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利益

資産

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セグメント別売上

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最終更新:

E01142 Japan GAAP

売上高

526.5億 円

前期

536.5億 円

前期比

98.1%

時価総額

182.6億 円

株価

316 (04/24)

発行済株式数

57,777,432

EPS(実績)

-3.63 円

PER(実績)

--- 倍

平均給与

590.9万 円

前期

586.5万 円

前期比

100.8%

平均年齢(勤続年数)

43.7歳(12.0年)

従業員数

361人(連結:1,353人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

 

3 【事業の内容】

当社グループは、当社(日本コンクリート工業株式会社)、子会社27社及び関連会社4社により構成されており、ポール、パイル及び土木製品等の製造・販売及びこれに伴う原材料の調達並びにこれらに付帯する製品の輸送、工事請負の事業を営んでおります。

事業の内容と当社、子会社及び関連会社の当該事業における位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。

 

事業区分

売上区分

構成会社

基礎事業

パイル製品

工事売上

当社、NC日混工業㈱、NCマネジメントサービス㈱、NC工基㈱、

NC西日本パイル製造㈱、NC鋼材㈱、NCロジスティックス㈱、

NC貝原パイル製造㈱、NC四国コンクリート工業㈱、

NC関東パイル製造㈱、NC貝原コンクリート㈱、

NC東日本コンクリート工業㈱、NC中部パイル製造㈱、NC九州㈱、北海道コンクリート工業㈱、東北ポール㈱、

日本海コンクリート工業㈱、中国高圧コンクリート工業㈱、

九州高圧コンクリート工業㈱

コンクリート

二次製品事業

ポール製品

土木製品等

工事売上

当社、NC日混工業㈱、NCマネジメントサービス㈱、

NC工基㈱、NC西日本パイル製造㈱、

NCセグメント㈱、NCロジスティックス㈱、

NC四国コンクリート工業㈱、NCプレコン㈱、

NC貝原コンクリート㈱、NC東日本コンクリート工業㈱、

NC中日本コンクリート工業㈱、NC九州㈱、フリー工業㈱、

NIPPON CONCRETE (Myanmar) Co., Ltd.、 北海道コンクリート工業㈱、

東北ポール㈱、日本海コンクリート工業㈱、中国高圧コンクリート工業㈱、九州高圧コンクリート工業㈱、東電物流㈱

不動産・

太陽光発電事業

不動産賃貸

太陽光発電

当社、フリー工業㈱

 

 

企業集団の概況を系統図によって示すと次のとおりであります

 

※画像省略しています。
25/06/30

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(業績等の概要)

当期における経済環境は、消費や設備投資といった内需が主導する形で緩やかに回復してきたものの、米国、中国といった海外経済の動向、関税などの政策運営の不確実性などの国外要因の影響により世界経済およびわが国経済に与える影響は非常に不透明な状況でありました。

当社グループを取り巻く事業環境におきましては、建設・物流2024年問題、人手不足、原材料価格上昇等の影響を受け、コンクリートパイル・ポールの全国需要・出荷量は前期比で減少し、厳しい競争環境が継続しました。

 

このような状況の中、当社グループは、2024年5月に策定しました2024年中期経営計画で定めた重点課題の販路拡大や研究開発、IT投資等に取り組んでまいりましたが、厳しい競争環境のなかでシェアや生産量が減少し収支が悪化したことに加えて、土木製品事業のうちセグメント事業において収益性が十分に回復しないことから、当該事業の生産設備等固定資産の一部の減損損失を計上いたしました。

これらの結果、前期に比べて減収減益となり、親会社株主に帰属する当期純損失を計上するにいたりました。

 

 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

 

 (1) 財政状態の分析

当社グループは、売掛債権回収の早期化・製品在庫の適正化・効率的な設備投資戦略等により、総資産の圧縮を
図り、ROAの向上を目指すこと及び、グループにおける資金・資産の効率化を図り、有利子負債を圧縮することを財務方針としております。

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比(以下「前期末比」といいます。)47億12百万円減772億82百万円となりました。

流動資産は、前期末比59億46百万円減304億71百万円、固定資産は、前期末比12億33百万円増468億11百万円となりました。

流動資産減少の主な要因は、現金及び預金、契約資産の減少によるものであり、固定資産増加の主な要因は、建設仮勘定及び投資有価証券の増加によるものであります。

負債合計は、前期末比43億2百万円減372億97百万円となりました。

流動負債は、前期末比44億93百万円減223億94百万円、固定負債は、前期末比1億90百万円増149億2百万円となりました。

流動負債減少の主な要因は、支払手形及び買掛金、電子記録債務の減少によるものであり、固定負債増加の主な要因は、繰延税金負債の増加によるものであります。

純資産合計は、前期末比4億10百万円減399億85百万円となりました。

主な要因は、その他有価証券評価差額金、退職給付に係る調整累計額及び非支配株主持分が増加した一方で、利益剰余金が減少したことによるものであります。

以上の結果、自己資本比率は、47.9%となりました。

 

 (2) 経営成績の分析

当期の売上高は526億52百万円(前期比1.9%減)、営業利益は9億90百万円(前期比45.2%減)、経常利益は14億52百万円(前期比35.2%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は2億9百万円(前期は6億14百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。

 

各セグメントにおける概況は次のとおりであります。

 

① 基礎事業

コンクリートパイル全国需要が前期比で約6%減少するなか、当社グループにおいても需要減の影響を受けたことに加えて、案件の受注・着工遅延による期ずれも多数発生し、シェアが低下したことから、売上高は242億23百万円(前期比8.7%減)となりました。

セグメント利益につきましては、適正価格の浸透や施工効率の向上等に努めたものの、生産量減少による生産子会社の収支悪化等から1億17百万円(前期比90.4%減)となりました。

 

② コンクリート二次製品事業

当事業のうち、ポール関連事業につきましては、コンクリートポールの全国出荷量が前期比で約8%減少するなか、当社グループの出荷量・シェアも減少し、売上高は142億71百万円(前期比3.7%減)となりました。

土木製品事業につきましては、前年度にあったPC-壁体大型案件が今期は減少したものの、リニア中央新幹線向けRCセグメントの検収が想定より順調に進んだことから、売上高は138億50百万円(前期比15.5%増)となりました。

これらの結果、コンクリート二次製品事業の売上高は281億21百万円(前期比4.9%増)となりました。

セグメント利益につきましては、ポール関連事業の利益が概ね横這いであったことに加えて、土木製品事業内のセグメント事業におけるスライド条項分の回収により、23億50百万円(前期比15.7%増)となりました。

 

 

③ 不動産・太陽光発電事業

安定的な賃貸料収入の計上、発電・売電を行っており、売上高は3億7百万円(前期比1.7%増)、セグメント利益は1億90百万円(前期比3.1%増)となりました。

 

 (3) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ40億87百万円減少し、70億33百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、2億97百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益7億50百万円の計上、売上債権及び契約資産の減少16億95百万円、棚卸資産の減少10億98百万円等の資金増加要因と仕入債務の減少38億26百万円等の資金減少要因があったことによります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、26億56百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出22億80百万円等の資金減少要因があったことによります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、11億33百万円となりました。これは主に、配当金の支払7億10百万円等の資金減少要因があったことによります。

 

 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

連結財務諸表の作成に用いた会計上の見積り及び仮定のうち、特に重要な事項については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」の「(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積りに関する事項)」に記載しております。

 

(生産、受注及び販売の状況)

 (1) 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

生産高(千円)

前年同期比(%)

基礎事業

20,825,170

△8.2

コンクリート二次製品事業

21,974,262

△1.7

不動産・太陽光発電事業

合計

42,799,433

△5.0

 

 (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

 2.金額は、製造原価によっております。

 

 (2) 受注実績

当社グループにおいては、大部分が計画生産であり受注生産は僅少であります。また、工事受注の大部分は、販売代理店から製品の販売に付随して受注し着工までの期間が短いため、受注残高は僅少であります。

 

 (3) 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

基礎事業

24,223,794

△8.7

コンクリート二次製品事業

28,121,810

+4.9

不動産・太陽光発電事業

307,265

+1.7

合計

52,652,871

△1.9

 

 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。