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利益

資産

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最終更新:

E04554 Japan GAAP

売上高

19.8億 円

前期

19.9億 円

前期比

99.8%

3【事業の内容】

 当社の営んでいる主な事業内容は、次のとおりであります。

〔ゴルフ場の運営〕  当社は、㈱朝日インターナショナルから賃借したゴルフコース及びゴルフ場施設を使用し、ゴルフ場の運営を行っております。

〔ゴルフ場の所有〕  当社は、修善寺カントリークラブのゴルフコース及びゴルフ場施設を所有し、ゴルフ場運営のため㈱修善寺カントリークラブに賃貸しております。

    ゴルフ場の運営会社、ゴルフコース及びゴルフ場施設を所有する会社、並びに各ゴルフコースとの関係は、次の

   とおりであります。

 

ゴルフコース

運営会社

所有会社

修善寺カントリークラブ

㈱修善寺カントリークラブ

朝日観光㈱

鎌倉カントリークラブ

朝日観光㈱

㈱朝日インターナショナル

鎌倉パブリックゴルフ場

 

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

※画像省略しています。

 

25/06/27

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

 ゴルフ場業界においては、常態化された近隣ゴルフ場との集客競争激化や、少子高齢化による構造的なゴルフ人口の減少に加えて、肥料薬品費・光熱費・消耗品費を始めとした諸経費の高騰や、猛暑等の異常気象、人手不足による人件費等のコスト上昇もあり、経営環境は一段と厳しさを増しています。

 当社では前期における鎌倉カントリークラブ クラブハウスリニューアルに伴なう快適なプレー環境を提供するための組数制限を今期は緩和した事もあり、来場者数は116,482人と前年同時期に比べ0.8%の増加となりました。

 

(経営成績)

 売上高は1,984百万円(前年同期比0.2%減)、営業損失は14百万円(前事業年度は2百万円の損失)、経常利益140百万円(前年同期比97.4%増)、当期純利益は93百万円(前年同期比81.6%増)になりました。

 

(財政状態)

 当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ22百万円(0.2%)増加し、12,754百万円となりました。これは流動資産が84百万円増加し、固定資産が61百万円減少したことによるものです。流動資産の増加は主に現金及び預金の増加5百万円及び売掛金及び契約資産の増加7百万円と未収入金の増加76百万円によるものです。固定資産の減少は主に関係会社長期貸付金の減少10百万円及び有形固定資産の減少48百万円によるものです。

 当事業年度末の負債の合計は、前事業年度末に比べ70百万円(5.0%)減少し、1,353百万円となりました。これは主に未払法人税等の増加15百万円、社債の償還40百万円及び預り入会保証金の減少41百万円によるものであります。

 当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べ93百万円(0.8%)増加し、11,400百万円となりました。これは主に当期純利益93百万円によるものであります。

 以上の結果、自己資本比率は前事業年度末の88.81%から89.39%になりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ5百万円増加し44百万円となりました。

 なお、当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 当事業年度における営業活動によって、資金は66百万円増加(前事業年度は151百万円の増加)しております。

 当事業年度における投資活動によって、資金は20百万円減少(前事業年度は300百万円の減少)しております。

 当事業年度における財務活動によって、資金は40百万円減少(前事業年度は111百万円の増加)しております。

 

③生産、受注及び販売の実績

a.販売実績

 当事業年度における販売実績を事業所ごとに示すと、次のとおりであります。

区分

項目

前事業年度

(自令和5年4月1日

至令和6年3月31日)

当事業年度

(自令和6年4月1日

至令和7年3月31日)

備考

鎌倉カントリークラブ

稼動日数

364

363

 

入場人数

55,269

56,624

18ホール

売上高

878,023

千円

854,469

千円

 

構成比率

45.6

44.3

 

鎌倉パブリックゴルフ場

天園練習場

稼動日数

365

364

 

入場人数

60,303

59,858

18ホール

売上高

1,048,990

千円

1,073,778

千円

 

構成比率

54.4

55.7

 

合計

平均稼動日数

364

364

 

入場人数

115,572

116,482

 

売上高

1,927,013

千円

1,928,247

千円

 

構成比率

100.0

100.0

 

(注)この他に下記の収入があります。

 

前事業年度

当事業年度

手数料収入

7,800千円

7,883千円

不動産収入

52,520千円

48,024千円

 

b.料金に関する状況

令和7年3月31日現在

 

項目

鎌倉カントリークラブ

鎌倉パブリックゴルフ場

プレー料金

メンバー(平日)

6,790

    (土日祝日)

7,700

ビジター(平日)

18,891

16,800

(土日祝日)

23,437

22,000

キャディーフィー(4バック)

4,500

利用税

1,200

800

グリーンバンク

心身障害者寄付金

20

10

年会費

 

 

正会員

62,000

平日会員

30,000

(注)上記料金は、プレーフィー、各種負担金を含んでおります。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。

 

①重要な会計方針及び見積り

 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

 当社は、財務諸表の作成に際し、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき継続的に見積り及び判断を行っております。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りや判断と異なる場合があります。

 当社は、特に以下の重要な会計方針が、当社の財務諸表の作成において使用される当社の重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。

 

a.貸倒引当金

 当社は、相手先の支払不能時に発生する損失の見積りについて、貸倒引当金を計上しております。相手先の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。

 

b.税効果会計

 当社は、繰延税金資産について、回収可能性の観点より、評価性引当額を計上しております。評価性引当額については、合理的な税務計画及び繰延税金資産の回収可能性を検討し、当該検討結果を反映した調整額の計上を行っています。

 

c.退職給付引当金

 当社の従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の期待収益率を基礎とする簡便法に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用及び計上される債務に影響を及ぼします。

 

 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

(概要)

 当事業年度の売上高は、前事業年度に比べて0.2%減の1,984百万円となりました。営業損失は14百万円(前事業年度は2百万円の損失)、当期純利益は93百万円(前年同期比81.6%増)となりました。

 

(売上高)

 ゴルフ収入は前事業年度に比べて0.1%増の1,928百万円となりました。また、その他の売上として修善寺カントリークラブのゴルフ場施設料、手数料収入は55百万円(前年同期比7.3%減)となりました。

 

(売上原価、販売費及び一般管理費)

 ゴルフ収入原価は前事業年度に比べて0.2%増の1,804百万円となりました。その他の売上原価は前事業年度に比べて3.4%減の43百万円、販売費及び一般管理費は前事業年度に比べて5.3%増の150百万円になりました。

 

(営業利益)

 年会費収入の減少や販管費の増加などがあり、営業損失14百万円(前事業年度は2百万円の営業損失)となりました。

 

(営業外収益(費用))

 営業外収益(費用)は前事業年度に比べて111.4%増加し、155百万円(純額)の利益となりました。

 

(税引前当期純利益)

 税引前当期純利益は136百万円(前年同期比84.3%増)となりました。

 

(当期純利益)

 当期純利益は、93百万円(前年同期比81.6%増)となりました。

 

③経営成績に重要な影響を与える要因について

 肥料薬品費・光熱費・消耗品費等の値上がりが続いており、諸経費の負担増加が避けられない状況となっています。

 

④資本の財源及び資金の流動性

 当社の資金状況は以下のとおりです。

 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動から66百万円資金が増加し、また関係会社貸付による支出・回収等により、投資活動からは資金が20百万円減少しました。一方で、社債の償還、長期借入金の調達及び返済により、財務活動からは資金が40百万円減少しました。

 以上から、資金は当事業年度末には44百万円となり前事業年度より5百万円増加しました。

 

 当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において営業活動の結果、増加した資金は66百万円(前期は151百万円の資金の増加)となりました。これは主に税引前当期純利益136百万円、減価償却費78百万円による資金の増加があった一方で、未収入金の増加額76百万円、預り入会保証金の減少額41百万円等による資金の減少があったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において投資活動の結果、減少した資金は20百万円(前期は300百万円の資金の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得23百万円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において財務活動の結果、減少した資金は40百万円(前期は111百万円の資金の増加)となりました。これは主に社債の償還による支出40百万円によるものです。

 

 当社の資本の財源は当面、内部留保によることとしております。