E04609 Japan GAAP
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当中間会計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善により個人消費が増加したことで、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、資源価格の高騰や為替変動による物価の上昇など、依然として先行き不透明な状況が続きました。
当社におきましては、お客様と公演関係者の安心・安全を最優先に考え、安心してご来場いただけるよう努め、その中で引き続きお客様の嗜好に合わせた公演の実現、観客動員の維持も図りながら、注意深く上演しております。
今後につきましても、感染防止を徹底し、公演数及び観客動員の拡大を図りながら、お客様に喜んで頂ける公演を増加させていく予定であります。
当社は、以下の通り、令和7年4月から9月までに公演を15種類、上演日数として96日間、上演回数として129回(前年同期120回)の実施を致しました。公演中止もなく、予定していた公演すべて順調に上演することができました。
<当中間会計期間の上演実施作品>
(上演日数には休演日も含みます)
〈公演中止となった当中間会計期間の上演予定作品〉
この結果、当中間会計期間の売上高は、15億8千6百万円(前年同期は14億5千4百万円)となりました。
売上高は増加し、利益面では、営業利益8千3百万円(前年同期は営業損失8千3百万円)、経常利益8千万円
(前年同期は経常損失8千5百万円)、中間純利益6千7百万円(前年同期は中間純損失5千8百万円)となり
ました。なお、当中間会計期間に予定していた公演をすべて順調に上演できましたので、公演中止に伴う特別損
失はございません。
当社の報告セグメントは劇場事業単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。
当中間会計期間における財政状態の状況は、以下の通りであります。
①資産の部
当中間会計期間末における流動資産の残高は、13億2千8百万円となり、前事業年度末に比べ2億9千5百万円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が3億2千7百万円増加、未収還付法人税等が2千1百万円、未収消費税等が2千8百万円減少したことによるものであります。固定資産の残高は、46億3千7百万円となり、前事業年度末に比べ1億1千4百万円の減少となりました。この主な要因は、建物及び構築物が6千1百万円、機械及び装置が4千5百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、59億6千6百万円となり、前事業年度末に比べ1億8千万円の増加となりました。
②負債の部
当中間会計期間末における流動負債の残高は、7億7千万円となり、前事業年度末に比べ2億1千3百万円の増加となりました。この主な要因は、買掛金が1億6千万円の増加、前受金が2千7百万円増加、その他が2千1百万円増加したことによるものであります。固定負債の残高は、6億2千5百万円となり、前事業年度末に比べ1億5百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が1億4百万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、13億9千6百万円となり、前事業年度末に比べ1億8百万円の増加となりました。
③純資産の部
当中間会計期間末における純資産の残高は、45億7千万円となり、前事業年度末に比べ7千2百万円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が6千7百万円増加したことによるものであります。
当中間会計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べて3億2千7百万円増加し、11億2千7百万円となりました。
〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
営業活動によるキャッシュ・フローは、4億3千4百万円の収入(前年同期は2億2百万円の支出)となりました。これは、主に税引前中間純利益8千万円、減価償却費1億1千9百万円、仕入債務の増加1億6千万円、未払又は未収消費税等の増減4千9百万円、前受金の増加2千7百万円、法人税等の還付額1千8百万円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、0百万円の支出(前年同期は0百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億6百万円の支出(前年同期は1億4百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1億4百万円によるものであります。
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。