E27281 Japan GAAP
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におきまして、契約戸数は857戸12棟、引渡戸数は498戸11棟、当第3四半期連結会計期間末の管理戸数は22,728戸となっております。その結果、当第3四半期連結累計期間における業績として、売上高43,079百万円(前年同四半期比4.2%増)、営業利益2,365百万円(前年同四半期比19.2%減)、経常利益1,806百万円(前年同四半期比24.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,018百万円(前年同四半期比34.8%減)を計上いたしました。
不動産開発事業、CCRC事業及び不動産投資事業においては、売買契約成立時ではなく顧客への引渡時に売上が計上されるため、その引渡時期により四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、報告セグメントの見直しに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「不動産開発事業」、「CCRC事業」、「不動産投資事業」、「不動産関連サービス事業」及び「その他事業」の5区分から、「不動産開発事業」、「CCRC事業」、「不動産投資事業」及び「不動産関連サービス事業」の4区分に変更しています。前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しています。
当第3四半期連結累計期間におきまして、「デュオヒルズ仙台富沢」などマンション及び戸建住宅412戸の引渡等により、売上高22,213百万円(前年同四半期比4.6%増)、営業利益386百万円(前年同四半期比78.9%減)を計上いたしました。
当第3四半期連結累計期間におきまして、マンション86戸の引渡等により、売上高4,270百万円(前年同四半期比58.2%減)、営業利益205百万円(前年同四半期比83.4%減)を計上いたしました。
当第3四半期連結累計期間におきまして、売上高10,831百万円(前年同四半期比125.6%増)、営業利益1,429百万円(前年同四半期営業損失458百万円)を計上いたしました。
棚卸資産の売却により、売上高8,319百万円(前年同四半期比249.6%増)を計上いたしました。
保有収益物件の安定稼働により、売上高2,262百万円(前年同四半期比5.9%増)を計上いたしました。
当第3四半期連結累計期間におきまして、売上高5,764百万円(前年同四半期比13.2%増)、営業利益248百万円(前年同四半期比12.4%増)を計上いたしました。
マンション管理において、「デュオヒルズ仙台富沢」等の管理受託を新たに開始し、売上高1,583百万円(前年同四半期比5.6%増)を計上いたしました。
スポーツクラブの運営を中心に、売上高2,778百万円(前年同四半期比3.3%増)を計上いたしました。
ホテル運営及び工事受託等において、売上高1,401百万円(前年同四半期比55.6%増)を計上いたしました。
財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末におきまして、仕掛販売用不動産及び借入金の増加等により、資産合計が155,478百万円(前連結会計年度末比5.4%増)、負債合計が112,728百万円(前連結会計年度末比7.5%増)、純資産合計が42,750百万円(前連結会計年度末比0.2%増)となりました。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 不動産開発事業、CCRC事業及び不動産投資事業においては、売買契約成立時ではなく顧客への引渡時に売上が計上されるため、その引渡時期により四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。
3 不動産開発事業、CCRC事業における賃貸収入は、金額的重要性が乏しいため、その他収入に含んでおります。
(注)1 取扱高は、マンション及び戸建住宅等の税抜販売価格の総額であり、共同事業物件におきましては、出資割合を乗じたのち小数点以下の端数を切り捨てた戸数及び取扱高を記載しております。
2 不動産開発事業のうち、共同事業物件における共同事業者への持分売却については、記載の戸数から除外しております。