売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

ニュース

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最終更新:

E27215 Japan GAAP

売上高

337.2億 円

前期

298.4億 円

前期比

113.0%

時価総額

204.4億 円

株価

1,603 (04/28)

発行済株式数

12,752,000

EPS(実績)

79.91 円

PER(実績)

20.06 倍

平均給与

596.2万 円

前期

598.9万 円

前期比

99.5%

平均年齢(勤続年数)

38.8歳(6.3年)

従業員数

207人(連結:404人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

 

3 【事業の内容】

当社グループは、当社、連結子会社及び持分法適用関連会社の計17社で構成されており、理美容室、エステサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロンといった、いわゆるビューティサロンをその主要顧客として、物販事業、店舗設計事業及びその他周辺ソリューション事業を行っております。

従来、営業マンによるルートセールスを中心としたディーラー販売が主流であったBtoB美容商材流通において、当社は登録会員事業主数約70万(2025年4月末現在)を有するプロ向け美容商材インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を自社にて開発・運営しており、新たな商材仕入のスタンダードとなることを目指しております。

現在、この「BEAUTY GARAGE Online Shop」はPCサイト、スマホサイト、スマホアプリにより運営しております。

また、インターネットサイトのほかに、全国主要都市のショールームと法人営業を通じた対面販売というネットとリアルを連携融合した販売スタイルを持ち、国内外のメーカー・工場から仕入れたナショナルブランド商品及び自社で企画・開発した多数のオリジナルブランド商品を、一切の中間流通を取り除いてダイレクトにビューティサロンに提供していることが大きな特徴となっております。

そして、店舗設計事業は、東京・金沢・名古屋・大阪・福岡において、美容サロンやショップ/飲食店、クリニック等の顧客へ店舗のデザイン・設計・施行管理等を提供しております。

さらに、その他周辺ソリューション事業として、ビューティサロンを開業するオーナー様に対しては、居抜き不動産物件の仲介、店舗リースサービスの提供、開業資金の調達支援、また、開業後のオーナー様に対しては、サロンIT化の為のシステム導入、サロン向け保険、WEB制作、ビジネスカード発行、講習会運営事業などを提供し、サロンの新規開業支援と経営支援をワンストップサービスとして行えるよう、全面的にサポートする体制を目指しております。

これらのその他周辺ソリューション事業においても、各種サービスの情報提供やお問い合わせの受付などを行うためのインターネットサイトがあり、当社が運営する「BEAUTY GARAGE Online Shop」、株式会社アイラッシュガレージが運営する「EYELASH GARAGE Online Shop」と合わせ20を超えるインターネットサイトを自社にて開発・運営しております。

また、お客様からのご意見を積極的に取り入れるため、ブログやInstagram、X(旧Twitter)等SNSを活用しており、常に最先端のデジタル動向と美容トレンドを意識したサービス開発に努めております。

 

 

当社グループが運営するインターネットサイト一覧

サイト名

サービス内容

URL

BEAUTY GARAGE Online Shop

美容商材販売

https://www.beautygarage.jp/

SALONスターター

開業支援メディア

https://kaigyo.beautygarage.jp/

サロン資金サポート

資金調達サポート

https://fund.beautygarage.jp/

サロン不動産net

不動産仲介

https://www.salonfudousan.net/

サロン店舗設計デザイン

店舗設計

http://www.salondesign.jp/

サロン保険net

損害保険

https://www.salonhoken.net/

サロンシステムnavi

システム導入支援

https://www.salonsystem.jp/

サロン決済ナビ

決済端末導入支援

https://www.saloncard.jp/

BGアカデミー

セミナー情報サイト

https://www.bgacademy.jp/

サロン集客ナビ

集客支援

https://www.shukyaku.jp/

美容器具・エステ機器総合買取センター

機器買取

https://www.biyoukaitori.jp/

EYELASH GARAGE Online Shop

アイラッシュ商材販売

https://www.eyelashgarage.jp/

サロンまるごとサポート

店舗リース

https://salonmarugoto.jp/

サロン解体サポート

解体サポート

https://salonkaitai-support.com/

サロン退店売却サポート

退店売却サポート

https://salonbaikyaku.jp/

サロンM&Aネット

M&A事業譲渡仲介

https://salonma.jp/

BeaUTOPIA(ビュートピア)

WEBメディア

https://www.beautopia.jp/

Beaute(ボーテ)

WEBメディア

https://www.beaute-p.com/

Salon.EC(サロンドットイーシー)

ECサイト構築支援

https://salon.ec

GYM GARAGE Online Shop

フィットネス機器・用品販売

https://www.gymgarage.jp

BGでんき

電力供給

https://denki.beautygarage.jp

BGひかり

インターネット回線提供

https://www.beautygarage.jp/pickup/kaisenmadoguchi

メディカル・クリニック設計デザイン

店舗設計

https://medical-clinic-design.com

アイラッシュ店舗設計デザイン

店舗設計

https://eyelashsalondesign.jp/

オフィス・ショールーム設計デザイン

店舗設計

https://office-showroom-design.com/

サロン解体サポート

退店支援

https://salonkaitai-support.com/

matsukaze

アイラッシュ商材メーカー

https://www.eyecosme.jp

mememag

WEBメディア

https://mememag.j-mode.co.jp/

カラログ

ヘアカラー毛束検証

https://www.instagram.com/colorlog_official/

 

 

 

※画像省略しています。

 

事業の内容と当社及び連結子会社の事業における位置付けは以下のとおりであり、各事業の区分は報告セグメントの区分と同一となります。

 

 (物販事業)

当事業は、インターネットサイト・カタログ誌・全国主要都市のショールームを通じ、320万点を超える(2025年4月末現在)美容機器(注1)・化粧品(注2)を販売しております。メーカー商品の仕入・販売に加え、オリジナルブランド商品の企画開発・仕入・販売や中古美容機器の買取・販売を行っており、約70万(2025年4月末現在)の登録会員事業主がおります。

自社にて物流センターを運営し、自社開発の業務支援システムにおいて在庫商品を一元管理することで、効率的な在庫管理を実現しており、17時までにご注文を頂き、在庫のある商品については即日出荷を可能とする配送体制を整備しております(祝祭日・休日は除きます)。

また、連結子会社である株式会社アイラッシュガレージが通販サイト「EYELASH GARAGE Online Shop」を中心にアイラッシュサロン向け商品を販売しております。

 

(注1)美容機器

美容機器とは、ビューティサロンで使用されている設備、機器、用品のことです。具体的には、理美容室において髪の毛をカットする為のセットチェア、シャンプーをする為のバックシャンプーユニットやシャンプーチェア、エステサロンで使用するエステベッドやエステ機器、ネイルサロンで使用するネイルテーブルやネイル機器、アイラッシュサロンで使用するチェア等が挙げられます。また、その他にもパーマ機器、ミラー、タオルウォーマー、ドライヤー、バリカン等が挙げられます。

 

(注2)化粧品

化粧品には、各ビューティサロンが業務用で使用する業務用化粧品と一般顧客に販売する店販化粧品があります。主な化粧品として、理美容室向け化粧品のシャンプー、トリートメント、カラー剤等、エステサロン向け化粧品の基礎化粧品、マッサージオイル等、ネイルサロン向け化粧品のネイル用ジェル、アイラッシュサロン向け化粧品のグルー等があります。

 

(店舗設計事業)

当社と連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトが連携し、店舗設計、工事施工監理を行っております。幅広い商品・サービスを提供できる環境を整えている当社とビューティサロンを中心とした店舗設計を専門とする連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトが連携することで、店舗を新装開業・改装するお客様に対し、多面的な支援を実現しております。

 

(その他周辺ソリューション事業)

当事業は、ビューティサロンの開業準備から開業後の経営に関わる各種サービスを提供しております。

サロンの開業に関わる相談先として「サロンコンシェルジュ」を配置し、サロンのコンセプトを踏まえて開業準備を支援する開業支援サービス、中古買取ネットワークから集約される閉店情報等を活用した居抜不動産物件仲介サービス、サロン同士での差別化を図る為のサロンIT化・システム導入支援サービス等を行っております。

ヒトに関する分野においては、ビューティサロンのオーナーを目指す方に対する独立開業の為の講習会や、既にビューティサロンにおいて施術を担当されている方に対して技術講習会の開催や動画配信サイトを運営しております。

また、連結子会社である株式会社BGパートナーズが、ファイナンスサポートや店舗リース・転貸サービス等を提供しております。

連結子会社である株式会社BGベンチャーズでは、BGベンチャーファンド第1号投資事業組合(連結子会社)を運営し、美容関連ビジネスへの投資と投資先への支援を行うベンチャーキャピタル業務を行っております。

 

※画像省略しています。

 

当社グループにおける事業の系統図は、次のとおりです。

 

※画像省略しています。

 

2025年4月末現在における当社グループの各事業所の状況は次のとおりであります。

グループ会社

事業所

所在地

株式会社ビューティガレージ 

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

ANNEX

東京都世田谷区桜新町1-32-10

大阪支社

大阪府大阪市西区新町1-27-8

札幌支店

北海道札幌市中央区南4条東2丁目12-1

仙台支店

宮城県仙台市青葉区中央3-1-3

金沢支店

石川県金沢市新神田2-12-9

名古屋支店

愛知県名古屋市東区矢田3-2-40

広島支店

広島県広島市東区中山東3-2-2 

福岡支店

福岡県福岡市博多区博多駅南4-17-1

EXPRESSストア渋谷

東京都渋谷区渋谷1-12-1

東久留米営業所

東京都東久留米市幸町1-4-4

柏ディストリビューションセンター

千葉県柏市柏インター南6番地柏の葉ロジスティクスセンター

柏フルフィルメントセンター

千葉県柏市大青田577番地柏インター西8 街区1 Landport柏Ⅰ

尼崎ディストリビューションセンター

兵庫県尼崎市末広町1丁目5-1 E1

中国広州駐在員事務所

中華人民共和国 広東省広州市天河区沙太路268号

 

 

 

 

グループ会社

事業所

所在地

株式会社タフデザインプロダクト 

本社

東京都世田谷区桜新町1-15-18

金沢支店

石川県金沢市新神田2-12-9

名古屋支店

愛知県名古屋市東区矢田3-2-40

福岡支店

福岡県福岡市博多区博多駅南4-16-2

大阪支店

大阪府大阪市西区新町1-27-8

株式会社アイラッシュガレージ

本社

東京都渋谷区渋谷1-12-1

大阪支店

大阪府大阪市西区新町1-27-8

株式会社BGパートナーズ

本社

東京都渋谷区渋谷1-12-1

大阪支店

大阪府大阪市西区新町1-27-8

株式会社足立製作所

本社

新潟県新潟市西蒲区伏部613

株式会社BGベンチャーズ

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

株式会社ビュートピア

本社

東京都渋谷区渋谷1-12-1

株式会社松風

本社

大阪府大阪市中央区大手前1-7-31

株式会社BGリユース

本社

大阪府大阪市生野区巽南5-16-21

大阪営業所

大阪府大阪市平野区加美北5-11-14

埼玉営業所

埼玉県戸田市喜沢1-36-1

名古屋営業所

愛知県名古屋市守山区川宮町190

株式会社ジムガレージ

本社

東京都世田谷区用賀4丁目12-5

株式会社ヘアモード社

本社

東京都世田谷区桜新町1-32-10

BGベンチャーファンド第1号投資事業組合

本社

東京都世田谷区桜新町1-34-25

BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.

本社

Block 1093 Lower Delta Road #03-10 Singapore 169204

BEAUTY GARAGE ASIA SDN.BHD.

本社

NO. 213, JALAN SP 2/2, TAMAN SERDANG PERDANA, 43300 SERI KEMBANGAN SELANGOR MALAYSIA

MATSUKEN VIET NAM CO.,Ltd.

本社

Unit 3B-2,3rd Floor, Standard Factory No.2,Road No.15,Tan Thuan
Export Processing Zone,Tan Thuan Dong Ward,District 7,Ho Chi Minh
City,Vietnam

 

25/07/22

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

① 財政状態及び経営成績の状況

 当連結会計年度におけるわが国経済は、賃上げの浸透、インバウンド需要の増加、パリオリンピック開催や日本人メジャーリーガーの活躍等明るい話題もありましたが、一時1ドル160円台を記録するなど過度の円安進行や米の価格高騰など継続的なインフレ、米国の高関税発動等、引き続き不安定で先行きが不透明な状況が続いております。

美容サロン業界におきましては、値上げ浸透による顧客単価上昇やサービス強化により売上増を実現するサロンがある一方で、各種仕入れコストや光熱費の上昇、人手不足等に苦しむサロンも多く、倒産件数が過去最多を記録する等厳しい状況となりました。

そのような状況下、当社グループでは今後の大いなる成長実現のために積極投資を継続し、美容業界における圧倒的No.1プラットフォーマーの地位確立に向けて努めてまいりました

この結果、当連結会計年度における売上高は33,721百万円(前年同期比13.0%増)、売上総利益は8,455百万円(前年同期比12.7%増)、営業利益は1,594百万円(前年同期比6.2%減)、経常利益は1,584百万円(前年同期比7.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,019百万円(前年同期比6.0%減)となりました。

セグメント別の経営成績等は次のとおりであります。

 

(a)物販事業

物販事業におきましては、インターネット通販サイト「BEAUTYGARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム&ストア+法人営業チーム、各グループ会社を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン等のいわゆる美容サロン向けに提供しております。

当連結会計年度におきましては、商品ラインナップの拡充とECサイトの更なる進化・改善、各種サービスの強化に努めるとともに、物流力を武器とするための新物流拠点の開設準備や積極的なマーケティング活動に取り組んでまいりました。

この結果、物販事業全体としての売上高は27,733百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は1,243百万円(前年同期比15.5%減)となりました。

 

(b)店舗設計事業

店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより、東京・金沢・名古屋・大阪・福岡の5拠点において店舗設計・工事施工管理を提供しております。トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計の提案を行うことで美容サロンにおける独立開業を目指す顧客から高い支持を得ており、新規開業顧客に加えて、大手チェーン店本部からの受注も獲得してまいりました。

当連結会計年度におきましては、美容サロン案件に加えて、比較的高単価のクリニックやショップ案件を伸ばすことが出来ました。

この結果、当事業の売上高は3,525百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は273百万円(前年同期比38.6%増)となりました。

 

 

(c)その他周辺ソリューション事業

その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして、開業プロデュース、居抜き物件仲介、決済支援、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介、提携ビジネスカード、低コスト電力の供給、マーケティング支援サービス等の各種ソリューションサービスを、専門WEBサイトと全国主要都市のショールームと法人営業部隊、各グループ会社を通して提供しております。

当連結会計年度におきましては、サービスの認知度を向上させると共に、事業間・サービス間の連携を強化することでクロスセルを増やすことが出来たことにより各種サービスが堅調に推移し、売上高・利益共に大きく伸ばすことが出来ました。当事業の売上高は2,462百万円(前年同期比27.6%増)、セグメント利益は326百万円(前年同期比30.0%増)となっております。

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ935百万円増加し、4,441百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー) 

営業活動の結果増増加した資金は、1,420百万円(前年同期は581百万円の資金増加)となりました。これは、主に売上債権の増加があったものの、税金等調整前当期純利益の計上及び仕入債務の増加があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

投資活動の結果使用した資金は、640百万円(前年同期は592百万円の資金減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得及び敷金・保証金の差入れによるものであります。 

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 

財務活動の結果増加した資金は、171百万円(前年同期は134百万円の資金増加)となりました。これは、主に長期借入による収入があったことによるものであります。

 

 

③ 生産、受注及び販売の状況

a. 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

生産高(千円)

前年同期比(%)

店舗設計事業

2,996,470

+2.7

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.金額は製造原価によっております。

 

b. 仕入実績

当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

仕入高(千円)

前年同期比(%)

物販事業

22,379,430

+10.6

その他周辺ソリューション事業

1,647,488

+29.6

合計

24,026,919

+11.7

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.金額は仕入価格によっております。

 

c. 受注実績

当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

店舗設計事業

3,974,045

+13.1

924,833

+94.2

 

(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

d. 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

 

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

物販事業

24,534,541

27,733,085

13.0

 

理美容機器

9,524,748

10,017,324

5.2

 

化粧品等

14,524,970

17,244,520

18.7

 

金属スチール家具

484,821

471,240

△2.8

店舗設計事業

3,376,555

3,525,378

4.4

その他周辺ソリューション事業

1,929,804

2,462,882

27.6

合計

29,840,901

33,721,346

13.0

 

(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

 

 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。

連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

② 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容

(流動資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて19.9%増加し、13,093百万円となりました。これは、主に現金及び預金と売掛金及び契約資産の増加があったことによるものであります。

 

(固定資産)

固定資産は、前連結会計年度末に比べて17.1%増加し、3,164百万円となりました。これは、主に有形固定資産の増加及び投資その他の資産の増加があったことによるものであります。

 

(流動負債)

前連結会計年度末に比べて31.9%増加し、6,407百万円となりました。これは、主に仕入債務と1年内返済予定の長期借入金の増加によるものであります。

 

(固定負債)

固定負債は、前連結会計年度末に比べて21.9%増加し、1,984百万円となりました。これは、主に長期借入金の増加があったことによるものであります。

 

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて10.2%増加し、7,865百万円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少176百万円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加1,019百万円があったことによるものであります。

 

 ③ 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

(売上高)

当連結会計年度における売上高は33,721百万円(前年同期比13.0%増)となりました。これは、主に顧客基盤の拡大や取扱メーカーの拡充を図ったこと等により、物販事業の売上高が27,733百万円(前年同期比13.0%増)と大幅に伸長したことによるものであります。

 

(営業利益)

当連結会計年度における売上総利益は8,455百万円(前年同期比12.7%増)となりましたが、円安や原材料・輸送費の高騰により売上総利益率は25.1%(前年同期比25.1%)と同一水準に留まりました。また、販売費及び一般管理費は6,861百万円(前年同期比18.3%増)となりました。主な増加原因は、人員増に伴う人件費の増加と、売上増加によるカード決済手数料の増加であります。

その結果として、当連結会計年度における営業利益は1,594百万円(前年同期比6.2%減)となり、営業利益率は4.7%(前年同期は5.7%)となりました。

 

(経常利益)

当連結会計年度においては、営業外収益として29百万円(前年同期比23.9%減)、営業外費用として39百万円(同109.5%増)を計上しております。これは、主に受取利息及び受取配当金、受取手数料の計上と、支払利息及び為替差損失を計上したことによるものであります。その結果、当連結会計年度における経常利益は1,584百万円(前年同期比7.9%減)となりました。

 

(親会社株主に帰属する当期純利益)

当連結会計年度におきましては、税金等調整前当期純利益は1,584百万円(前年同期比5.6%減)となりました。税効果会計適用後の法人税等負担額は518百万円(前年同期比8.9%減)、非支配株主に帰属する当期純利益は46百万円となり、その結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は1,019百万円(前年同期比6.0%減)となりました。

 

 

④ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループは、事業運営上必要な流動性を常に確保し、高い財務健全性を担保することを基本方針としております。必要な運転資金については、手元資金及び事業により創出されるフリーキャッシュ・フローによることを基本としておりますが、成長領域への投資において追加的に資金が必要な場合に備え、金融機関からの借入による資金調達を実施しております。

当社グループの資金需要の主なものは、運転資金、設備投資資金、借入金の返済、法人税等の支払、配当金の支払等であります。そのうち、運転資金としては、物販事業における商品ラインナップ拡充のための資金、店舗リース事業における投資資金などがあり、また設備投資資金としては新規出店や集客力アップのためのリニューアルなどの店舗投資、EC・基幹システムへの投資、物流関連への投資など、そのほかにM&Aのための資金などの需要があります。

資金の流動性や調達手段に関しましては、当社グループの事業活動に必要な資金を安定的に確保するとともに、成長を加速させることを目的としながらも、自己資本比率やD/Eレシオ等の財務健全性指標やROEを注視しながら、最適な選択を実施して参ります。

 

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は4,441百万円、有利子負債の残高は2,144百万円となっており、当面の手元流動性について問題はないと考えております。

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。