売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E38171 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に対する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

当中間会計期間(2025年4月1日〜2025年9月30日)におけるわが国の経済は、物価高の影響から一部に弱い動きがみられるものの、雇用・所得環境の改善に加え、各種政策による社会経済活動の正常化を背景に、民間消費はゆるやかな回復基調が続きました。一方で関税をはじめとする米国政策動向の不確実性、中東情勢の緊迫化等、今後のわが国経済への影響についての予測が困難な状況が続いております。

このような環境の中、当社の主力サービスである「インスタベース」に関連するスペースシェア領域は、人口減少を背景とした空き家やオフィスビルの二次空室などにより空きスペースの供給量増加が見込まれる一方、働き方や趣味の多様化により、スペース利用のニーズも引き続き順調な拡大が見込まれ、今後も中長期的に、継続的な成長が予測されております。

当中間会計期間における売上高は1,000,983千円(前年同期比15.3%増)、営業利益は66,344千円(前年同期比69.0%減)、経常利益は67,540千円(前年同期比68.5%減)、中間純利益は46,674千円(前年同期比65.9%減)となりました。

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

当中間会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比較して176,375千円減少し、1,785,727千円となりました。これは主に、現金及び預金が353,764千円減少したこと、投資その他の資産合計169,589千円増加したことによるものです。

 

(負債)

当中間会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比較して51,723千円減少し、530,124千円となりました。これは主に、未払法人税等が55,089千円減少したこと、未払金が25,811千円増加したこと、預り金が8,995千円減少したこと、賞与引当金4,401千円減少したこと、その他流動負債が8,987千円減少したことによるものです。

 

(純資産)

当中間会計期間末における純資産合計は、前事業年度末と比較して124,652千円減少し、1,255,603千円となりました。これは主に、配当により利益剰余金が125,268千円減少したことによるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べて、353,764千円減少し、1,187,818千円となりました。

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における営業活動による資金の増加は、17,798千円(前年同期は171,947千円の増加)となりました。これは主に、税引前中間純利益67,540千円、減価償却費27,030千円、未払金の増加額23,602千円、未払消費税等の減少額36,356千円、及び法人税等の支払額74,465千円によるものです。

 

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における投資活動による資金の減少は、200,309千円(前年同期は85,541千円の減少)となりました。これは主に、敷金及び保証金の差入による支出155,903千円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における財務活動による資金の減少は、171,254千円(前年同期は1,144千円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払額171,870千円によるものです。

 

(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5) 経営方針、経営戦略等

当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(7) 研究開発活動

当中間会計期間における研究開発費の総額は8,113千円であり、セグメント上では、マッチングプラットフォーム事業であります。