売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E35278 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当中間連結会計期間における我が国経済は、物価高が消費の下押し要因となったものの、堅調な企業業績やDX関連やソフトウェアへの活発な投資に支えられ、緩やかな回復を続けました。一方で、世界経済においては米国新政権の政策運営に起因する不透明感の高まりや、長期化する地政学リスクなど、不確実性の高い状況が続きました。

 このような状況の下、当中間連結会計期間における知見プラットフォーム事業はおおよそ業績予想の想定通りに推移しております。

 ナレッジプラットフォーム事業(国内における事業会社を主要顧客とする事業領域)は、前年同期間対比で取扱高+3.5%の成長となりました。顧客の規模や需要動向に応じた営業・提案体制を構築し、需要を掘り起こす取り組みを進めております。

 Global ENS 日本事業(国内におけるコンサルティング・ファーム、金融機関等を主要顧客層とする事業領域)は、前年同期間対比で取扱高+5.3%の成長となりました。主要顧客であるコンサルティング・ファーム等からの需要に基づき国内外エキスパートのマッチングが増加しております。

 Global ENS 海外事業(海外におけるコンサルティング・ファーム、金融機関等を主要顧客層とする事業領域)は、前年同期間対比で取扱高成長率△11%となりました。米国における金融・通商政策など外部環境面は不透明な状況が継続しておりますが、AI活用の推進等を通じた収益性回復を目指しております。

 以上の結果、当中間連結会計期間末時点で登録者数は76万人超、取扱高(※1)は知見プラットフォーム事業全体で7,009百万円となりました。

 また、当中間連結会計期間における営業収益は4,774,392千円(前年同期比3.3%減)、営業利益499,969千円(前年同期比14.2%減)、経常利益503,885千円(前年同期比11.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益181,648千円(前年同期比69.2%増)、調整後EBITDA(※2)は393,228千円(前年同期比16.7%減)となりました。

 当社グループは知見プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(※1)取扱高:当社の知見プラットフォーム事業において当社が顧客から得た対価(知見提供取引毎に顧客と合意した値引控除前の数値であり、アドバイザーへの謝礼を含みます)の合計

(※2)調整後EBITDA:営業利益+減価償却費+株式報酬費用-Coleman社ソフトウエア開発費に関する減損損失

 

 

(資産)

 当中間連結会計期間末における資産合計は6,717,902千円となり、前連結会計年度末より792,716千円減少しました。これは主に、有形固定資産が111,928千円増加した一方、売掛金及び契約資産が488,085千円及び現金及び預金345,982千円減少したことによるものであります。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債合計は5,702,613千円となり、前連結会計年度末より942,508千円減少しました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が2,123,937千円増加した一方、長期借入金が2,373,812千円、契約負債が379,304千円及び賞与引当金が185,590千円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産合計は1,015,288千円となり、前連結会計年度末より149,791千円増加しました。これは主に、当中間連結会計期間に親会社株主に帰属する中間純利益181,648千円を計上したことによるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べて353,858千円減少いたしました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、224,625千円の収入(前年同期比63.5%増)となりました。収入の主な内容は、税金等調整前中間純利益366,169千円、減損損失137,195千円、賞与引当金の減少額170,907千円、売上債権の減少額405,669千円、契約負債の減少額315,480千円、法人税等の支払額141,533千円等によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、265,274千円の支出(前年同期比110.6%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出114,454千円、無形固定資産の取得による支出130,935千円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、256,138千円の支出(前年同期比28.8%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出249,875千円によるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当中間連結会計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。