売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E02162 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績

当中間連結会計期間における世界経済は、足元では持ち直しの兆しが見られ、底堅い成長を回復しつつある状況にあります。しかしながら、米国の関税政策による世界経済へのマイナスの影響や、金融資本市場の変動、不安定な中東情勢を含む地政学的リスクなどの要因により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。自動車業界においては、全体として販売台数が回復基調で推移しており、北米市場においてもHEVを中心に販売台数が増加傾向にあります。一方で、対米輸出にかかる関税負担が増加したことにより、業界全体で生産地の見直しやサプライチェーンの再構築、さらなるコスト削減策の実施の必要性が増しています。

 

このようななか、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は163,096百万円(前年同期比2.0%減)となりました。利益につきましては、営業利益は9,397百万円(前年同期比14.2%減)、経常利益は9,825百万円(前年同期比12.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は7,582百万円(前年同期比5.3%減)となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

なお、売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。

[日本]

売上高は、販売数量の増加により68,220百万円(前年同期比6.2%増)となり、営業利益は収益改善努力などにより1,526百万円(前年同期比1.6%増)となりました。

[アジア]

売上高は、販売数量の減少および為替の影響により67,903百万円(前年同期比8.0%減)となり、営業利益は4,773百万円(前年同期比27.2%減)となりました。

[米州]

売上高は、販売数量の増加により38,146百万円(前年同期比1.7%増)となり、営業利益は収益改善努力などにより2,386百万円(前年同期比0.3%増)となりました。

[欧州]

売上高は、販売数量の減少により8,018百万円(前年同期比4.6%減)となり、営業利益は521百万円(前年同期比38.2%減)となりました。

 

(2) 財政状態

当中間連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末に比べ14,267百万円減少し、286,714百万円となりました。負債は、買掛債務の減少等により、前連結会計年度末に比べ9,298百万円減少し、151,345百万円となりました。

また、純資産は、自己株式の取得等により、前連結会計年度末に比べ4,969百万円減少し、135,369百万円となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、68,201百万円となり、前連結会計年度末に比べ15,929百万円減少となりました。

なお、当中間連結会計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、3,321百万円の収入となりました。

これは主に税金等調整前中間純利益および減価償却費によるもので、前年同期に比べ6,124百万円の収入減少となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、6,380百万円の支出となりました。

これは主に固定資産の取得によるもので、前年同期に比べ1,145百万円の支出減少となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、12,833百万円の支出となりました。

これは主に自己株式の取得および配当金の支払によるもので、前年同期に比べ9,368百万円の支出増加となりました。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当中間連結会計期間の研究開発費の総額は6,796百万円であります。