売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

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最終更新:

E01202 Japan GAAP

売上高

274.7億 円

前期

239.1億 円

前期比

114.9%

時価総額

245.3億 円

株価

3,055 (01/09)

発行済株式数

8,030,248

EPS(実績)

375.79 円

PER(実績)

8.13 倍

平均給与

651.3万 円

前期

602.0万 円

前期比

108.2%

平均年齢(勤続年数)

35.7歳(9.0年)

従業員数

40人(連結:57人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社5社で構成されています。

当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。

 

①レジデンス事業

マンション分譲及び一棟売りマンションや戸建住宅など不動産の販売に従事しております。

<主な関係会社> 当社

②不動産開発事業

総合デベロッパーとして企画から土地開発を手懸け、宅地分譲や商工業・物流施設の誘致開発など不動産の販売に従事しております。

<主な関係会社> 当社

③賃貸・管理等事業

不動産の賃貸借及び管理、仲介、設計監理、工事請負に従事しております。

<主な関係会社> 当社、株式会社ワイシーシー、株式会社YCF、東海道リート・マネジメント株式会社、

株式会社YCK

④マテリアル事業

主にコンクリート二次製品や生コンクリート、土木・建築用資材の販売等に従事しております。なお、コンクリート二次製品といたしましては、土木用の道路用製品、擁壁・護岸用製品、水路用製品及び環境整備製品や、建築用のカーテンウォールやPC部材等があります。

<主な関係会社> 当社

⑤その他

衣料品販売業や保険代理店業等の事業を行っております。

<主な関係会社> 株式会社ワイシーシー、株式会社YCF、株式会社YCA

 

事業の系統図は次のとおりであります。

 

※画像省略しています。

 

25/06/26

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進み景気は回復傾向にあるものの、物価上昇や資源・エネルギー価格の高騰により先行きが不透明な状況で推移いたしました。また海外経済におきましても、世界的な金融引き締めに伴う影響及び長期化するウクライナ情勢と中東情勢の不安定化、中国経済の成長鈍化など海外景気の下振れや、米国の政策動向による市場への影響もあり、先行きが不透明な状況で推移いたしました。

このような環境下にあって当社グループの不動産事業分野では、新規分譲マンションの販売及び企業誘致や宅地造成などの積極的な提案営業を継続してまいりました。また、不動産証券化事業への取組み強化として、上場不動産投資法人に向けての収益不動産の開発・獲得・供給を積極的に行ってまいりました。

建設土木業界に属するマテリアル事業分野では、工場設備を有しないファブレスの考えを基礎とし、製品企画などを強みとする営業活動を実施してまいりました。

この結果、当連結会計年度の売上高は274億74百万円前連結会計年度比14.9%増)、営業利益は46億78百万円前連結会計年度比53.7%増)、経常利益は47億13百万円前連結会計年度比43.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は30億17百万円前連結会計年度比43.5%増)とすべて過去最高となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

<レジデンス事業>

レジデンス事業におきましては、新規分譲マンションの引渡しが実現し、大幅な増収増益となりました。この結果、売上高は80億48百万円前連結会計年度比186.8%増)、セグメント利益(営業利益)は16億80百万円(前連結会計年度比-%増)となりました。

<不動産開発事業>

不動産開発事業におきましては、不動産案件の引渡しが堅調に推移したものの、わずかながら減収減益となりました。この結果、売上高は152億71百万円前連結会計年度比3.7%減)、セグメント利益(営業利益)は31億52百万円前連結会計年度比2.8%減)となりました。

<賃貸・管理等事業>

賃貸・管理等事業におきましては、請負工事売上が減少したものの、賃貸物件の収益増加により、減収増益となりました。この結果、売上高は35億9百万円前連結会計年度比19.3%減)、セグメント利益(営業利益)は8億5百万円前連結会計年度比67.3%増)となりました。

<マテリアル事業>

マテリアル事業におきましては、取扱高減少により、減収減益となりました。この結果、売上高は5億99百万円前連結会計年度比29.8%減)、セグメント損失(営業損失)は4百万円(前連結会計年度比-%減)となりました。

<その他>

その他事業におきましては、保険代理店収入の減少もあり、減収減益となりました。この結果、売上高は44百万円前連結会計年度比12.9%減)、セグメント利益(営業利益)は33百万円前連結会計年度比14.0%減)となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、33億14百万円前連結会計年度比17億79百万円の増加)となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

税金等調整前当期純利益(47億15百万円)や仕入債務の増加(35億55百万円)などによる資金調達に対し、棚卸資産の増加(△46億19百万円)や法人税等の支払額(△19億5百万円)などにより支出した結果、営業活動により得られた資金は27億96百万円前連結会計年度は20億16百万円の支出)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資有価証券の売却(1億85百万円)などによる資金調達に対し、固定資産の取得(△3億53百万円)や投資有価証券の取得(△6億29百万円)などにより支出した結果、投資活動により支出した資金は8億33百万円前連結会計年度は5億93百万円の収入)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

短期借入金の純増額(1億94百万円)による資金調達に対し、配当金の支払額(△3億90百万円)などにより支出した結果、財務活動により支出した資金は1億84百万円前連結会計年度は8億1百万円の収入)となりました。

 

③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(千円)

前年同期比(%)

その他

339

+15.2

合計

339

+15.2

 

(注) 1 金額は製造原価によっております。

2 その他の生産実績の内容は、農産物の生産であります。

 

b. 受注状況

該当事項はありません。

 

c. 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(千円)

前年同期比(%)

レジデンス事業

8,048,992

+186.8

不動産開発事業

15,271,456

△3.7

賃貸・管理等事業

3,509,899

△19.3

マテリアル事業

599,648

△29.8

その他

44,930

△12.9

合計

27,474,927

+14.9

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合

相手先

前連結会計年度

当連結会計年度

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

株式会社タカラレーベン

2,770,546

11.6

東海道リート投資法人

3,470,703

14.5

一建設株式会社

3,522,508

12.8

株式会社オカムラ

4,200,000

15.3

 

3 前連結会計年度における一建設株式会社ならびに株式会社オカムラに対する販売実績については、総販売実績に対する割合が100分の10未満のため記載を省略しております。

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 当連結会計年度の経営成績の分析及びそれに影響を与えた要因について

当社グループの当連結会計年度の経営成績は次のとおりであります。

レジデンス事業の営業利益16億80百万円、不動産開発事業の営業利益31億52百万円、賃貸・管理等事業の営業利益8億5百万円、マテリアル事業の営業損失4百万円、その他の営業利益33百万円の各事業(セグメント)の合計額に対し、全社の営業費用9億52百万円等を賄う状況となり、当社グループ全体で営業利益は46億78百万円となりました。

経常利益におきましては、前連結会計年度比14億24百万円増経常利益47億13百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、前連結会計年度比9億15百万円増30億17百万円となりました。

また、当社グループは強固な財務基盤の確立のために、経営指標として、自己資本比率の50%以上の維持・確保を目指しております。当連結会計年度の達成状況につきましては、「②財政状態の分析」をご参照ください。

なお、各セグメントの業績の分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。

 

② 財政状態の分析

資産合計

流動資産は、前連結会計年度末に比べて19.0%増加し386億75百万円となりました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産などが減少したものの、信託販売用不動産などが増加したことによります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.6%増加し56億36百万円となりました。

この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて16.3%増加し443億12百万円となりました。

 

負債合計

流動負債は、前連結会計年度末に比べて28.1%増加し151億58百万円となりました。これは、契約負債などが減少したものの、支払手形及び買掛金などが増加したことによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて80.1%増加し14億68百万円となりました。これは、長期借入金などが増加したことによります。

この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて31.4%増加し166億27百万円となりました。

 

純資産合計

利益剰余金などの増加により当連結会計年度末における純資産は276億84百万円前連結会計年度比8.8%増)となりました。

当連結会計年度末における1株当たり純資産額は3,907円28銭(前連結会計年度比354円52銭の増加)となりました。

 

また、当連結会計年度末における自己資本比率は61.9%(前連結会計年度比4.3ポイント減)となりました。

③ 資本の財源及び資金の流動性についての分析

a. キャッシュ・フローの状況

「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

 

b. キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2024年3月

2025年3月

自己資本比率(%)

66.2

61.9

時価ベースの自己資本比率(%)

25.2

25.8

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

-

2.8

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

-

32.5

 

(注)自己資本比率 :自己資本/総資産

   時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産

   キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー

   インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い

   各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。

   株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済み株式総数(自己株式控除後)により算出しております。

   営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。

   有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

   利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息支払額を使用しております。

   2024年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率とインタレスト・カバレッジ・レシオは営業キャッシュ・フローがマイナスのため記載しておりません。

 

c. 資本の財源及び資金の流動性

当社グループの主な資金需要は、運転資金や販売用不動産等の棚卸資産購入資金、設備投資資金、配当金の支払等の株主還元資金などがあります。必要資金は、主に自己資金及び金融機関からの借入により調達しております。

当社グループは、専ら棚卸資産の売却によって得られた資金については、その資産を購入した際の借入の返済へ優先的に充当しており、それ以外の資金については、その都度、総合的に勘案して、成長投資や手許資金、借入の返済等へ充当しております。株主還元についても、株価の維持、上昇を目指し、安定的な配当を実施できるように努めてまいります。

 

④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行ってまいりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらと異なることがあります。

なお、連結財務諸表作成にあたっての重要な会計方針等は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」及び「重要な会計上の見積り」に記載のとおりであります。