売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率


最終更新:

E02826 Japan GAAP

売上高

203.0億 円

前期

204.0億 円

前期比

99.5%

時価総額

459.0億 円

株価

950 (07/12)

発行済株式数

48,312,692

EPS(実績)

213.18 円

PER(実績)

4.46 倍

平均給与

641.6万 円

前期

580.0万 円

前期比

110.6%

平均年齢(勤続年数)

39.5歳(13.3年)

従業員数

135人(連結:248人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

3【事業の内容】

 当社グループは、当社(株式会社アドヴァングループ)および連結子会社4社(アドヴァンロジスティクス株式会社、株式会社ヤマコー、アドヴァン管理サービス株式会社、株式会社アドヴァンテック)により構成されております。事業内容は、建築用仕上材の輸入販売を主たる業務とし、これらに関連する事業活動を展開しております。

 当社グループの事業内容および関係会社の当該事業に関わる位置づけは、次の通りであります。なお、次の3部門は「第5経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。また、当連結会計年度より、組織変更に伴い、従来「その他」に区分していたホームセンターへの卸売り販売事業は、「建材関連事業」に変更しております。

 

(1)建材関連事業………主に、店舗・商業施設、住宅・マンション等に使用する床・壁に使用されるタイル・石材を中心に様々な床壁用の建築用仕上材に加え、暖炉やストーブ、蛇口などの水廻り商品、システムキッチンなどの住宅設備機器を世界のトップメーカーと共同開発、輸入しております。輸入した商品は、国内で施主、工務店、工事会社などに直接販売しております。販売価格をカタログおよびウェブサイトに明示しており、購入者の属性にかかわらず同一価格で販売しております。

また、ショールームを東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄の全国5ヶ所に展開しており、商品や施工例を展示しております。カタログやウェブサイトでは伝えきれない本物の質感を見て、さわって、感じていただけるようになっています。

なお、当社の商品を材料として使用する工事も請け負っております。

 

商品加工の一部は、アドヴァンロジスティクス株式会社へ委託しております。また、商品の一部を株式会社ヤマコー及び株式会社アドヴァンテックへ販売しております。

なお、2020年5月にはユニットバスの製造・販売・施工業を行う株式会社アドヴァンテックを設立、子会社化しております。

 

HRB事業:当社が海外メーカーから輸入した砂利などのガーデニング関連商品を国内のホームセンターへ卸売販売しております。

 

(2)不動産賃貸事業……アドヴァン管理サービス株式会社が、当社本社ビル、物流センター及び社宅を当社及びアドヴァンロジスティクス株式会社並びに株式会社アドヴァンテックへ賃貸しております。

 

(3)その他………………物流管理業

物流管理業:アドヴァンロジスティクス株式会社が、当社商品の入出庫業務を行っております。

 

 

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

※画像省略しています。

 

(注)① HRBはHomecenter and Retail Businessの略であり、ホームセンターへの卸売販売の総称として使用しております。

② DIYはDo It Yourselfの略で、ホームセンターで販売している商品の総称として使用しておりますが、当社ではそのうちガーデニング関連商品を主に取り扱っております。

③ HRB事業は、当連結会計年度より「その他」から「建材関連事業」にセグメント区分を変更しております。

 

24/06/27

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

  当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

 ① 財政状態及び経営成績の状況

  当連結会計年度における我が国経済は、ウクライナや中東情勢の悪化、円安の進行など、従来からの資源・エネルギーの供給不安に国際物流のコストアップが加わり、物価の上昇傾向が続く状態となりました。加えて日本の金利上昇気配の高まりもあり、我が国経済を取り巻く環境は不透明感が強まる一年となりました。

 このようななか、当社グループは、福岡(7階建)、沖縄(8階建)の新事務所・ショールームの建設や新規事業への継続的な投資の他、業務効率化のためのシステム投資や、人への投資、広告宣伝への投資などを積極的に行うことで、業績の向上に努めてまいりました。

 当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は20,302百万円(前期比0.5%減、同96百万円減)、営業利益は資源高や円安の進行による仕入コストの上昇が影響したことなどにより3,939百万円(同16.2%減、同762百万円減)となりました。その一方で、当社グループは、輸入仕入決済に為替予約を使用しており、その決済差益を計上しました。この決済差益は、営業外収益の為替差益2,043百万円に含まれております。

 また、当連結会計年度は急激な円安進行の影響を受けて、期末の洗い替え処理による為替予約評価益として9,543百万円(前年同期は1,270百万円の評価損)を計上した結果、経常利益は16,194百万円(前期比213.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10,299百万円(同206.1%増)となりました。

 

 セグメント別の概況は次のとおりであります。

 

(建材関連事業)

 建材関連事業は、高級ホテル・住宅施設やインバウンド需要への期待が膨らむなど、徐々に回復に向けた動きを見せながら推移してきましたが、資源・原材料高に加え円安進行の影響を受けて仕入コストは上昇しており、厳しい事業環境で推移してきました。

 この結果、当連結会計年度の建材関連事業の売上高は20,181百万円(前期比0.6%減)、営業利益は4,308百万円(前期比13.0%減)となりました。

 

(不動産賃貸事業)

 不動産事業につきましては、賃貸契約の増加や賃料改定等の要因もあり、当連結会計年度の不動産賃貸事業の売上高は2,205百万円(前期比1.5%増)、営業利益は1,227百万円(前期比0.2%減)となりました。

 

(その他)

 その他の物流管理事業につきましては、当連結会計年度の売上高は1,426百万円(前期比4.9%減)、営業利益は366百万円(前期比13.0%減)となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フロー4,967百万円に加えて、長期借入れによる収入6,000百万円、有形固定資産の取得2,686百万円、長期借入金の返済3,095百万円、自己株式の取得1,541百万円、配当金の支払い1,855百万円などを行い、前連結会計年度に比べ1,042百万円減の7,939百万円となりました。

 なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

 

(単位:百万円)

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,753

4,967

1,213

投資活動によるキャッシュ・フロー

△8,091

△5,582

2,508

財務活動によるキャッシュ・フロー

3,756

△492

△4,248

現金及び現金同等物期末残高

8,981

7,939

△1,042

 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、資金は4,967百万円の収入(前年同期は3,753百万円の収入)となりました。主な内容は、税金等調整前当期純利益16,175百万円、減価償却費744百万円、為替予約評価損益△9,543百万円などの資金の増加に対し、1,758百万円の法人税等などの支払によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、資金は5,582百万円の支出(前期は8,091百万円の支出)となりました。これは、定期預金の払戻による収入10,676百万円などに対し、定期預金の預入による支出13,266百万円、有形固定資産の取得2,686百万円、投資有価証券の取得235百万円などの支出によるものです。

 なお、有形固定資産の取得は、福岡及び沖縄事業所の新社屋ビル建設費や、岩井流通センターの倉庫増設費用などであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、資金は492百万円の支出(前期は3,756百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が6,000百万円あり、支出では長期借入金の返済3,095百万円、配当金の支払1,855百万円、自己株式の取得1,541百万円などによるものであります。

長期借入れによる収入は、運転資金を目的に銀行借入を行ったことによります。また、長期借入れの返済は約定返済によるものであります。

 

(キャッシュ・フロー関連指標の推移)

 

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

自己資本比率(%)

72.4

71.8

74.1

65.6

63.0

時価ベースの自己資本比率(%)

80.2

72.5

62.2

55.8

53.0

キャッシュ・フロー対有利子負債比率

3.0

2.5

3.6

5.0

4.4

インタレスト・カバレッジ・レシオ

(倍)

246.1

187.1

122.4

75.8

51.1

(注)1.各指標の算出方法は次のとおりであります。

・自己資本比率:自己資本/総資産

・時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

・キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動キャッシュ・フロー

・インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動キャッシュ・フロー/利払い

2.各指標はいずれも連結ベースの財務指数により計算しております。

3.株式時価総額は以下の算定方法に基づいております。

株式時価総額は、期末株価終値×期末発行株式(自己株式控除後)

4.営業活動キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。

5.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 

③ 販売及び仕入の実績

  a.販売実績

 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

前年同期比(%)

建材関連事業(百万円)

20,181

99.4

不動産賃貸事業(百万円)

121

130.5

その他事業(百万円)

合計(百万円)

20,302

99.5

(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。

2 主な取引先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりです。

相手先

前連結会計年度

当連結会計年度

販売高(百万円)

割合(%)

販売高(百万円)

割合(%)

清水建設株式会社

-

-

2,122

10.5

      ※前連結会計年度の清水建設株式会社の販売実績は、総販売実績の10%未満であるため記載を省略しており

       ます。

 

 

 

    b.商品仕入実績

 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

前年同期比(%)

建材関連事業(百万円)

11,165

108.0

不動産賃貸事業(百万円)

その他事業(百万円)

合計(百万円)

11,165

108.0

(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、経済・社会活動が徐々に持ち直して回復に向けた動きを見せてきており、高級ホテル・住宅施設やインバウンド需要にも期待が高まるようになりました。しかしながら一方では、慢性的な人手不足の問題に加えて、資源・材料高や円安の進行などで建築コストは上昇しており、当社グループを取り巻く事業環境は厳しい状況が続いております。このような事業環境のなか、連結売上高は20,302百万円(前期比0.5%減)となりました。

 利益面では、当連結会計年度は、海上運賃の値上げや円安進行の影響を受けて仕入コストは上昇しており、販売管理費も広告宣伝への投資や人への投資、更には為替評価益の計上による租税公課負担増などにより、前連結会計年度より342百万円増加しており、この結果、連結営業利益は3,939百万円(同16.2%減)となりました。

 また、今期は大幅な円安の影響を受けて営業外費用に為替予約評価益9,543百万円を計上しております(前期は為替予約評価損1,270百万円を計上)。この結果、連結経常利益は16,194百万円(同213.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10,299百万円(同206.1%増)となりました。

 なお、当社は商品決済時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っておりますが、為替動向によって為替予約評価損益の金額は影響を受けることになり、この為替予約評価損益の計上額によっては、経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益も大きく影響を受けることになります。

 

   (為替予約評価損益、経常利益、及び親会社株主に帰属する当期純利益の推移)

(単位:百万円)

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

期末為替レート(米ドル/円)

108.83

110.72

122.41

133.54

151.40

為替予約評価損益

2,585

△1,115

1,325

△1,270

9,543

営業利益

5,253

4,085

3,827

4,701

3,939

経常利益

8,123

4,160

5,751

5,159

16,194

親会社株主に帰属する当期純利益

5,044

2,734

3,819

3,364

10,299

(注)期末為替レート出所:みずほ銀行

 

(財政状態の分析)

当連結会計年度末の資産、負債、純資産の状況は次のとおりであります。

(単位:百万円)

前連結会計年度末

当連結会計年度末

増減

総資産

64,531

78,698

14,166

負債

22,175

29,113

6,937

純資産

42,355

49,584

7,229

自己資本比率(%)

65.6

63.0

△2.6

 

<資産>

 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ14,166百万円増加の78,698百万円(前連結会計年度は64,531百万円)となりました。

 この主な内容は、銀行借入れによる現金及び預金の増加1,768百万円、支店新社屋建設や流通センター増設などの設備投資による有形固定資産の増加1,935百万円、投資有価証券の増加706百万円、流動資産・固定資産の為替予約の増加9,543百万円などによるものです。

 

   (現金及び預金残高、棚卸資産、設備投資額の推移)

(単位:百万円)

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

現金及び預金残高

11,787

13,911

12,999

16,252

18,021

棚卸資産

3,050

2,411

3,052

2,852

3,052

設備投資金額

961

1,017

569

3,851

2,726

 

<負債>

 当連結会計年度末の負債総額は、前連結会計年度末に比べ6,937百万円増加の29,113百万円(前連結会計年度末は22,175百万円)となりました。これは主に、1年内返済予定長期借入金、並びに長期借入金の増加2,904百万円によるものです。

 なお、有利子負債は増加しましたが、D/Eレシオ(負債資本倍率)は0.44倍と、引き続き安定した財務基盤を維持しております。

 

   (有利子負債、D/Eレシオの推移)

(単位:百万円)

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

有利子負債

12,264

13,723

11,577

18,923

21,828

D/Eレシオ(倍)

0.30

0.34

0.27

0.45

0.44

 

<純資産>

 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ7,229百万円増加の49,584百万円(前連結会計年度末は42,355百万円)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が6,668百万円増加したことに対し、自己株式の取得と消却を合わせて自己株式が2,925百万円減少したことによるものです。

 自己資本比率は、税金等の支払いなど運転資金を目的とした資金調達により有利子負債が増えたことで、63.0%(前連結会計年度は65.6%)となりました。

 また、今期、円安の影響を受けて為替予約評価益9,543百万円(前期は為替予約評価損1,270百万円)を営業外費用に計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比206.1%増となった結果、ROE(自己資本当期純利益率)は22.4%(前連結会計年度は7.9%)と大きく増加しました。

 

   (利益剰余金、自己株式、ROE(自己資本当期純利益率)の推移)

(単位:百万円)

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

利益剰余金

31,914

33,485

36,092

37,905

44,574

自己株式

△8,246

△10,395

△10,972

△13,009

△10,084

ROE(自己資本当期純利益率)%

12.1

6.7

9.2

7.9

22.4

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。当連結会計年度においては、営業活動によるキャッシュ・フロー4,967百万円を獲得し、自己株式取得1,541百万円、有形固定資産の取得2,686百万円、長期借入金返済3,095百万円、配当金支払1,855百万円など、所要となる資金に充てております。

 

   (最近5年間における主な資金の増減推移)

(単位:百万円)

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

営業キャッシュ・フローによる収入

4,033

5,457

3,209

3,753

4,967

長期借入による収入

7,000

5,000

9,805

6,000

自己株式の処分による収入

2

長期借入の返済による支出

△1,547

△3,541

△2,146

△2,458

△3,095

有形固定資産の取得による支出

△940

△1,013

△569

△3,846

△2,686

配当金の支払いによる支出

△1,257

△1,161

△1,210

△1,545

△1,855

自己株式の取得による支出

△4,488

△2,156

△578

△2,045

△1,541

 

 当社グループは、資本コストを意識した低金利による銀行借入を中心に資金調達を行っており、資金調達の主な目的は設備投資費用の原資及び運転資金が中心となります。

 当社グループは、設備投資は成長のための原動力だと考えており、毎年ショールーム施設や物流施設を中心に継続的に投資を行っており、当連結会計年度は、本社ショールームの改装工事、福岡及び沖縄事業所新社屋ビルの新築工事、更に岩井流通センターの倉庫増築工事などに設備投資を行っております。

 また、株主還元としては、配当金(年間支払額1,855百万円)と自己株式の取得(1,541百万円)を実施し、この結果、当連結会計年度の総還元性向は33.0%となりました。

 

③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

  連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。