売上高

利益

資産

キャッシュフロー

セグメント別売上

セグメント別利益

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS

バランスシート

損益計算書

労働生産性

ROA 総資産利益率

総資本回転率

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最終更新:

E02875 Japan GAAP

売上高

244.2億 円

前期

261.5億 円

前期比

93.4%

時価総額

95.2億 円

株価

5,820 (01/13)

発行済株式数

1,636,200

EPS(実績)

533.59 円

PER(実績)

10.91 倍

平均給与

619.6万 円

前期

618.2万 円

前期比

100.2%

平均年齢(勤続年数)

40.9歳(15.9年)

従業員数

174人(連結:181人)

株価

by 株価チャート「ストチャ」

3【事業の内容】

 当社グループは、当社と子会社3社及びその他の関係会社1社により構成されており、電気機器・産業用システム、電子デバイス・情報通信機器、設備機器の販売及びこれらに付帯する工事の設計・施工、保守・サービス、太陽光発電等の事業を営んでおります。

 当社グループを構成する連結子会社3社は、次のとおりです。

  ・ 萬世電機香港有限公司        電子デバイス品の仕入・販売

  ・ 万世電機貿易(上海)有限公司    電気機器、電子デバイス品の仕入・販売

  ・ 日本原ソーラーエナジー株式会社   太陽光による発電事業

 また当社は、その他の関係会社に当たる三菱電機㈱との間で販売代理店契約等を締結しております。

 

 各セグメントに属する主な商品及びサービスは次のとおりであります。

 

主な商品及びサービス

 電気機器・

 産業用システム

回転機、ホイスト、産業扇、電磁開閉器、遮断器、電力量計、指示計器、高圧機器、トランス、

シーケンサ、表示器、インバータ、ACサーボ、クラッチ、ロボット、センサ、機械装置、

発電機・受変電システム、計測監視制御システム、生産ライン制御システム、検査計測システム、

物流搬送システム、駆動制御システム、産業メカトロシステム、各種プラント用システム、他

 電子デバイス・

 情報通信機器

半導体、パワー素子、光応用機器、液晶パネル、電子部品、

パソコン、サーバー、プリンタ、HDD、液晶モニター、ネットワーク機器、映像機器、

電子機器の受託生産サービス(EMS)、他

 設備機器

パッケージエアコン、各種冷凍機、ルームエアコン、換気扇、チラー、非常用発電機、

電気温水器、照明器具、エレベーター、エスカレーター、太陽光発電設備工事、電気工事、

空調・給排水衛生設備工事、冷凍・冷蔵設備工事、クリーンルーム工事、

冷暖房空調機器の保守・据付・修理、他

太陽光発電

電力

 

 事業の系統図は、次のとおりであります。

※画像省略しています。

 

 

25/06/30

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績

 当期におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、不安定な国際情勢の長期化により、原油価格の上昇や原材料価格の高止まりが続いており、依然として先行き不透明な状況が継続しております。

 当社グループの事業領域におきましては、企業の情報化投資や脱炭素に向けた環境対応投資需要は堅調ですが、

建設市場における人手不足や資材価格の高騰による設備投資計画の見直し、中国市場の減速による在庫調整が長期

化するなど、厳しい事業環境が続きました。

 このような状況の中、当社グループは、顧客起点の徹底による営業力の強化と生産性向上を目的とする営業働き

方改革を実践するとともに、労働力不足や脱炭素などの社会的な課題に対し、ロボット・センサ・5G・IoT・AIな

どの技術を活用しお客様にとって新しい価値を提供することに取り組み、事業規模の拡大と収益力の向上に努めて

まいりました。

 これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高244億22百万円(前期比6.6%減)、営業利益11億34百万円(同比23.6%減)、経常利益11億77百万円(同比23.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億73百万円(同比18.5%減)となりました。

 また、当社グループにおいて重要な経営指標と位置付けている売上高営業利益率は4.6%となり、引き続き経営基盤の強化を図りながら、中長期的な観点で収益性を伴った企業価値の向上に努めてまいります。

 

① 売上高

 売上高は、前連結会計年度より17億28百万円減少し、244億22百万円(前期比6.6%減)となりました。

 

(電気機器・産業用システム)

 電気機器・産業用システムにつきましては、建設関連や半導体製造装置向け配電制御機器は回復基調で推移しました。FA機器は、中国市場の減速や一部企業の在庫調整の長期化の影響を受けて減少しました。

 この結果、部門全体では売上高106億73百万円(前期比8.6%減)となりました。

 

(電子デバイス・情報通信機器)

 電子デバイスにつきましては、主要顧客の在庫調整や取扱商品の商流変更の影響を受けて減少しました。

情報通信機器につきましては、企業向けの大口案件によりパソコン及び周辺機器が伸長しました。

 この結果、部門全体では売上高86億15百万円(前期比10.7%減)となりました。

 

(設備機器)

 設備機器につきましては、建設分野における人手不足による工期遅延などの影響もありましたが、食品関連向け冷熱機器及び関連工事が伸長しました。

 この結果、部門全体では売上高50億35百万円(前期比6.3%増)となりました。

 

(太陽光発電)

 太陽光発電につきましては、概ね想定通りに発電し、売上高98百万円(前期比2.0%増)となりました。

 

② 売上原価、販売費及び一般管理費

 売上原価は、前連結会計年度より12億96百万円減少し、207億96百万円(前期比5.9%減)となりました。売上高に対する売上原価の比率は0.7ポイント増の85.2%となりました。

 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度より82百万円減少し、24億91百万円(同比3.2%減)となりました。

 

③ 営業外損益、特別損益及び、親会社株主に帰属する当期純利益

 営業外収益は、前連結会計年度より2百万円減少し、46百万円となりました。

 営業外費用は、前連結会計年度より0百万円増加し、3百万円となりました。

 特別利益は、前連結会計年度より18百万円減少し、12百万円となりました。

 特別損失は、前連結会計年度より12百万円減少し、4百万円となりました。

 以上の結果、法人税等を加減した親会社株主に帰属する当期純利益は8億73百万円(同比18.5%減)、自己資本比率は57.5%となりました。また1株当たり当期純利益は431円76銭となりました。

 

(2)財政状態

① 資産

 当連結会計年度末における資産合計は204億2百万円(前連結会計年度末比35億56百万円減)となりました。

 流動資産は171億77百万円(同比37億86百万円減)となりました。これは主に商品の減少14億32百万円、売掛金の減少10億51百万円、現金及び預金の減少6億68百万円、受取手形の減少3億51百万円などによるものです。

 固定資産は32億25百万円(同比2億30百万円増)となりました。これは主に建物及び構築物の増加1億68百万円、投資有価証券の増加93百万円、機械及び装置の減少42百万円などによるものです。

 

② 負債

 負債合計は86億72百万円(同比17億42百万円減)となりました。

 流動負債は79億65百万円(同比18億19百万円減)となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少14億70百万円、未払法人税等の減少2億89百万円などによるものです。

 固定負債は7億6百万円(同比76百万円増)となりました。これは主に繰延税金負債の増加62百万円、役員退職慰労引当金の増加11百万円などによるものです。

 

③ 純資産

 純資産合計は117億30百万円(同比18億13百万円減)となりました。これは主に自己株式の消却25億22百万円、親会社株主に帰属する当期純利益の計上8億73百万円、配当金の支払額2億28百万円による利益剰余金の減少18億78百万円などによるものです。

 

(3)キャッシュ・フロー

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は46億94百万円(前連結会計年度末比1億68百万円減)となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は次のとおりであります。

 

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

 営業活動により獲得した資金は23億30百万円(前期は20億45百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権の減少額16億51百万円、棚卸資産の減少額14億33百万円、税金等調整前当期純利益の計上11億85百万円、減価償却費1億69百万円などの増加、仕入債務の減少額14億29百万円、法人税等の支払額5億64百万円などの減少によるものです。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動により獲得した資金は2億47百万円(前期は15百万円の獲得)となりました。これは主に定期預金の預入・払戻により資金が5億円増加し、有形固定資産の取得・売却による資金の減少2億60百万円などによるものです。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動により使用した資金は27億58百万円(前期は1億62百万円の使用)となりました。これは主に自己株式の取得による支出25億22百万円、配当金の支払額2億28百万円などの減少によるものです。

 

(4)生産、受注及び販売の実績

① 仕入実績

 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年 4月 1日

至 2025年 3月31日)

前期比(%)

電気機器・産業用システム(千円)

8,203,640

88.2

電子デバイス・情報通信機器(千円)

7,032,211

76.7

設備機器(千円)

4,140,334

106.1

合計(千円)

19,376,186

86.6

 (注)1.セグメント間の取引はありません。

 

② 受注実績

 該当事項はありません。

③ 販売実績

 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年 4月 1日

至 2025年 3月31日)

前期比(%)

電気機器・産業用システム(千円)

10,673,003

91.4

電子デバイス・情報通信機器(千円)

8,615,867

89.3

設備機器(千円)

5,035,121

106.3

太陽光発電(千円)

98,869

102.0

合計(千円)

24,422,861

93.4

 (注)1.セグメント間の取引はありません。

2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおり

 であります。

相手先

前連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

三菱電機フィナンシャルソリューションズ㈱

2,656,484

10.9

(注)該当年度において販売実績の割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しています。

 

(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成しています。この連結財務諸表の作成にあたって、貸倒引当金、退職給付に係る資産、税金費用、固定資産の減損等の見積りは、それぞれ過去の実績等を勘案し合理的に算定していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性の存在により、これらの見積りと異なる場合があります。また、重要な引当金の計上基準については、第5[経理の状況]の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

 

 

(6)資本の財源及び資金の流動性

① 資金需要及び資金調達

 当社グループでは、重要な設備投資の予定はなく、運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入資金等であります。

 なお、当連結会計年度末の借入実行残高は300百万円であります。

 

② 有利子負債

 当連結会計年度末の有利子負債は、380百万円(前連結会計年度末比4百万円増)となりました。