売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

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最終更新:

E01437 Japan GAAP

売上高

202.3億 円

前期

200.8億 円

前期比

100.8%

時価総額

107.0億 円

株価

748 (01/13)

発行済株式数

14,310,000

EPS(実績)

68.79 円

PER(実績)

10.87 倍

平均給与

579.0万 円

前期

555.4万 円

前期比

104.2%

平均年齢(勤続年数)

40.0歳(17.0年)

従業員数

608人(連結:1,167人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

3【事業の内容】

当社及び当社の関係会社は、当社(兼房株式会社)、連結子会社10社で構成され、工業用機械刃物及びその関連製品の製造、販売を主たる事業内容としております。
 当社及び当社の関係会社の事業に係る位置付けは、次のとおりであります。

なお、次の7区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 

(1)日 本

・・・・・

当社が生産し、国内及び海外へ販売しております。

(2)インドネシア

・・・・・

PT.カネフサインドネシアが、主に当社より原材料・半製品の供給を受けて生産し、インドネシア・マレーシアを中心とした東南アジア、当社及び当社の関係会社へ販売しております。

(3)米 国

・・・・・

カネフサUSA, INC.が主に北米へ販売並びに再研磨サービスを行っております。

(4)欧 州

・・・・・

カネフサヨーロッパB.V.がヨーロッパへ販売しております。

(5)中 国

・・・・・

昆山兼房高科技刀具有限公司が、主に当社より原材料・半製品の供給を受けて生産し、中国、当社及び当社の関係会社へ販売しております。

(6)ブラジル

・・・・・

カネフサ ド ブラジル LTDA.が、南米へ販売並びに再研磨サービスを行っております。

(7)ベトナム

・・・・・

カネフサベトナム マニュファクチャリングCO.,LTD.は、当社より原材料・半製品の供給を受けて生産し、当社へ販売しております。

カネフサベトナム CO.,LTD.はベトナム国内へ販売並びに再研磨サービスを行っております。

(8)その他

・・・・・

大口サービス㈱は、損害保険代理店業務などを行っております。

カネフサインディア Pvt.Ltd.はインド国内へ販売並びに再研磨サービスを行っております。

カネフサメキシコ S.A. DE C.V.はメキシコ国内へ販売並びに再研磨サービスを行っております。

 

また、工業用機械刃物の製品区分と、当社及び当社の関係会社の生産・販売を記載すると、以下のとおりとなります。

製品区分

主要製品及び商品

主要生産会社

主要販売会社

平刃類

木工用平鉋刃、ジョインター、その他木工用平刃、エンシン替刃、電気鉋刃、製本紙工用刃物、ベニヤナイフ、スライサーナイフ、その他合板用刃物、チッパー、切断刃、その他刃物、機械部品

当社

PT.カネフサインドネシア

昆山兼房高科技刀具有限公司

カネフサベトナム マニュファクチャリングCO., LTD.

当社

PT.カネフサインドネシア

昆山兼房高科技刀具有限公司

カネフサUSA, INC.

カネフサヨーロッパB.V.

カネフサインディア Pvt.Ltd.

カネフサ ド ブラジル LTDA.

カネフサメキシコ S.A. DE C.V.

カネフサベトナム CO.,LTD.

精密刃具類

溝突・面取カッター、接合用カッター、その他カッター、替刃式カッター、替刃式ビット、錐、ルータービット、替刃チップ、ストレート鉋胴類、エンシン鉋胴、ダイヤ製品、高精度刃具

丸鋸類

チップソー、金属切断用丸鋸

商品

仕入商品等

―――

 

<事業系統図>

 事業の系統図は次のとおりであります。

※画像省略しています。

25/06/25

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度における世界経済は、米国経済が底堅い個人消費に支えられ堅調に推移したものの、米国の経済政策の動向、中国・欧州経済の低迷長期化、地政学リスクの継続、金利や為替の動向など、景気の先行きは不透明感を強めております。一方、わが国経済は、価格転嫁の進展や雇用環境・所得環境の改善などを背景に景気は回復基調となったものの、物価上昇が継続するなか、個人消費が停滞している状況や、人手不足による供給制約の影響などを受け、そのペースは緩やかな状況です。

このような状況の下、当社グループは生産性の維持・向上、国内の住宅関連市場における占有率拡大と非住宅関連市場の開拓や海外の売上拡大などを目指し、戦略的な製品開発、生産、営業活動を展開しました。国内における売上は、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに前期から減少しました。一方、海外での売上は、欧米を中心に減少しましたがアジア向けが増加し、当連結会計年度の売上高は202億3千1百万円(前期比0.8%増)となりました。

利益面につきましては、為替の影響を除いた売上高が前期比で下回ったことから、営業利益は7億4千7百万円(前期比29.1%減)となりました。営業外費用として為替差損を5千6百万円計上したことなどから、経常利益は7億7百万円(前期比51.0%減)となりました。また、特別利益として固定資産売却益を9億5千7百万円計上したことから、税金等調整前当期純利益は16億5千2百万円(前期比12.9%増)となり、その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は9億8千4百万円(前期比11.1%増)となりました。

 

a. 財政状態

(資産合計)

当連結会計年度末における流動資産は202億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億7千8百万円増加いたしました。これは主に受取手形が2億5千6百万円減少し、電子記録債権が2億3千5百万円減少したものの、現金及び預金が25億1千8百万円増加したことによるものであります。固定資産は182億3千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億2千1百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が14億8千7百万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は、384億6千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ36億9千9百万円増加いたしました。

 

(負債合計)

当連結会計年度末における流動負債は38億3千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億2千万円減少いたしました。これは主に買掛金が4億1千2百万円減少したことによるものであります。固定負債は40億7千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億9千5百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が17億8千5百万円増加し、資産除去債務が2億4千2百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は、79億1千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億7千5百万円増加いたしました。

 

(純資産合計)

当連結会計年度末における純資産合計は305億5千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億2千4百万円増加いたしました。これは主に為替換算調整勘定が13億9千2百万円増加し、利益剰余金が6億7千1百万円増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は79.4%(前連結会計年度末は81.8%)となりました。

 

b. 経営成績

当連結会計年度の経営成績は、国内における売上は、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに前期から減少しました。一方、海外での売上は、欧米を中心に減少しましたがアジア向けが増加し、当連結会計年度の売上高は202億3千1百万円(前期比0.8%増)となりました。

利益面につきましては、為替の影響を除いた売上高が前期比で下回ったことから、営業利益は7億4千7百万円(前期比29.1%減)となりました。営業外費用として為替差損を5千6百万円計上したことなどから、経常利益は7億7百万円(前期比51.0%減)となりました。また、特別利益として固定資産売却益を9億5千7百万円計上したことから、税金等調整前当期純利益は16億5千2百万円(前期比12.9%増)となり、その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は9億8千4百万円(前期比11.1%増)となりました。

セグメントごとの経営成績の概要は、次のとおりであります。

 

(日本)

国内向けでは、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに減少したものの、海外向けでは自動車関連刃物および木工関連刃物などが増加したことから、売上高は158億1千4百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は4億8千2百万円(前年同期比1.4%減)となりました。

(インドネシア)

木工関連刃物および自動車関連刃物が増加したことから、売上高は42億6千7百万円(前年同期比16.3%

増)、営業利益は3億2千9百万円(前年同期比63.7%増)となりました。

(米国)

鋼管関連刃物および金属関連刃物などが減少し、現地通貨ドル建て売上高は前年同期比で減少となりましたが、円換算額では円安ドル高が進み、売上高は24億1千1百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は1億5千8百万円(前年同期比13.8%減)となりました。

(欧州)

自動車関連刃物および製紙関連刃物が減少したことから、売上高は19億5千2百万円(前年同期比10.1%

減)、営業利益は2千5百万円(前年同期は8百万円の営業損失)となりました。

(中国)

紙工関連刃物が減少し、現地通貨元建て売上高は前年同期比で減少となりましたが、円換算額では円安元高が進み、売上高は17億4千2百万円(前年同期比7.5%増)、構造改革に伴う費用を計上したことなどから営業損失は3億8百万円(前年同期は2億5千6百万円の営業損失)となりました。

(ブラジル)

自動車関連刃物および木工関連刃物が増加し、現地通貨レアル建て売上高は前年同期比で増加となりましたが、円換算額では円高レアル安が進み、売上高は6億6千2百万円(前年同期比9.5%減)、営業利益は6千万円(前年同期比44.5%減)となりました。

(ベトナム)

自動車関連刃物および木工関連刃物などが増加したことから、売上高は13億2千3百万円(前年同期比59.9%増)、営業利益は1億1千2百万円(前年同期は7千3百万円の営業損失)となりました。

なお、セグメントごとの売上高は、セグメント間の内部売上高を含めて記載しております。

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ25億1千8百万円増加し、当連結会計年度末には80億6千1百万円(前年同期比45.4%増)となりました。


 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は26億3千8百万円(前年同期比84.5%増)となりました。これは、主として16億5千2百万円の税金等調整前当期純利益を計上したこと、減価償却費18億1千2百万円、売上債権の減少額7億1千3百万円による資金の増加があった一方、仕入債務の減少額6億6千1百万円による資金の減少、営業活動によるキャッシュ・フローに算入されない固定資産売却益9億5千7百万円があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は17億5千万円(前年同期比28.7%減)となりました。これは、主として有形固定資産の売却による収入9億9千9百万円の一方で、有形固定資産の取得による支出27億1千8百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は14億1千1百万円(前年同期は5億4千8百万円の使用)となりました。これは、主として長期借入れによる収入20億円によるものであります。

 

③ 生産、受注及び販売の実績

a. 生産実績

当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

日本(千円)

11,065,095

103.4

インドネシア(千円)

3,631,792

110.2

米国(千円)

98,741

125.3

欧州(千円)

中国(千円)

1,266,493

105.5

ブラジル(千円)

16,629

107.3

ベトナム(千円)

1,130,142

180.1

報告セグメント計(千円)

17,208,895

108.1

その他(千円)

51,817

105.7

合計(千円)

17,260,712

108.1

 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

 

b. 受注実績

当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

日本(千円)

10,846,658

103.0

1,388,735

118.4

インドネシア(千円)

2,504,330

115.1

437,712

147.0

米国(千円)

2,652,196

121.0

1,184,122

125.5

欧州(千円)

2,082,612

103.4

635,283

126.0

中国(千円)

867,684

115.7

35,862

90.7

ブラジル(千円)

662,741

90.5

ベトナム(千円)

152,360

102.8

10,413

194.9

報告セグメント計(千円)

19,768,583

106.6

3,692,129

124.6

その他(千円)

1,154,465

96.0

172,212

82.3

合計(千円)

20,923,048

105.9

3,864,341

121.8

 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

c. 販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

日本(千円)

10,631,124

100.3

インドネシア(千円)

2,364,340

107.8

米国(千円)

2,411,680

106.0

欧州(千円)

1,951,540

89.8

中国(千円)

871,343

114.9

ブラジル(千円)

662,741

90.5

ベトナム(千円)

147,289

91.6

報告セグメント計(千円)

19,040,062

100.8

その他(千円)

1,191,528

100.3

合計(千円)

20,231,590

100.8

 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.主要な販売先については、総販売実績に対する割合が10%以上に該当するものがないため記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社グループの当連結会計年度の財政状態は、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

当社グループの当連結会計年度の経営成績は、国内における売上は、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに前期から減少しました。一方、海外での売上は、欧米を中心に減少しましたがアジア向けが増加し、当連結会計年度の売上高は202億3千1百万円(前期比0.8%増)となりました。

 

製品区分別売上高においては、平刃類では木工関連刃物が増加したことなどにより、売上高は66億7千6百万円(前年同期比3.7%増)となりました。精密刃具類では木工関連刃物及び金属関連刃物が減少したことなどにより、売上高は37億6千8百万円(前年同期比7.9%減)となり、丸鋸類では木工関連刃物が増加し、売上高は94億9千3百万円(前年同期比2.6%増)となりました。また、商品の売上高は2億9千2百万円(前年同期比3.4%減)となりました。

 

売上原価は、前連結会計年度に比べ2億2百万円増加の142億8千万円となり、売上原価率は前連結会計年度の70.1%から当連結会計年度70.6%となりました。

販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ2億5千4百万円増加の52億3百万円となりました。人件費が前連結会計年度に比べ8千2百万円増加、経費が1億7千2百万円減少しております。

以上の結果、営業利益は前連結会計年度に比べ3億6百万円減少の7億4千7百万円となり、売上高営業利益率は前連結会計年度の5.3%から当連結会計年度3.7%となりました。

営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は4千万円の費用計上となりました。

以上の結果、経常利益は前連結会計年度に比べ7億3千7百万円減少の7億7百万円となりました。

特別利益から特別損失を差し引いた純額は9億4千4百万円の収益計上となりました。これは固定資産売却益9億5千7百万円を計上したことなどによります。

以上の結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ1億8千8百万円増加の16億5千2百万円となり、法人税等は前連結会計年度に比べ9千万円増加しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ9千8百万円増加の9億8千4百万円となりました。

なお、1株当たり当期純利益は、前連結会計年度63円77銭から当連結会計年度70円82銭となりました。

 

当社グループの経営成績に重要な影響を与える大きな要因として、経済状況、販売状況、カントリーリスク、為替相場の変動、原材料価格の変動、会計上の見積り、環境保護、自然災害、感染症の流行によるリスク、情報セキュリティリスク等があります。当社グループの経営成績に重要な影響を与える大きな要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

 

セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 

(日本)

売上高は、国内向けでは、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに減少したものの、海外向けでは自動車関連刃物および木工関連刃物などが増加したことから、前年同期比4.4%増の158億1千4百万円となりました。

セグメント利益(営業利益ベース、以下同じ。)は、前年同期比1.4%減の4億8千2百万円となりました。

セグメント資産は、有形固定資産が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ22億9千3百万円増加の317億4千7百万円となりました。

(インドネシア)

売上高は、木工関連刃物および自動車関連刃物が増加したことから、前年同期比16.3%増の42億6千7百万円となりました。

セグメント利益は、前年同期比63.7%増の3億2千9百万円となりました。

セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ3億4千3百万円増加の53億6千9百万円となりました。

(米国)

売上高は、鋼管関連刃物および金属関連刃物などが減少し、現地通貨ドル建て売上高は前年同期比で減少となりましたが、円換算額では円安ドル高が進み、前年同期比6.0%増の24億1千1百万円となりました。

セグメント利益は、前年同期比13.8%減の1億5千8百万円となりました。

セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ2億1千9百万円増加の17億9千9百万円となりました。

(欧州)

売上高は、自動車関連刃物および製紙関連刃物が減少したことから、前年同期比10.1%減の19億5千2百万円となりました。

セグメント利益は、2千5百万円となりました。

セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ1億1千3百万円増加の13億2百万円となりました。

(中国)

売上高は、紙工関連刃物が減少し、現地通貨元建て売上高は前年同期比で減少となりましたが、円換算額では円安元高が進み、前年同期比7.5%増の17億4千2百万円となりました。

セグメント損失(営業損失ベース、以下同じ。)は、3億8百万円となりました。

セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ1億2千4百万円減少の20億5千1百万円となりました。

(ブラジル)

売上高は、自動車関連刃物および木工関連刃物が増加し、現地通貨レアル建て売上高は前年同期比で増加となりましたが、円換算額では円高レアル安が進み、前年同期比9.5%減の6億6千2百万円となりました。

セグメント利益は、前年同期比44.5%減の6千万円となりました。

セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ9千8百万円増加の6億8千6百万円となりました。

(ベトナム)

売上高は、自動車関連刃物および木工関連刃物などが増加したことから、前年同期比59.9%増の13億2千3百万円となりました。

セグメント利益は、1億1千2百万円となりました。

セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ18億3千6百万円増加の67億5千1百万円となりました。

(その他)

報告セグメントに含まれないその他の地域・事業を「その他」として区分しており、売上高は前年同期比0.3%増の11億9千1百万円、セグメント利益は、前年同期比0.9%増の3千8百万円、セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ2千万円増加の7億4千5百万円となりました。

なお、セグメントごとの売上高は、セグメント間の内部売上高を含めて記載しております。

 

② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、自己資金及び金融機関からの借入を基本としております。当連結会計年度では長期借入れによる収入20億円を計上したことなどから、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ25億1千8百万円増加の80億6千1百万円の状況であります。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設等に係る今後の設備投資では、主に生産設備の更新・合理化などを計画しておりますが、その所要資金は自己資金及び金融機関からの借入金を基本としております。

 

③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり当連結会計年度末における資産、負債の金額並びに当連結会計年度における収益、費用の適正な計上を行うため、会計上の見積りが必要となりますが、当社グループは、過去の実績等を勘案し合理的に判断しております。ただし、見積り特有の不確実性が存在するため、実際の結果は見積りと異なる場合があります。

連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。