売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E03493 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当半期報告書提出日現在(2025年11月14日)において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、原材料価格の高止まりや人手不足の継続、円安進行などの影響を受けつつも、個人消費やインバウンド需要の回復を背景に、緩やかな回復基調を示しました。一方で、米国の関税政策の動向や地政学的リスクの長期化など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような経済環境のもと、当社グループにおきましては、中期経営計画「アートネイチャーAdvanceプラン」の最終年度を迎え、当社グループの強みを活かして、さまざまな課題に挑戦し、業績や毛髪業界シェアを伸長させるとともに、新領域の事業を獲得し拡充することで、「次代を切り拓くアートネイチャー」に飛躍させるべく、事業活動を実施してまいりました。

その結果、当中間連結会計期間における業績は、リピート売上が前年同期を上回った結果、売上高は21,485百万円(前年同期比1.7%増)となりました。また、利益面では販売費および一般管理費が増加したものの、売上高の増加等により、営業利益は1,382百万円(同20.5%増)、経常利益は1,464百万円(同33.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は848百万円(同36.5%増)となりました。

 

セグメント別の売上高の状況は次のとおりであります。

<男性向け売上高>

男性向け売上高については、新規売上は効果的な広告宣伝の実施、リピート売上についても顧客定着策の推進等を実施し、新規・リピートともに前年同期比増加した結果、11,570百万円(前年同期比0.8%増)となりました。

<女性向け売上高>

女性向け売上高については、新規売上は前年同期比微減で推移したものの、リピート売上については、ピンのいらないウィッグの買い替え需要を捉え、前年同期比増加した結果、6,526百万円(同3.4%増)となりました。

<女性向け既製品売上高>

女性向け既製品売上高については、リピート販売の好調等により2,677百万円(同2.6%増)となりました。

 

資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。

(資産)

当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比569百万円増加し、50,248百万円となりました。これは、売掛金が減少したこと等により流動資産が461百万円減少した一方、有形固定資産、投資その他の資産が増加したこと等により固定資産が1,030百万円増加したことによるものです。

(負債)

当中間連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比236百万円増加し、22,859百万円となりました。これは、未払金が減少した一方、未払法人税等が増加したこと等により流動負債が69百万円増加したこと、退職給付に係る負債が増加したこと等により固定負債が166百万円増加したことによるものです。

(純資産)

当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比333百万円増加し、27,388百万円となりました。これは、利益剰余金が増加したこと等によるものです。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況及びそれらの要因は以下のとおりであり、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末比115百万円増加し、18,141百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

税金等調整前中間純利益1,401百万円に加え、減価償却費613百万円、売上債権の減少473百万円があった一方、法人税等の支払164百万円等により、2,222百万円の資金収入(前年同期は1,007百万円の資金収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

有形固定資産の取得による支出1,254百万円、無形固定資産の取得による支出233百万円等により、1,591百万円の資金支出(前年同期は996百万円の資金支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

配当金の支払額455百万円により、455百万円の資金支出(前年同期は455百万円の資金支出)となりました。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、当社グループの経営方針、経営戦略等に重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

当中間連結会計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、64百万円であります。

なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。