E05690 Japan GAAP
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当社は、既存顧客の運用を支援しながら、製品の品質・機能を向上させ、顧客満足度を上げることによりユーザとの信頼関係を築きつつ、競争力のさらなる強化に努め、新規ユーザを獲得すべく営業活動に邁進してまいりました。
当中間会計期間におきましては、イメージング&プリンタコントローラ事業、ストレージソリューション事業、セキュリティ事業の各々の事業におきまして減収かつセグメント損失計上となりました。
その結果、当中間会計期間の業績は、売上高は169,435千円(前中間会計期間比43.6%減)、営業損失は101,786千円(前中間会計期間は営業損失36,940千円)、経常損失は100,130千円(前中間会計期間は経常損失35,941千円)、中間純損失は69,017千円(前中間会計期間は中間純損失23,866千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(イメージング&プリンタコントローラ事業)
当事業における開発製品はMistral(ミストラル)およびPSR(ピーエスアール)であり、当事業においては、主に、産業用インクジェットプリンタ、広巾長尺プロッタ等のコントローラ(制御ソフトウェア)の開発、販売、保守業務を行っております。
当中間会計期間におきましては、売上高は24,311千円(前中間会計期間比73.9%減)、セグメント損失は7,251千円(前中間会計期間セグメント利益は37,164千円)となりました。
(ストレージソリューション事業)
当事業における開発製品はMnemos(ネモス)であり、当事業においては、主に、可搬型記憶媒体システムの開発、販売および保守業務を行っております。
当中間会計期間におきましては、売上高は3,910千円(前中間会計期間比76.6%減)、セグメント損失は12,915千円(前中間会計期間セグメント損失は3,922千円)となりました。
(セキュリティ事業)
当事業における製品開発は、SPSE(エスピーエスイー)、PC GUARD(ピーシーガード)、COPY GUARD(コピーガード)およびFIRE DIPPER(ファイヤーディッパー)であり、主に、セキュリティプリントシステムや統合監視映像システムなどのセキュリティシステムの開発、販売および保守業務を行っております。
当中間会計期間におきましては、売上高は139,618千円(前中間会計期間比26.7%減)、セグメント損失は16,979千円(前中間会計期間セグメント損失は3,166千円)となりました。
(その他)
その他の事業は主に受託開発等であります。
当中間会計期間におきましては、売上高は1,594千円(前中間会計期間比2,455.0%増)、セグメント損失は489千円(前中間会計期間セグメント利益は18千円)となりました。
当中間会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は以下のとおりです。
(流動資産)
当中間会計期間末の流動資産合計は911,073千円と前事業年度末に比べて98,015千円減少しました。減少した主な要因は、現金及び預金が112,349千円増加しましたが、電子記録債権が85,755千円、売掛金及び契約資産が118,852千円、未収還付法人税等が22,441千円減少したこと等によるものです。
(固定資産)
当中間会計期間末の固定資産合計は373,115千円と前事業年度末に比べて35,948千円増加しました。増加した主な要因は、繰延税金資産が31,260千円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当中間会計期間末の流動負債合計は119,614千円と前事業年度末に比べて22,872千円増加しました。増加した主な要因は、契約負債が20,524千円増加したこと等によるものです。
(固定負債)
当中間会計期間末の固定負債合計は71,894千円と前事業年度末に比べて92千円増加しました。増加した主な要因は、資産除去債務が92千円増加したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末の純資産合計は1,092,680千円と前事業年度末に比べて85,032千円減少しました。減少した主な要因は、中間純損失の計上69,017千円、配当金の支払16,114千円により利益剰余金が85,131千円減少したこと等によるものです。
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて112,349千円増加し、714,821千円となりました。
また、当中間会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間末における営業活動の結果得られた資金は136,316千円となりました。主な要因は、税引前中間純損失100,130千円の計上、棚卸資産の増加21,019千円等による支出がありましたが、法人税等の還付額20,995千円、売上債権の減少204,607千円、契約負債の増加20,524千円等の収入があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間末における投資活動の結果使用した資金は7,874千円となりました。主な要因は、有形固定資産の取得4,550千円、保険積立金積立による支出4,656千円等の支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間末における財務活動の結果使用した資金は16,091千円となりました。これは、配当金の支払額16,091千円の支出によるものです。
当中間会計期間において、当社が定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
当中間会計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
当中間会計期間における当社の研究開発費の総額は、47,889千円(前中間会計期間比7.6%減)となりました。その内容は、FIREDIPPER新機能開発、SPSE新機能開発、MnemosNEXT開発、SPSE PRINT LOGGER等に関する研究活動費であります。