E27281 Japan GAAP
前期
864.2億 円
前期比
106.6%
株価
1,335 (01/09)
発行済株式数
41,766,775
EPS(実績)
130.77 円
PER(実績)
10.21 倍
前期
674.1万 円
前期比
105.6%
平均年齢(勤続年数)
41.0歳(4.0年)
従業員数
93人(連結:918人)
当社グループは、当社、連結子会社24社及び関連会社1社によって構成されております。近年において多様化するニーズに対応し、市況に左右されない安定的な事業基盤を構築することに努めてまいりました。
当社グループの各事業における位置づけなどは次の通りであります。
以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
株式会社フージャースコーポレーション
新築マンション分譲事業、全国市街地再開発事業への参画、新築戸建分譲事業
株式会社ホームステージ
新築マンション分譲事業等
株式会社フージャースコーポレーション
シニア向け新築マンション分譲事業
株式会社フージャースケアデザイン
シニア向けマンション管理・運営事業、介護保険事業
株式会社フージャースアセットマネジメント
不動産投資事業、収益不動産開発事業、不動産賃貸業、リノベーションマンション分譲事業
株式会社フージャースキャピタルマネジメント
私募リート及び私募ファンドの運用、コンサルティング業
Hoosiers Asia Pacific Pte. Ltd.
アジア・太平洋地域における投資及び事業の経営・管理等
Hoosiers,Inc.
北米地域における投資及び事業の経営・管理等
株式会社フージャースリビングサービス
マンション管理事業、ビル管理事業、保険代理店事業、インテリア販売・リフォーム事業
ホテル運営事業、PPP 及び PFI事業の企画・マネジメント、コンサルティング業
株式会社フージャースウェルネス&スポーツ
スポーツクラブ運営事業
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社グループの事業系統図は、以下のとおりであります。
経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりです。
当連結会計年度における我が国経済は、企業における賃上げによる実質賃金の回復に伴い、内需を中心に、緩やかな回復局面にあります。一方、米国政権の政策動向やインフレ、地政学リスクの高まり等によって、景気の先行きは依然として予断を許さない状況にあります。
不動産市況については、建築資材価格の高騰や人員の不足、また日銀政策による金利上昇が引き続き懸念され、住宅分譲市場における影響を引き続き注視する必要があります。
このような事業環境の下、当社グループの連結業績は、主力の不動産開発事業に加え、不動産投資事業における収益不動産の売却の進捗によって、中期経営計画(対象期間:2022年3月期~2026年3月期)に対し、順調に推移しました。その結果、当連結会計年度における業績として、売上高92,153百万円(前期比6.6%増)、営業利益9,227百万円(前期比3.2%増)、経常利益8,604百万円(前期比13.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5,462百万円(前期比13.7%増)を計上いたしました。なお、当連結会計年度の引渡戸数は1,113戸20棟、当連結会計期間末の管理戸数は24,825戸となっております。
(単位:百万円)
(注)共同事業物件におきましては、出資割合を乗じたのち小数点以下の端数を切り捨てた戸数を記載しております。
セグメントごとの業績を示しますと、次のとおりであります。
当連結会計年度におきましては、分譲マンション及び分譲戸建として「デュオヒルズ城内」(佐賀県佐賀市)、「デュオヒルズ長野権堂」(長野県長野市)、「ミッドタワーいわき」(福島県いわき市)など計1,071戸の引渡により、売上高53,605百万円(前期比5.4%増)、営業利益4,849百万円(前期比16.8%増)となりました。
当連結会計年度におきましては、シニア向け分譲マンションとして「デュオセーヌさいたまサウス」(埼玉県蕨市)など計42戸の引渡により、売上高3,725百万円(前期比69.2%減)、営業損失355百万円(前年同期営業利益2,193百万円)となりました。引渡戸数は、前期比減少したことで、セグメント全体では減収減益となりました。
当連結会計年度におきましては、売上高26,449百万円(前期比68.8%増)、営業利益4,404百万円(前期比95.7%増)を計上いたしました。主に棚卸資産(収益不動産及びアパート)の売却棟数が前期比増加したことで、セグメント全体では増収増益となりました。
棚卸資産(収益不動産及びアパート)として「デュオフラッツ広尾」(東京都渋谷区)、「デュオフラッツ目黒大橋」(東京都目黒区)など計20棟を計上し、売上高23,034百万円(前期比89.4%増)となりました。
保有収益物件の安定稼働により、売上高3,036百万円(前期比3.1%減)を計上いたしました。
当連結会計年度におきましては、売上高8,373百万円(前期比7.3%増)、営業利益403百万円(前期比は20.5%増)を計上いたしました。
マンション管理において、「デュオヒルズ城内」(佐賀県佐賀市)、「デュオヒルズ長野権堂」(長野県長野市)などの管理受託を新たに開始し、売上高2,236百万円(前期比5.3%増)を計上いたしました。
スポーツクラブの運営を中心に、売上高3,719百万円(前期比0.3%増)を計上いたしました。
ホテル運営、PFI事業、工事受託等において、売上高2,418百万円(前期比22.5%増)を計上いたしました。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
当連結会計年度におきましては、主に収益不動産及びマンション用地の仕入進捗等で棚卸資産が増加したことにより、資産合計が179,858百万円(前連結会計年度末比9.4%増)、負債合計が131,964百万円(前連結会計年度末比12.3%増)、純資産合計が47,894百万円(前連結会計年度末比2.2%増)となりました。
(単位:百万円)
(注)1.有利子負債には、短期借入金、1年内償還予定の社債、1年内返済予定の長期借入金、社債、長期借入金を含んでいます。
2.D/Eレシオ:有利子負債/純資産
当連結会計年度におきまして、借入金の収入等により資金が増加したものの、棚卸資産の増加等により支出が増加したことで、現金及び現金同等物が1,262百万円減少し、その残高が27,739百万円となりました。
(単位:百万円)
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(Ⅰ) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動において減少した資金は、14,122百万円(前年同期は、186百万円の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益の計上及び棚卸資産の増加によるものであります。
(Ⅱ) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動において増加した資金は、274百万円(前年同期は、2,407百万円の減少)となりました。これは主として、投資有価証券からの分配による収入によるものであります。
(Ⅲ) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動において増加した資金は、12,534百万円(前年同期は、2,413百万円の増加)となりました。これは主として、長期借入れによる収入によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。
(注)1 取扱高は、マンション及び戸建住宅等の税抜販売価格の総額であり、共同事業物件におきましては、出資割合を乗じたのち小数点以下の端数を切り捨てた戸数及び取扱高を記載しております。
2 不動産開発事業のうち、共同事業物件における共同事業者への持分売却については、記載の戸数から除外しております。
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営成績等の状況の概要」に記載しております。
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
当社グループの事業活動における資金需要は、主に各事業における事業用地取得、建築費支払の一部及び投資用不動産の取得に関するものであります。
これらの所要資金は、自己資金に加え、金融機関からの借入及び社債の発行等により、事業運営上必要な資金を安定的に確保することを基本方針としております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は107,540百万円、現金及び現金同等物の残高は27,739百万円となり、よってネット有利子負債は79,800百万円となりました。
中期経営計画(2022年3月期~2026年3月期)の計画数値に対する当連結会計年度の実績は以下の通りであります。当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、前述の「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」をご参照ください。
(注) 1 D/Eレシオ=有利子負債÷純資産
2 ROE=親会社株主に帰属する当期純利益÷期中(平均)自己資本×100
3 引渡戸数は、分譲マンション、分譲戸建及びシニア向け分譲マンションの合計