売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当(単独)

ROE

EPS BPS




E04516 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績に関する説明

当第1四半期(2024年1~3月)の売上高は、ガス販売量の減少及び原料費調整制度によるガス販売単価の下方調整等により、前年同期に比べ26.2%減54,365百万円となり、営業利益は前年同期に比べ80.2%減2,735百万円、経常利益は72.7%減3,931百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は75.2%減2,576百万円となりました。

 

セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

なお、下記のセグメント別経営成績数値には、セグメント間の内部取引を含んでおります。

① ガス

ガス販売量は、主に卸販売の減少により、前年同期に比べ3.6%減423百万㎥となりました。

売上高は、ガス販売量の減少及び原料費調整制度によるガス販売単価の下方調整により、前年同期に比べ30.0%減44,222百万円となり、セグメント利益(営業利益)は79.7%減2,862百万円となりました。

② LPG・その他エネルギー

売上高は、前年同期に比べ4.8%減7,951百万円となり、セグメント利益(営業利益)は24.4%増620百万円となりました。

③ その他

売上高は、前年同期に比べ6.3%減4,282百万円となり、セグメント利益(営業利益)は46.8%減155百万円となりました。

 

(2) 財政状態に関する説明

当第1四半期末における総資産は、株式市況の影響による投資有価証券の増加やその他投資の増加、受取手形、売掛金及び契約資産の増加などにより、前連結会計年度末に比べ4,653百万円増159,362百万円となりました。

負債は、納税等により未払金、未払法人税等が減少した一方で、買掛金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ685百万円増40,973百万円となりました。

純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ3,967百万円増118,388百万円となり、自己資本比率は70.0%となりました。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は0百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。