E33625 IFRS
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間の営業収益は、11,795百万円(前年同期比9.9%増)となりました。当社の主力商品である「フラット35」の融資実行件数は、各金融機関の変動金利商品との金利差縮小を背景に、前年同期の実績を上回って推移したものの、変動金利商品の融資実行件数が伸び悩んだことで、オリジネーション関連収益は前年同期比4.6%減少しました。リカーリング収益は、前年度の複数社からのサービシング事業の譲り受け等によるサービシング・フィー売上が増加したことに加え、保険及び家賃保証による売上も堅調に推移したことにより、前年同期比18.4%増加しました。アセット・その他収益は、グループ会社のSBIエステートファイナンスの不動産担保ローンなどの受取利息の増加及びSBIスマイルの物件売却収益の増加により、前年同期比26.2%増加しました。
営業費用は、調達金利の上昇などによる金融費用の増加及びSBIスマイルの物件売却などの増収に伴う関連費用の増加により、10,622百万円(同13.3%増)となりました。これらの結果、税引前中間利益については1,176百万円(同12.2%減)、中間利益は824百万円(同10.7%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は834百万円(同10.1%減)となりました。
当社グループは住宅金融事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における資産は204,865百万円となり、前連結会計年度末に比べ814百万円減少しました。これは主に現金及び現金同等物が473百万円、未収入金が422百万円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における負債は162,751百万円となり、前連結会計年度末に比べ776百万円減少しました。これは主に社債が6,921百万円増加した一方で、借入債務が6,465百万円、預り金が810百万円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における資本は42,113百万円となり、前連結会計年度末に比べ38百万円減少しました。これは主に中間利益を824百万円計上した一方で、配当により利益剰余金が887百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は19,676百万円となり、前連結会計年度末に比べ473百万円の減少となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは648百万円の収入(前年同期は1,595百万円の収入)となりました。これは主に、税引前中間利益が1,176百万円となり、受益権の減少額1,117百万円及びその他の資産の減少額970百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、営業貸付金の増加額1,755百万円及び預り金の減少額810百万円などのキャッシュの減少要因があったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは502百万円の支出(前年同期は932百万円の支出)となりました。これは主に、無形資産の取得による支出433百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは620百万円の支出(前年同期は5,535百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入による収入10,000百万円及び社債発行による収入7,771百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、長期借入金の返済による支出9,768百万円、短期借入金の減少額6,697百万円及び配当金の支払887百万円などのキャッシュの減少要因があったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。