E03302 Japan GAAP
経営成績等の状況の概要
(1)経営成績等の状況の概要
当社は「『楽しさ』『豊かさ』『快適さ』を追求し、食を通して、人々の暮らしに貢献し続ける」という経営理念のもと、事業の持続的成長と企業価値の更なる向上を目指してまいりました。当中間会計期間における日本経済は、世界情勢の不安定化や米国の相互関税政策などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続きました。国内においても、為替相場の不安定な推移に加え、原材料価格やエネルギーコストの高止まり、物価上昇に伴う人件費や物流費の増加など、事業環境は一段と厳しさを増しております。
こうした環境の中、当社は生産性の向上と効率的な店舗運営を目的として、オリジン事業でのフルセルフレジ導入を継続し、外食事業では全店で導入を完了いたしました。加えて、製造・供給体制の強化を図るため、4月には栃木県佐野市に新設した「佐野工場」が稼働を開始し、今後の事業拡大を支える基盤整備を進めております。
さらに、8月には外食新業態「武蔵野うどん 小麦晴れ」1号店を出店し、中長期的な成長戦略に基づく新たな顧客層の開拓および事業規模の拡大に向けた取り組みを推進してまいりました。
当中間会計期間の期末店舗数は「キッチンオリジン」「オリジン弁当」「オリジンデリカ」のオリジン事業で469店舗、「れんげ食堂Toshu」「武蔵野うどん 小麦晴れ」の外食事業で68店舗、イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を供給するMD融合事業では293拠点となりました。
当中間会計期間における営業収益は、263億49百万円(前年同期比5.4%の増加)となり、既存店の売上高は、オリジン事業が前年同期比102.6%、外食事業が前年同期比111.4%となりました。
売上総利益においては、商品バイイング力の強化等に取り組み、売上総利益は151億9百万円(前年同期2.1%の増加)、営業総利益は162億22百万円(前年同期比2.2%の増加)となりました。経費においては、継続的なコスト削減に取り組みながら店舗オペレーションの改善に向けた投資を実施し、販売費及び一般管理費は160億30百万円(前年同期比4.9%の増加)となりました。
営業利益は1億91百万円(前年同期比67.6%の減少)となりました。また、減損損失や改装費用等1億8百万円(前年同期比25.4%の減少)の特別損失計上等により、中間純利益は1億18百万円(前年同期比48.1%の減少)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① オリジン事業
3店舗の新規出店を行うとともに、建替え再入居に伴う一時的退去要請等による3店舗閉鎖の結果、当中間会計期間末の店舗数は469店舗となりました。この結果、営業収益は221億67百万円(前年同期比2.9%の増加)、営業利益は7億43百万円(前年同期比14.0%の減少)となりました。
② 外食事業
6店舗の新規出店を行った結果、当中間会計期間末の店舗数は68店舗となりました。この結果、営業収益は28億78百万円(前年同期比28.1%の増加)、営業利益は1億9百万円(前年同期比27.4%の減少)となりました。
③ MD融合事業
イオングループ各社のデリカ部門にオリジン商品を融合させる当事業では、新たに13拠点の展開、3拠点の閉鎖をした結果、当中間会計期間末の拠点数は293拠点となりました。この結果、営業収益は10億88百万円(前年同期比3.9%の増加)、営業利益は5億79百万円(前年同期比5.6%の減少)となりました。
④ その他
外販関連事業等で、営業収益は2億16百万円(前年同期比41.1%の増加)、営業利益は△48百万円(前年同期は営業利益14百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当社の主な資本的支出の内容は新規出店や店舗改装であり、主として自己資金により投資を行っております。
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ18億85百万円減少し、当中間会計期間末には77億76百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は5億75百万円(前中間会計期間は5億78百万円の増加)となりました。これは、非資金費用である減価償却費が6億25百万円及び減損損失が69百万円であり、税引前中間純利益が2億86百万円であったこと等の一方で、法人税等の支払が3億43百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は21億20百万円(前中間会計期間は13億23百万円の減少)となりました。これは、新規出店及び佐野工場の新設による建物等及び厨房設備入替等による工具、器具及び備品等の有形固定資産の取得による支出が18億75百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億40百万円(前中間会計期間は3億42百万円の減少)となりました。これは、長期借入金の返済が84百万円あったこと及び配当金の支払が2億56百万円及びあったこと等によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
当中間会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当中間会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
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金額(千円) |
前年同期比(%) |
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オリジン事業 |
1,910,430 |
102.3 |
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外食事業 |
132,562 |
138.4 |
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MD融合事業 |
210,895 |
108.4 |
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合計 |
2,253,889 |
104.5 |
(2)受注状況
当社は見込み生産を行っておりますので、受注状況については、記載すべき事項はありません。
(3)販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当中間会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
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金額(千円) |
前年同期比(%) |
|
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オリジン事業 |
22,167,291 |
102.9 |
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外食事業 |
2,878,087 |
128.1 |
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MD融合事業 |
1,088,171 |
103.9 |
|
その他 |
216,335 |
141.1 |
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合計 |
26,349,886 |
105.4 |
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
当中間会計期間末における資産合計は、259億76百万円であり、前事業年度末から5億22百万円減少しております。これは有形固定資産が6億13百万円、無形固定資産が1億20百万円増加したものの、預け金が12億99百万円減少したことによるものであります。
当中間会計期間末における負債合計は、69億73百万円であり、前事業年度末から3億84百万円減少しております。これは未払消費税等が1億41百万円増加したものの、未払金が3億10百万円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間末における純資産は、190億2百万円であり、前事業年度末から1億37百万円減少しております。
(2)経営成績の分析
「経営成績等の状況の概要(1)経営成績等の状況の概要」を参照願います。
(3)キャッシュ・フローの分析
「経営成績等の状況の概要(2)キャッシュ・フローの状況」を参照願います。