売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E33633 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当中間連結会計期間における国内景気は、物価高騰等により消費で一部弱さがみられたものの、雇用・所得環境の改善や各種政策等により内需を中心に緩やかな回復基調で推移しました。一方、日米関税交渉合意などにより、米国の関税政策の過度な懸念は和らいでいるものの、引き続き不透明感は高く、予断を許さない状態が続いております。

当社グループの主要業務である廃棄物処理業につきましては、循環型社会形成の推進及び資源の有効利用促進といった、環境保全や法令遵守において当業界に対する社会的要求の高まりに応える努力と変革が求められております。

このような経営環境の下、一般廃棄物及び産業廃棄物の収集運搬処分業務を主業とし、より厳格なコンプライアンスや適正処理の推進、顧客ニーズに合致する営業活動と業容の拡大に取り組んでまいりました。また、収集運搬・処分事業においては、収集量の増加等により増収となりました。リサイクル事業においては、資源価格が前年同期に比べ下落したため減収となりました。行政受託事業においては、家庭系のプラスチックごみの受託事業で大田区が始まったこと等により増収となりましたが、売上全体では微増となりました。一方国内物価上昇に伴い、処理費を始めとした経費全般、賃上げ実施による人件費がともに上昇しましたが、徹底した原価低減を継続したこと等により、利益面においては、前年同期に比べほぼ横ばいとなりました。

当中間連結会計期間における売上高は7,464,726千円(前年同期比2.6%増)、営業利益は1,043,345千円(前年同期比2.6%減)、経常利益は1,112,907千円(前年同期比2.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は754,981千円(前年同期比2.2%増)となりました。

当社グループは単一セグメントでありますが、事業区分別の売上高では、収集運搬・処分事業5,097,200千円(前年同期比3.5%増)、リサイクル事業681,916千円(前年同期比5.3%減)、行政受託事業1,685,609千円(前年同期比3.3%増)となりました。

当中間連結会計期間末の財政状態は、以下のとおりであります。

  (流動資産)

当中間連結会計期間末における流動資産の残高は7,529,058千円となり、前連結会計年度末に比べ200,665千円増加いたしました。主な要因は、現金及び預金が67,954千円、売掛金が94,296千円、固定資産税の支払い等により前払費用が35,578千円増加したことであります。

 (固定資産)

当中間連結会計期間末における固定資産の残高は17,094,420千円となり、前連結会計年度末に比べ296,296千円増加いたしました。主な要因は、ヨドセイ本社新築工事の支払い等により建設仮勘定が324,400千円増加したことであります。

 (流動負債)

当中間連結会計期間末における流動負債の残高は2,167,052千円となり、前連結会計年度末に比べ25,354千円減少いたしました。主な要因は、未払消費税等が60,216千円減少したこと等により流動負債その他が57,251千円減少し、賞与引当金が26,280千円増加したことであります。

 

 (固定負債)

当中間連結会計期間末における固定負債の残高は2,490,939千円となり、前連結会計年度末に比べ131,719千円増加いたしました。主な要因は、ヨドセイ本社新築工事の支払い等により長期借入金が204,970千円増加し、リース債務が50,904千円減少したことであります。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産の残高は19,965,486千円となり、前連結会計年度末に比べ390,597千円増加いたしました。主な要因は、配当金の支払による444,396千円の減少と親会社株主に帰属する中間純利益による754,981千円の増加により利益剰余金が310,584千円、その他有価証券評価差額金が80,012千円増加したことであります。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当社グループの当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の中間期末残高は、前連結会計年度の期末残高に比べ、67,905千円増加し、4,741,034千円となりました。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益が1,117,364千円となったこと及び減価償却費337,269千円と、法人税等の支払額358,544千円があったこと等により、875,811千円の収入となりました(前年同期は1,006,004千円の収入)。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、ヨドセイ本社新築工事の支払い等により有形固定資産の取得による支出535,159千円等により、447,318千円の支出となりました(前年同期は520,327千円の支出)。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入275,000千円及び長期借入金の返済による支出59,382千円、ファイナンス・リース債務の返済による支出138,445千円、配当金の支払による支出444,268千円等により、360,587千円の支出となりました(前年同期は706,884千円の支出)。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。