売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E01466 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や企業収益の改善等により緩やかに回復の動きが見られました。一方、継続的な物価上昇や米国の通商政策等による影響等は続いており、依然として先行きは不透明な状況となっております。

 このような経営環境の下、当社グループは2023年度からの3年間を長期的な再成長に向けた重要な3年間と位置づけ、新中期経営計画「Planting Seeds for Growth ~成長に向けた種をまこう~」を策定いたしました。「既存事業の強靭化」と「新事業への参入」を戦略テーマとし、外部環境に左右されない経営体質の構築を目指し様々な施策に取り組んでおります。

 その結果、当中間連結会計期間の連結売上高は、流通問屋向けの売上が一段落したことにより、3,434百万円(前年同期比0.8%減)となりました。一方、利益につきましては、受注品の増加により、売上総利益は749百万円(前年同期比3.9%増)、人件費など経費が増加しましたが、営業利益は284百万円(前年同期比4.9%増)、経常利益は261百万円(前年同期比3.6%増)とそれぞれ増益となりました。なお、親会社株主に帰属する中間純利益は179百万円(前年同期比2.1%増)と増益になりました。

 当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ75百万円減少し、8,126百万円となりました。これは主に、棚卸資産が301百万円、その他流動資産が51百万円、投資その他の資産が62百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が330百万円、受取手形及び売掛金が72百万円、電子記録債権が77百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 負債合計は、前連結会計年度末に比べ269百万円減少し、5,118百万円となりました。これは主に、未払法人税等が7百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が57百万円、短期借入金が175百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が60百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ193百万円増加し、3,008百万円となりました。これは主に、期末配当金の支払等により24百万円減少しましたが、当中間連結会計期間において親会社株主に帰属する中間純利益179百万円を計上したことによるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況の分析

 当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ、336百万円減少し、832百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は、15百万円(前年同期は211百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益で261百万円、売上債権の減少で150百万円それぞれ資金が増加しましたが、棚卸資産の増加で301百万円、仕入債務の減少で57百万円、法人税等の支払で80百万円それぞれ資金が減少したものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、48百万円(前年同期は23百万円の増加)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出で23百万円、有形固定資産の取得で15百万円、無形固定資産の取得で13百万円資金がそれぞれ減少したものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は、273百万円(前年同期は197百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の純増減額で175百万円、長期借入金の返済による支出で60百万円、配当金の支払で24百万円、それぞれ減少したものであります。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。