E02897 Japan GAAP
前期
106.1億 円
前期比
125.1%
株価
1,549 (01/13)
発行済株式数
8,490,103
EPS(実績)
109.44 円
PER(実績)
14.15 倍
前期
530.7万 円
前期比
109.5%
平均年齢(勤続年数)
37.4歳(9.7年)
従業員数
137人(連結:140人)
当企業集団(以下、当社グループと称します)は、当社及び連結子会社であるSKJ USA,INC.及び愛斯凱杰(北京)文化伝播有限公司によって構成されており、キャラクターのぬいぐるみ・キーホルダー・家庭雑貨・携帯電話アクセサリー及び電子玩具等の企画・販売を行っております。
事業の系統図は、以下のとおりであります。
※画像省略しています。
(注)1.その他の関係会社の連結子会社である株式会社ラウンドワンジャパンを含んでおります。
2.その他の関係会社の連結子会社であるRound One Entertainment Inc.を含んでおります。
(経営成績等の状況の概要)
(1)経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復が続く一方、不安定な中東情勢や為替変動、物価上昇等の影響により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような中、当社グループでは連結売上高13,274百万円(前期比25.1%増)、営業利益1,229百万円(前期比23.9%増)、経常利益1,261百万円(前期比17.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益929百万円(前期比22.9%増)と、売上・利益ともに前期実績を上回る結果になりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<キャラクターエンタテインメント事業>
キャラクターエンタテインメント事業は、クレーンゲーム等のプライズゲーム市場が引き続き活況であったことから定番キャラクターや人気が再燃した平成レトロのキャラクター商品の受注が堅調に推移したことに加え、拡大するカプセルトイ市場に対して企画体制を拡充して発売商品を増加させた結果、売上高9,709百万円(前期比32.8%増)、営業利益1,026百万円(前期比34.1%増)と前期実績を上回りました。
<キャラクター・ファンシー事業>
キャラクター・ファンシー事業は、インバウンド需要等により取引先店舗が活況であったことから定番キャラクターや海外で人気の高まったキャラクター商品等の販売が好調に推移した結果、売上高は3,564百万円(前期比8.0%増)と前期実績を上回りましたが、商品構成の変化等により利益率が低下したことから営業利益は202百万円(前期比10.7%減)と前期実績を下回りました。
(2)財政状態の状況
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ790百万円増加し、6,772百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ26百万円減少し、1,195百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ816百万円増加し、5,576百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の増加額、法人税等の支払額、有形固定資産の取得による支出があったこと等により一部相殺されたものの税金等調整前当期純利益があったこと等により、前連結会計年度末に比べ372百万円増加し、当連結会計年度末には3,778百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、657百万円(前年同期は1,071百万円の獲得)となりました。
これは主に、売上債権の増加額243百万円、法人税等の支払額486百万円があったこと等により一部相殺されたものの税金等調整前当期純利益1,261百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、117百万円(前年同期は134百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出118百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、166百万円(前年同期は108百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額166百万円があったこと等によるものであります。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は次の通りであります。
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|
令和5年2月期 |
令和6年2月期 |
令和7年2月期 |
|
自己資本比率(%) |
83.7 |
79.6 |
82.3 |
|
時価ベースの自己資本比率(%) |
94.9 |
100.4 |
94.4 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは有利子負債、利払いがないため表示を省略しております。
(生産、受注及び販売の実績)
(1)生産実績
当社グループは独自の生産拠点・生産工程を所持しておらず、生産能力を表示することは困難であります。したがって、生産の状況についての記載はしておりません。
(2)商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日) |
前年同期比(%) |
|
キャラクターエンタテインメント事業(千円) |
7,129,433 |
128.8 |
|
キャラクター・ファンシー事業(千円) |
2,501,820 |
110.5 |
|
合 計 (千円) |
9,631,254 |
123.5 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(3)販売実績
当連結会計年度の商品販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日) |
前年同期比(%) |
|
キャラクターエンタテインメント事業(千円) |
9,709,854 |
132.8 |
|
キャラクター・ファンシー事業(千円) |
3,564,899 |
108.0 |
|
合 計 (千円) |
13,274,754 |
125.1 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
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相手先 |
前連結会計年度 (自 令和5年3月1日 至 令和6年2月29日) |
当連結会計年度 (自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日) |
||
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金額(千円) |
割合(%) |
金額(千円) |
割合(%) |
|
|
株式会社ラウンドワンジャパン |
1,836,594 |
17.3 |
1,959,125 |
14.8 |
(注)株式会社ラウンドワンは持株会社体制への移行に伴い、令和6年4月1日付で株式会社ラウンドワンを分割会社、株式会社ラウンドワンジャパンを承継会社とする吸収分割をいたしました。そのため、株式会社ラウンドワンジャパンとの売上高は、令和6年3月31日までの株式会社ラウンドワンとの売上高と令和6年4月1日以降の株式会社ラウンドワンジャパンとの売上高を合算して記載しております。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
(1)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、6,325百万円(前連結会計年度末は5,634百万円)となり、690百万円増加いたしました。これは商品が減少(489百万円から423百万円へ66百万円減)したものの、現金及び預金が増加(3,406百万円から3,778百万円へ372百万円増)、受取手形及び売掛金が増加(1,230百万円から1,447百万円へ216百万円増)及び流動資産「その他」が増加(179百万円から282百万円へ103百万円増)したこと等が主な要因であります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、447百万円(前連結会計年度末は347百万円)となり、99百万円増加いたしました。これは建物及び構築物が増加(21百万円から99百万円へ77百万円増)及び投資有価証券が増加(132百万円から161百万円へ28百万円増)したこと等がその主な要因であります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、1,107百万円(前連結会計年度末は1,177百万円)となり、70百万円減少いたしました。これは買掛金が増加(446百万円から480百万円へ34百万円増)及び未払金が増加(115百万円から193百万円へ78百万円増)したものの、未払法人税等が減少(306百万円から170百万円へ136百万円減)及び契約負債が減少(79百万円から37百万円へ41百万円減)したこと等がその主な要因であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、88百万円(前連結会計年度末は44百万円)となり、44百万円増加いたしました。これは資産除去債務が増加(6百万円から51百万円へ44百万円増)したこと等がその主な要因であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、5,576百万円(前連結会計年度末は4,760百万円)となり、816百万円増加いたしました。これは利益剰余金が増加(3,789百万円から4,551百万円へ762百万円増)したこと等がその主な要因であります。
(2)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況、4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析、(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は13,274百万円、販売費及び一般管理費は2,348百万円、営業利益は1,229百万円、経常利益は1,261百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は929百万円となりました。
(売上高)
売上高は13,274百万円(前連結会計年度は10,612百万円)となり、2,661百万円増加しました。これは、キャラクターエンタテインメント事業の売上高が9,709百万円(前期比32.8%増)と増加したこと等がその主な要因であります。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販売費及び一般管理費は2,348百万円(前連結会計年度は1,959百万円)となり、389百万円増加しました。これは、給与及び手当が増加(610百万円から689百万円へ79百万円増)、販売費及び一般管理費「その他」が増加(665百万円から881百万円へ215百万円増)したこと等がその主な要因であります。
営業利益は1,229百万円(前期比23.9%増)となりました。これは、売上高が2,661百万円、売上総利益が626百万円それぞれ増加したこと等がその主な要因であります。
(営業外損益、経常利益)
営業利益1,229百万円に対して、経常利益は1,261百万円(前期比17.5%増)となりました。営業外損益に特記すべきものはありません。
(特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益)
特別損益はありません。
また、法人税等合計が前連結会計年度と比較し14百万円増加した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は929百万円(前期比22.9%増)となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、運転資金及び投資資金は自己資本で賄う方針としており、十分な手元流動性を有しております。運転資金需要の主なものは、仕入代金の支払や従業員への給与支払い等であります。投資目的需要の主なものは、東京本社の移転による事務所設備及び商品製造のための金型等であります。
(5)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しており、この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)」に記載されているとおりであります。
当社グループの連結財務諸表の作成において、経営成績及び財政状態に影響を与える見積りは、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき合理的と考えられるさまざまな要因を考慮したものでありますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(6)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況
当社グループは、さらに強固な財務基盤を構築するため、高採算の商品開発と適正な在庫・経費管理をさらに徹底し「営業利益率5%以上」「ROE10%以上」「自己資本比率80%以上」に目標を設定しており、当連結会計年度はすべてにおいて達成いたしました。