株式会社花屋敷ゴルフ倶楽部

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最終更新:

E04635 Japan GAAP

売上高

10.1億 円

前期

10.6億 円

前期比

95.1%

3【事業の内容】

 当社は、メンバー制のひろのコース及びよかわコース(各18ホールズ)で構成されており、ゴルフ場の経営を主たる業務としております。

 なお、当社は関係会社を有しておりません。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

※画像省略しています。

25/12/22

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。

①財政状態及び経営成績の状況

 当事業年度におけるわが国経済は、国際情勢の不安定状況や近年ますます酷くなる異常気象の影響、また、個人消費は、円安による再三の物価上昇により依然厳しく、経済環境は不透明な状況が続いております。

 このような状況のなか、当社は、細分化する顧客のニーズに対応すべく、スループレープランの設定等、1組単位の誘致や企業コンペ誘致、インバウンド対応等、プレーヤー目線での営業を図ってまいりましたが、よかわコースにて発生しましたコース内陥没に伴う復旧工事や酷暑の影響によるプレーヤーの来場回数の減少の結果、当事業年度の実績は、減員、減収及び減益となりました。

 営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は74,506人と前事業年度より4,418人(5.6%)減少、営業収益は、1,010百万円と前事業年度より52百万円(4.9%)の減少となりました。

 一方、営業費用面は、施設の更新、資材価格の高騰等により、減価償却費105百万円を含め1,069百万円と前事業年度より29百万円(2.8%)の増加となりました。

 この結果、営業損失は、59百万円(前事業年度は22百万円の営業利益)、経常損失は、72百万円(前事業年度は15百万円の経常利益)、当期純損失は、83百万円(前事業年度は7百万円の当期純利益)となりました。

 資産は、前事業年度末に比べ126百万円増加し、3,811百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ210百万円増加し、1,873百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ83百万円減少し、1,937百万円となりました。

②キャッシュ・フローの状況

 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、60百万円減少し50百万円となりました。

 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度における営業活動の結果使用した資金は15百万円(前年同期は67百万円の取得)となりました。これは主に税引前当期純損失82百万円、減価償却費105百万円の計上があったことによるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度における投資活動の結果使用した資金は85百万円(前年同期比5.0%増)となりました。これは主に定期預金の預入による支出51百万円と有形固定資産の取得による支出34百万円によるものであります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度における財務活動の結果得られた資金は40百万円(前年同期は60百万円の支出)となりました。これは長短期借入れによる収入458百万円があり、長期借入金212百万円、長期未払金166百万円及びリース債務38百万円を返済した結果であります。

 

③収容人数、受注及び販売の実績

 a.収容人数実績

  当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。

収容場所別

第68期

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

前年同期比(%)

ひろのコース(人)

33,116

97.3

よかわコース(人)

41,390

92.2

合計(人)

74,506

94.4

食堂(人)

112,712

92.7

 (注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。

b.受注実績

 当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。

c.販売実績

 当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。

売上区分別

第68期

(自 2024年10月1日

至 2025年9月30日)

前年同期比(%)

1.各種料金収入

 

 

グリーンフィ収入(千円)

37,178

81.0

ビジターフィ収入(千円)

423,843

93.2

キャディフィ収入(千円)

136,027

96.1

その他(千円)

213,318

98.0

計(千円)

810,368

94.3

2.売店売上収入

 

 

ゴルフ用品(千円)

13,650

135.2

その他(千円)

計(千円)

13,650

134.9

3.食堂経営委託収入(千円)

21,508

94.3

4.売店等経営委託収入(千円)

3,211

62.1

5.会費収入(千円)

119,192

99.1

6.ロッカー保管料収入(千円)

1,640

100.6

7.会員登録料及び株式名義書換料

             (千円)

34,656

100.0

8.賃貸収入(千円)

6,330

78.0

合計(千円)

1,010,558

95.1

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。

①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

 

 

②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

 当社は、安心・安全にプレーいただける衛生環境を構築し、セルフ営業の拡大や個人単位並びに団体コンペの誘致、インバウンド対応等、顧客のニーズに沿った営業活動を行っておりましたが、よかわコース内陥没に伴う復旧工事や異常気象による猛暑により、プレーヤーの来場回数が減少した結果、目標としておりました来場者数75,000人に対して0.7%(494人)下回る結果となりました。

 経営成績については、来場者が前事業年度より4,418人(5.6%)減少し、各種料金収入他、各収入の減収につき、売上高は52百万円(4.9%)減少の1,010百万円となり、営業費用は、施設の更新や資材価格の高騰等により、29百万円(2.8%)増加の1,069百万円となりました。

 当事業年度の財政状態につきましては、資産の部合計は、3,811百万円(前事業年度末は3,684百万円)となり126百万円増加となりました。増減の主なものは、構築物の更新工事等により146百万円増加したことによるものであります。

 当事業年度末の負債の部合計は、1,873百万円(前事業年度末は1,663百万円)となり210百万円増加となりました。増減の主なものは、長短借入金が246百万円増加したことによるものであります。

 当事業年度末の純資産の部合計は、1,937百万円(前事業年度末は2,021百万円)となり、当期純損失の計上により83百万円減少となりました。

 資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。

 当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入れを行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。