E04676 Japan GAAP
前期
3.99億 円
前期比
105.7%
(イ) ゴルフ場の建設及び経営
(ロ) 観光遊覧施設の開発と経営
(ハ) その他上記各号に関連する一切の業務
(注) 現在は(ロ)は行なっておりません。
27ホール(パー108)のゴルフコースを設置し、株主及び預託金会員制により運営しています。ゴルフプレーに関する事項については、京覧カントリークラブへ委嘱し、それぞれ下記の組織により、運営しております。
中国地区のゴルフ場入場者数は前年対比99.9%とやや減少で推移している中、当社は各種イベントや営業活動を強化し、コースメンテナンスにも力をいれてまいりました。おかげさまで入場者数、売上とも増加を達成しました。今後は、更にお客様に満足いただけるよう、取り組んでまいります。
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の期末残高は、前事業年度末の73,673千円から13,864千円(18.8%)増加し、87,536千円となりました。
当事業年度の営業活動により獲得した資金は64,112千円(前年22,062千円)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上及び減価償却による内部留保によるものです。
当事業年度の投資活動により支出した資金は、26,920千円(前年は24,725千円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。
当事業年度の財務活動により支出した資金は、23,328千円(前年25,013千円)となりました。これは主に短期借入金の返済、長期未払金の支払によるものです。
来場者により快適なプレーを楽しんでいただくために、27ホール営業で1日90組、300名を目安として運営しております。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。
なお、以下における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されていますが、この財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらと異なることがあります。また、財務諸表作成のための重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載の通りです。
資産合計は、前事業年度に比較し、20,339千円増加し2,960,666千円となりました。これは、主として現預金13,864千円の増加及び構築物6,363千円の増加によるものです。
当事業年度の設備投資額は22,304千円でした。その結果、有形固定資産の残高は2,823,771千円(前事業年度は2,823,801千円)となり30千円減少しました。負債合計は、前事業年度に比較し、6,882千円減少し、1,706,251千円となりました。これは主として短期借入金18,234千円の減少、長期未払金3,594千円の減少によるものです。
当事業年度における売上高は421,156千円(対前年比5.7%増)、売上原価236,825千円(対前年比2.4%減)、販売費及び一般管理費は135,725千円(対前年比3.9%増)、営業利益は48,606千円(前年は25,365千円)、当期純利益は27,221千円(前年は7,697千円)となりました。
売上高の増加は、入場者数の増加(2,992人増加)によるものです。
「第1部 企業情報 第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(業績等の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社の金融機関からの借入金残高は高水準にあり、また会員預り金は返還請求据置期間を経過していますが、すべての返還請求に対して一括して応じることは困難な状況にあり、係る状況において、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在しております。こうした状況を解消するため、事業改善プログラムを実施して入場者数の増加、客単価の増加、運営経費の削減・適正化を図った結果、キャッシュフローに一定の改善が得られ、金融機関への返済について安定的に実行可能な内容で合意を頂いております。また、預託金についても、償還方法について個別に交渉し、できるだけ分割償還のご了承を頂くよう務めています。今後もこうした対応を継続してまいりますが、ゴルフ業界を取り巻く環境や近隣コースとの競争環境には厳しいものがあり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が完全には解消されていないと認識しています。
(6)資本の財源及び資金の流動性
当社における資金需要は、主にコースの維持整備にかかる改造費用とコース管理機械や老朽設備の更新です。
事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保する事を基本方針としており、営業活動・投資活動とも内部資金を財源として行う事を基本としています。
なお、新年度において重要な資本的支出の予定はありません。