株式会社プラザホールディングス( )

ブランドなど:パレットプラザ
サービス業写真スタンダード

売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

棚卸資産回転率

ニュース

  • ニュースリリースデータがありません。


最終更新:

E04960 Japan GAAP

売上高

186.4億 円

前期

176.4億 円

前期比

105.7%

時価総額

47.1億 円

株価

1,930 (01/09)

発行済株式数

2,439,433

EPS(実績)

113.08 円

PER(実績)

17.07 倍

平均給与

488.9万 円

前期

473.8万 円

前期比

103.2%

平均年齢(勤続年数)

44.4歳(13.4年)

従業員数

10人(連結:537人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」
社名変更

3【事業の内容】

 当社グループは、当社及び子会社3社により構成されており、製品・サービス別の事業活動を展開しております。事業内容は、プリントショップのフランチャイズの展開及びプリントショップの経営並びにWebサイトを運営し、デジタルプリントサービス及び写真関連商材等の販売を営むイメージング事業、携帯端末等の販売を営むモバイル事業などを事業の内容としております。

 当社グループの主要製品・サービスの事業活動は次のとおりであります。なお、報告セグメントの名称は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 関連当事者情報」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

報告セグメントの名称

主な取扱商品・サービス

主要な会社

イメージング事業

プリントサービス

当社

㈱プラザクリエイト

㈱ストアクロス

㈱BY THE PARK

写真関連商材等

写真撮影サービス

他社サイト運営代行

モバイル事業

携帯端末

㈱プラザクリエイト

 

 

 

 事業の系統図は次のとおりであります。

※画像省略しています。

 

  → は商品・製品及びサービスの流れを示しております。

(注)1.㈱Colorsは、役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社であります。

2.ソフトバンク㈱は、当連結会計年度末現在において主要株主となっております。

3.当社は、2024年8月30日付で株式会社BY TFE PARKの株式を取得及び簡易株式交換にて完全子会社化いたしました。

4.上記各社の取引の状況等は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 関連当事者情報」に記載しております。

 

25/06/30

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

  当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

 当連結会計年度におけるわが国の経済は、訪日外国人観光客の増加によるインバウンド需要の拡大や、賃金増をはじめとした雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかに回復傾向となりました。一方で、不安定な海外情勢や、円安による物価上昇、為替動向の転換など、日米の金融政策や為替の動向、地政学リスクによる原材料価格やエネルギーコスト高騰の継続、人材採用難による働き手不足や人件費の上昇など、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

 このような事業環境において、当社グループは引き続き、モバイル事業の生産性向上と、パレットプラザをはじめとしたイメージング事業の新たな収益の柱となる事業の創造に積極的に取り組んで参りました。

 

 モバイル事業においては、スマートフォンの値上がりによる買い替えサイクルが長期化しておりスマートフォンの販売台数が伸び悩む一方で、SIMのみの回線契約の割合が増えているものの、第3四半期連結会計期間から販売施策の変更により低価格機種から中位価格機種へ販売を注力いたしました。その結果、販売単価が上昇し、前連結会計年度と比較して売上高は増収となりました。店舗外での販売イベントも集客力のある開催場所を選定したうえで引き続き積極的に開催したことにより回線契約件数確保の生産性が向上したこと、販売後の利用サポートはサブスクリプションサポートを案内し、加入者が順調に増え新たなストック収入となったことから、売上総利益は、前連結会計年度と比較して増加しました。

 なお、当連結会計年度末における店舗数は、79店舗となっております(前連結会計年度末82店舗)。

 デジタルデバイスや周辺ソリューションへの企業ニーズが高まってきていることから、当社の店舗に来店される法人顧客に対しましては、法人営業部門が端末の販売に加え、中小企業のDX推進をサポートしてまいりました。

 以上の結果、モバイル事業の業績は、増収、増益となりました。

 

 イメージング事業においては、「パレットプラザ」事業最大の商機である年賀状プリントは、Web年賀受付サービスを含む当社チェーン店全体の販売枚数は651万枚(既存店前年同期比74.1%)と年賀はがきの値上げの影響もあり減少しましたが、販売戦略の見直しにより、年賀状プリントの当社チェーン店全体売上高は前年同期比86.8%となりました。

 一方で、特に使い切りカメラ、インスタントフィルムカメラの売上が好調に推移しており、新製品アクリルスタンドも好調な出だしとなっております。しかしながら、カメラ類の販売構成比が高まったことで粗利率が低下したため売上総利益は減少しました。

 なお、パレットプラザの店舗数は、当連結会計年度末には、フランチャイズ店舗157店、直営店舗12店となりました(前連結会計年度末フランチャイズ店舗172店、直営店舗は14店)。

 グランピング事業は、2拠点ともに予定稼働率を上回っており収益が大幅に改善しました。

 「One-Bo(ワンボ)」という“オンライン会議のための個室空間”パーソナル・ミーティング・ボックスの販売実績は、テレワークからオフィス出社へ回帰が進むなかでもオンライン会議が定着したことにより好調に推移しております。引き続き販売体制と製品ラインナップを強化してまいります。

 また、株式会社BY THE PARKを2024年8月に完全子会社化いたしましたが、当連結会計年度の業績への影響は軽微であります。

 以上の結果、イメージング事業の業績は、増収、赤字額の縮小となりました。

 

以上の結果、当連結会計年度における売上高は、186億44百万円(前期比5.7%増)、営業利益は3億36百万円(前期比53.8%増)、経常利益3億88百万円(前期比50.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億75百万円(前期比369.3%増)となりました。

 また、上記取り組みにより当社グループの重要な指標と位置づけている株主資本利益率(ROE)は、12.4%(前期2.6%)となりました。引き続き収益性と資本効率の向上に努めてまいります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ4億43百万円増加し、16億82百万円となりました。

 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ収入が2億27百万円増加し、7億53百万円の収入(前期5億25百万円の収入)となりました。主な要因は、仕入債務の増減額が5億10百万円増加し、税金等調整前当期純利益が2億33百万円増加したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ2億93百万円減少し、1億84百万円の支出(前期1億8百万円の収入)となりました。主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が84百万円増加し、有形固定資産の売却による収入が41百万円減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ支出が4億50百万円減少し、1億22百万円の支出(前期5億73百万円の支出)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入が7億74百万円増加し、自己株式の取得による支出が2億32百万円増加したことによるものであります。

 

 

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(千円)

前期比(%)

イメージング事業

1,152,123

3.3

モバイル事業

合計

1,152,123

3.3

(注)上記の金額は、販売価格によっております。

 

b.仕入実績

 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(千円)

前期比(%)

イメージング事業

915,184

11.7

モバイル事業

9,877,605

3.0

合計

10,792,789

3.7

 

c.受注実績

 当連結会計年度は受注実績がないため記載は行っておりません。

 

d.販売実績

 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

金額(千円)

前期比(%)

イメージング事業

3,639,184

11.4

モバイル事業

15,004,884

4.4

合計

18,644,069

5.7

(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

ソフトバンク株式会社

6,106,765

34.6

6,960,188

37.3

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

  経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

  当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績等は、以下のとおりであります。

 

 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高186億44百万円(前期比5.7%増)、営業利益3億36百万円(前期比53.8%増)、経常利益3億88百万円(前期比50.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億75百万円(前期比369.3%増)となりました。

(売上高)

 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ10億5百万円増加の売上高186億44百万円(前期比5.7%増)となりました。主な要因は、モバイル事業における新たな収益源の獲得などによるものであります。

(営業損益)

 当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ1億17百万円増加の営業利益3億36百万円(前期比53.8%増)となりました。主な要因は、イベント経費等の見直しによる販売費及び一般管理費を抑制したことによるものであります。

(経常損益)

 当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ1億30百万円増加の経常利益3億88百万円(前期比50.6%増)となりました。主な要因は、営業利益の増加によるものであります。

(親会社株主に帰属する当期純損益)

 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ2億17百万円増加し2億75百万円の利益(前期比369.3%増)となりました。主な要因は、経常利益の増加及び減損損失の減少によるものであります。

(株主資本利益率)

 当社グループの重要な指標と位置づけている株主資本利益率(ROE)は、12.4%(前期2.6%)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の増加によるものであります。引き続き収益性と資本効率の向上に努めてまいります。

 

 当社グループの財政状態は、以下のとおりであります。

(資産)

 当連結会計年度末の総資産の額は116億24百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億97百万円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金が4億43百万円、売掛金が3億3百万円増加し、建物及び構築物(純額)が1億32百万円減少したことによるものであります。

(負債)

 当連結会計年度末の負債の額は94億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億23百万円の増加となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が3億8百万円、長期借入金が2億50百万円増加し、流動負債その他が1億39百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

 当連結会計年度末の純資産の額は22億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益2億75百万円及び支払配当金1億20百万円によるものであります。なお、当連結会計年度末における自己資本比率は、前連結会計年度末の20.4%から19.1%となりました。

 

 

 

 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 

モバイル事業

 当連結会計年度のモバイル事業においては、新たな収益源の獲得、販売イベント経費の見直しなどにより、売上高は150億4百万円(前期比4.4%増)、セグメント利益は7億89百万円(前期比24.2%増)となりました。

 

イメージング事業

 当連結会計年度のイメージング事業においては、「パレットプラザ」の店頭売上等各事業の売上高が好調に推移したことで、売上高は36億39百万円(前期比11.4%増)、セグメント損益は2億91百万円の損失(前期3億54百万円の損失)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

キャッシュ・フローの状況の分析

 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

資本の財源及び資金の流動性

  当社グループの運転資金需要のうち主なものは、営業活動については、商品販売に必要な運転資金(商品仕入、販管費等)が主な内容であります。投資活動については、店舗の出店・修繕、生産性向上のための設備投資などが主な内容であります。

  当社グループは、運転資金については内部資金より充当し、不足が生じた場合は短期借入金で調達を行っております。また、国内金融機関とシンジケートローン契約を締結し、流動性を補完しております。

  設備投資については、営業キャッシュ・フローの範囲内で実施することを基本としておりますが、不足が生じた場合は、長期借入金により調達を行っております。

  長期借入金の調達については、事業計画に基づく資金需要、金利動向等の調達環境、既存借入金の返済時期等を勘案し、調達規模、調達手段を適宜判断して実施しております。

  株主還元については、安定した配当を維持することが重要であると考えております。安定配当をベースに1株当たり利益の増加にあわせて増配等を行ってまいりたいと考えております。自己株式については、事業計画の進捗状況、業績見通し、株価・金融市場動向等を総合的に勘案して取得を検討していく方針であります。

 

③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なることがあります。

 なお、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。