECH TREATMENTの設備設置を定義した結果、リピート売上の拡大に繋がっております。

 

③リテールストア事業

主な事業内容は、百貨店・ショッピングセンター・免税店・量販店・専門店を中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は8,511百万円(前年同期比28.8%増)、経常利益は819百万円(前年同期比4.7%増)となりました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の5類移行後、社会経済活動の活性化に伴い個人消費も回復基調が見られ、売上は堅調に推移いたしました。

百貨店・ショッピングセンター・免税店ではReFa BEAUTECHシリーズのヘアケア商品が好調であったほか、シャワーシリーズの新商品ReFa FINE BUBBLE Uの発売もあり安定的かつ堅調に売上が推移いたしました。

新たな取り組みとして、ReFaブランド初となるアウトレット店舗を3店舗オープンし、継続的な売上の底上げと百貨店・ショッピングセンター・免税店とは異なる客層の開拓に着手しております。

量販店では、ReFaブランドのシャワーシリーズReFa FINE BUBBLE PUREが引き続き好調に推移したほか、同シリーズの新商品ReFa FINE BUBBLE Uの発売に伴い店頭什器を刷新し、売り場の拡大及びシャワーシリーズの更なるシェア拡大に取り組んでおります。また、GMS(総合スーパー)や雑貨専門店ではヘアブラシカテゴリーが好調に推移しており、ReFa HEART BRUSHを中心に販売数が大きく伸長いたしました。2024年3月7日には雑貨専門店約200店舗でReFa HEART BRUSHの新カラーを発売し、数量限定のため即日完売の店舗も出る等大変反響を頂いております。

 

④グローバル事業

主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は711百万円(前年同期比4.4%減)、経常損失は325百万円(前年同期は398百万円の経常損失)となりました。

中国においては、Styleブランドにて会員制ホールセールクラブの常設展開が引き続き好調に推移いたしました。また、越境EC事業においてライブコマースでの販売を実施し、特にヘアケア商品の販売が好調に推移いたしました。ReFa HEART BRUSHにおいて、韓国市場に続きアメリカ市場、中国市場での展開を開始いたしました。一方、韓国におけるHEALTH CARE事業の苦戦が主な原因で経常損失を計上しております。

 

⑤スマートリング事業

主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は111百万円(前年同期比35.7%増)、経常損失は508百万円(前年同期は628百万円の経常損失)となりました。

2025年に開催される大阪万博での採用の一環として、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とともにウェルカムキャンペーンを実施し4万人の方への当選発表がなされました。また年初より月額プランのキャンペーンも実施する等、普及・認知活動に注力してまいりましたが、ブラックフライデー・年末需要がある第1四半期連結会計期間に比し、減収となっております。また、大阪万博へのリング提供、認知拡大のためのプロモーション費用及び決済システム等の固定費を賄うだけの販売量に達しておらず経常損失を計上しております。

 

 

⑥その他事業

主な事業内容は、椿を原料とした製品の製造及び販売事業、EV車両を中心としたモビリティ販売事業となります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は879百万円(前年同期比19.7%増)、経常損失は163百万円(前年同期は51百万円の経常損失)となりました。

 

これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。

 

(ReFaブランド)

<HAIR CARE>

累計出荷台数50万台を超える人気のドライヤーにおいて、2024年1月に百貨店・オンライン市場に販売を拡大したReFa BEAUTECH DRYER SMARTが非常にご好評を頂いております。「プロフェッショナルの技をテクノロジーで再現する」というコンセプトをもとに、まずは美容室市場での口コミ拡散を徹底的に行い、次のフェーズで一般市場展開に繋げるというReFaならではのマーケット連携を戦略的に体現しております。プロモーションにおいては、ユーザー層の拡大を狙い、30~40代をターゲットにしたWEB広告や雑誌タイアップ等を積極的に行ったことで、新規ユーザーの認知獲得に繋がっております。2月21日からは海外でも使えるマルチボルテージ仕様のReFa BEAUTECH DRYER SMART Wを販売開始いたしました。海外でも変圧器なしで使用可能なうえに、コンパクトに折りたためて持ち運びも簡単なので、旅行先や出張先でも普段と変わらない美しい髪に仕上げることができます。同様にヘアケアカテゴリ―で人気のアイロンにおいても2月から広告出稿を強化しております。今後もヘアケアカテゴリー全体で認知を拡大していくために、積極的な広告出稿を展開していく見込みでございます。

シリーズ累計出荷数100万本を突破した好評のブラシシリーズからは、人気のヘアブラシ3点をセットにしたReFa HEART SELECTION 01を2024年2月22日からオンラインショップにて数量限定で販売開始いたしました。ギフトで人気のReFa HEART BRUSH(ローズゴールド)、ReFa HEART BRUSH for SCALP(マットロゼ)、ReFa AILE BRUSH(ローズゴールド)のピンクカラー3点をセットにしてユーザーからのニーズにお応えしております。同じく2月22日には、日本の文化・伝統を紡ぎ続ける「プロフェッショナルの技」に、ReFaを融合させたプロダクトシリーズの第3弾として、国内製造の木製家具メーカー カリモク家具社、創業100年を超える鋳物メーカー 能作社にご協力頂いた、ReFa BRISTLE OAKをオンラインショップにて販売開始いたしました。

2024年3月7日にReFa HEART BRUSHの新カラー「ユニコーンパープル」を全国のPLAZA、LOFTにて数量限定で販売開始いたしました。プレゼントのお声も多いReFa HEART BRUSHに、お客様からの声やトレンドを取り入れた限定カラーとなります。これからも市場を牽引するブランドとしてヘアブラシの新しい価値を提供してまいります。

 

<FINE BUBBLE SHOWER>

毛穴よりも小さな泡「ファインバブル」の有用性に着目し、その技術を応用したビューティーシャワーシリーズから新商品ReFa FINE BUBBLE Uを2024年3月6日にオンラインショップ、全国の百貨店、ReFaショップ、家電量販店等の各市場にて販売を開始いたしました。同じく3月6日に、驚くほど軽いヘッドで手元にぴったりフィットし、水流を直感的に自在に操れるReFa FINE BUBBLE FITの販売を開始する等、様々なニーズに対応するためラインナップを拡充しております。

様々なお客様のニーズにもアプローチを強化するため、俳優の榮倉奈々氏、山田裕貴氏を起用した新TVCMを2024年2月21日より放映開始いたしました。数多くのTV番組での取り上げ実績や美容雑誌「美的」の表紙への出演、主要エリアでの屋外広告展開等も重なり、初動から大きな話題となりました。

また、犬の肌質改善試験が国際論文にも採択された「犬アトピー性皮膚炎に対するファインバブル洗浄の有用性試験」が日経新聞社主催の日経ビジネスイノベーションフォーラムで発表される等、ファインバブルテクノロジーのさらなる可能性を追求する活動も拡がっております。

 

<SHAMPOO/TREATMENT/その他リピート商品>

ReFaの炭酸美容のラインナップに新アイテム3種が加わりました。炭酸泡で肌を引き締め、美しさを引き出すボディセラムReFa SPARKLING BODY SERUMを2024年2月16日から全国の美容室サロン、エステティックサロンで販売開始しております。サロン向け業務用商品としては、炭酸×成分の相乗効果で肌を引き締めるマッサージパウダーReFa HEAT SPARK POWDERと、炭酸×成分の相乗効果でハンド痩身の効果を高める施術用ジェルクリームReFa HEAT SPARK GEL CREAMの2商品を同じく2月16日よりリリースを開始し、ReFaの美容アプローチをさらに強化しております。

 

<BEAUTY TECH>

最高峰レベルのハイパワーを実現した光美容器ReFa EPI Wを2024年3月21日にMTGオンラインショップ、家電量販店、通販市場で販売開始いたしました。最大出力30Jのハイパワーで全身のムダ毛をケアできるだけではなく、肌へのやさしさにこだわるため、光のエネルギーを当てるごくわずかな時間を調整するReFa独自の光テクノロジー「Gentle IPL」を搭載することで、ハイパワー照射ながらもマイルドな刺激であり、納得の仕上がりと肌へのやさしさの両立を実現いたしました。あわせて、肌ダメージや痛みが気になる方へ向けた光美容器ReFa EPIと、光美容器使用前のケアにも使える全身用電気シェーバーReFa MULTI SHAVERも同じく3月21日に販売開始いたしました。光の力がツルスベ肌に導き、使うたびに美しくなる喜びを実感できるラインナップでございます。

また、ReFa EPIやReFa EPI Wとともに、5月発売予定のReFa EPI COOLの3商品の発売に際して、約120名のメディア関係者を招いたメディア向け新商品発表会を実施いたしました。使用感の良さと直感的に使える操作性の良さで、主要メディアからも高い評価を頂いております。3月21日からはアンバサダーを起用したTVCMも放映を開始し、今後もTVCM・WEB広告ともにメディア出稿を強化していくことで、ReFaの光美容器の認知形成拡大を期待しております。

 

(SIXPADブランド)

<SPORTS>

はきながらEMSでヒップトレーニングができるSIXPAD Hip Fitを2024年2月にエステ市場と大丸心斎橋店で先行発売、伊勢丹新宿店で2週間の期間限定のポップアップを実施いたしました。エステ市場では商品を体感されたお客様からの購入が好調で、売上計画を大幅に上回りました。伊勢丹新宿店でのポップアップにおいても、30~40代の女性のお客様を中心に販売が伸長し、好調な滑り出しとなりました。

 

<HEALTH CARE>

2024年2月に山形で開催された「透析運動療法研究会」の会場に、足裏から足をトレーニングするFoot Fitのブースを設置し、Foot Fitを活用した研究結果を紹介いたしました。

ヘルスケア商品の体感イベントとして、楽天シニアFestival、ジャパンゴルフフェア、新聞社主催等の複数のイベントにブース出展し、SIXPAD Foot Fit 3をはじめとするヘルスケア商品の認知拡大及び体験の場を創出いたしました。今後もFoot Fitを活用した取り組みの発信やヘルスケア商品の体験の場を増やすことで、認知拡大、価値向上に努めてまいります。

 

<Recovery>

パワフルな振動機能を搭載しピンポイントで身体をケアできるPower Gunシリーズから、鍛え抜かれた筋肉に刺激を与えるPower Gun Plusと本体に取り付けて広範囲にアプローチできるベルト型アタッチメントSIXPAD Power Gun Beltを2024年1月に発売いたしました。Power Gunシリーズのラインナップを拡充することで、量販店等での市場シェア拡大を目指してまいります。

また名古屋ウィメンズマラソンにブース出展し、ランナーの皆様にPower Gunシリーズをはじめとしたリカバリー商品を体験頂きました。

 

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は32,736百万円(前年同期比17.7%増)となりました。また、営業利益は1,953百万円(前年同期比19.2%減)、経常利益は2,135百万円(前年同期比6.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,464百万円(前年同期比26.6%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては54,097百万円となり、前連結会計年度末に比べ352百万円減少しました。これは主に建物及び構築物の増加313百万円があったものの、現金及び預金の減少1,402百万円によるものであります。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては10,491百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,246百万円減少しました。これは主に未払法人税等の減少601百万円及び製品保証引当金の減少700百万円によるものであります。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては43,606百万円となり、前連結会計年度末に比べ893百万円増加しました。これは主に配当金の支払があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益1,464百万円による利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、14,735百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,402百万円減少しました。

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、獲得した資金は、1,108百万円(前年同期比53.6%減)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益2,165百万円、製品保証引当金の減少額700百万円及び法人税等の支払額1,181百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は、2,104百万円(前年同期比63.9%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,651百万円、無形固定資産の取得による支出339百万円及び投資有価証券の取得による支出109百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は、283百万円(前年同期比219.3%増)となりました。これは主に非支配株主からの払込みによる収入130百万円及び配当金の支払額392百万円によるものであります。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

 

(5)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(7)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、1,005百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。

 

(8)従業員数

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。