花月園観光株式会社( )

上場廃止 (2019/11/01) 時価総額が所要額未満 サービス業娯楽施設東証2部
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売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E04607 Japan GAAP


3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社は、公営競技関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(1)経営成績等の状況の概要

当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の

状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当中間会計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあったものの、円安の進行による原材料価格高騰や物価高に歯止めがかからず、アメリカ合衆国の外交スタンスなどによって世界経済が影響を受けるなど、依然として先行き不透明な状況が続きました。当社が事業の主体をおく競輪業界におきましては、インターネット投票売上により総車券売上高は増加傾向が続いております。

しかしながら、当社の来客を主体とするサテライト事業においては、生活様式の変化等により入場人員及び購買単価が減少し、厳しい状況が続きました。

このような状況のもと、当社は、キャッシュレス投票型場外へ転換した、サテライト石鳥谷及びサテライトかし

まにおいて来場せずとも車券購入ができる利点を生かし、場外でスマートフォンから車券を購入される大口顧客の獲得とサテライトかしま内に開設したオフト南相馬の馬券売上高増加に努めるとともに、サテライト横浜においては賃借区間の見直し等により、経費削減を果たしました。更に、当社は顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・運営に努め増収を図ってまいりました。

この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりになりました。

 

a.財政状態

当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ1千8百万円増加し、7億1千8百万円となりました。

当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ4千5百万円増加し、6億1千8百万円となりました。

当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ2千7百万円減少し、1億円となりました。

 

 

b.経営成績

当中間会計期間の経営成績は、売上高2億2千7百万円(前年同期比1.1%減)、営業損失2千8百万円(前年同期は営業損失3百万円)、経常損失3千1百万円(前年同期は経常損失6百万円)、中間純損失は3千万円(前年同期は中間純損失7百万円)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、9百万円増加し、2千8百万円となりました。

 

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

<営業活動によるキャッシュ・フロー>

営業活動の結果増加した資金は2百万円(前年同期は1千3百万円の減少)となりました。これは主に、資金支出の伴わない減価償却費9百万円、営業活動その他の収入2千2百万円がありましたが、税引前中間純損失3千万円があったことによるものです。

 

<投資活動によるキャッシュ・フロー>

投資活動の結果増加した資金は4百万円(前年同期は2百万円の増加)となりました。これは主に、差入保証金の回収による収入5百万円がありましたが、有形固定資産の取得に支出1百万円があったことによるものです。

 

<財務活動によるキャッシュ・フロー>

財務活動の結果増加した資金は2百万円(前年同期は2千5百万円の減少)となりました。これは長期借入による収入1千8百万円、短期借入金の純増額による収入3千4百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出4千6百万円、リース債務の返済による支出4百万円があったことによるものです。

 

③売上高の実績

当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。

 

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

前年同期比(%)

公営競技関連事業(千円)

227,961

△1.1

(注)当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。

 

①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績等

1)財政状態

(資産合計)

当中間会計期間末における流動資産は1億円(前事業年度末1億2千9百万円)となり前事業年度末に比べ2千8百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が9百万円増加いたしましたが、売掛金が5百万円、未収入金が3千2百万円減少したことによるものであります。固定資産は6億1千7百万円(前事業年度末5億7千万円)となり、前事業年度末に比べ4千7百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が4千9百万円増加いたしましたが、投資その他の合計が1百万円減少したことによるものであります。

この結果、総資産は7億1千8百万円(前事業年度末6億9千9百万円)となり、前事業年度末に比べ1千8

百万円増加いたしました。

(負債合計)

当中間会計期間末における流動負債は3億4千万円(前事業年度末3億2千2百万円)となり前事業年度末に比べ1千7百万円増加いたしました。これは主に、株主、役員又は従業員からの短期借入金が3千4百万円、リース債務(流動)が8百万円増加いたしましたが、1年内返済予定の長期借入金が4百万円、未払金が1千万円、未払消費税等が9百万円減少したことによるものであります。固定負債は2億7千8百万円(前事業年度末2億4千9百万円)となり、前事業年度末に比べ2千8百万円増加いたしました。これは主に、リース債務(固定)が4千9百万円、繰延税金負債が1百万円増加いたしましたが、長期借入金が2千3百万円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は6億1千8百万円(前事業年度末5億7千2百万円)となり、前事業年度末に比べ4千5百万円増加いたしました。

(純資産合計)

当中間会計期間末における純資産合計は1億円(前事業年度末1億2千7百万円)となり、前事業年度末に比べ2千7百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が3千万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は13.9%となりました。

 

 

2)経営成績

(売上高)

売上高は、前年同期比2百万円減少し、2億2千万円となりました。

(営業損失)

売上原価は、オフト南相馬の新設などにより、1億7千9百万円となりました。

販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより7千7百万円となりました。

以上の結果、営業損失は、2千8百万円(前年同期は営業損失3百万円)となりました。

(経常損失)

営業外収益は、2百万円となりました。

営業外費用は、4百万円となりました。

以上の結果、経常損失は、3千1百万円(前年同期は経常損失6百万円)となりました。

(中間純損失)

特別利益は、当中間会計期間の計上は、和解金により0百万円となりました。

特別損失は、当中間会計期間の計上は、ありません。

以上の結果、中間純損失は、3千万円(前年同期は中間純損失7百万円)となりました。

 

3)キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要  ②キャッシ

ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取

り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を

含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま

た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏

まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。

 

c.資本の財源及び資金の流動性

当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場

外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場

外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転

資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の

当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は5億3千8百万円となっております。

また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は4千5百万円となっております。