E04651 Japan GAAP
前期
7.76億 円
前期比
107.7%
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社中山カントリークラブ)及び親会社により構成されており、当社はゴルフ場事業を主に営んでおります。
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
個人消費の低迷が続く経済情勢と夏の猛暑という天候の悪影響の中、当期の営業日数は352日(前事業年度比2日増)となり、入場者数は46,374名(前事業年度比831名増)と前事業年度を上回る営業の結果となりました。
一方、プレー料金改定などの結果、売上高は835,622千円(前事業年度比59,664千円増)となり、売上原価45,799千円(前事業年度比3,155千円増)、売上総利益789,822千円(前事業年度比56,508千円増)、販売費および一般管理費725,228千円(前事業年度比13,427千円増)、営業利益64,594千円(前事業年度比43,080千円増)となりました。以上の結果、経常利益は156,535千円(前事業年度比49,570千円増)、当期純利益は105,776千円(前事業年度比35,292千円増)となりました。
また、当事業年度末の財政状態は次のとおりであります。
資産の部では、資産合計は、4,879,371千円(前事業年度比128,841千円増)となりました。流動資産の現金及び預金132,653千円の増加が主な要因であります。
負債の部では、負債合計は、1,276,238千円(前事業年度比23,065千円増)となりました。流動負債の増加(前事業年度比68,831千円増)は、1年内返済予定の長期借入金の22,864千円増加、未払法人税等の19,292千円増加が主な要因であります。固定負債の減少(前事業年度比45,766千円減)は、長期借入金の52,556千円の減少と会員預り金の9,750千円の増加が主な要因であります。
以上の結果、純資産は3,603,133千円(前事業年度比105,776千円増)となりました。
ゴルフ場業界を取り巻く環境は、予想されるゴルフ人口の減少や天候異変および原材料やエネルギーコストの上昇など厳しい情勢が続くと思われます。当社と致しましては、コースコンディションの改善と整備、安全・安心なプレー環境とご満足いただけるサービスを提供することにより、収益の確保と健全な経営基盤の確立に努めてまいります。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度に比べ132,653千円増加し198,773千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、当事業年度は前事業年度に比べ80,394千円増加し、191,858千円の収入(前年同期は111,464千円の収入)となりました。
これは、営業収入が前期比67,812千円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、有形固定資産の取得による支出が23,024千円(前年同期は80,802千円の支出)となり、投資活動によるキャッシュ・フローの合計は23,024千円の支出(前年同期は64,775千円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、36,180千円の支出(前年同期は142,775千円の支出)となりました。
これは、主に長期借入金の返済による支出が29,692千円(前年同期は136,060千円の支出)と前年同期比106,368千円減少したことなどによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。なお、当事業年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
区分 |
第64期 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) |
前年同期比 |
|
ゴルフ場売上 |
459,568 |
11.4(%) |
|
練習場売上 |
9,380 |
25.3 |
|
食堂・売店売上 |
139,235 |
6.1 |
|
雑売上 |
146,442 |
1.8 |
|
年会費・ロッカー費収入 |
80,995 |
0.3 |
|
合計 |
835,622 |
7.7 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成にあたり、重要な会計方針及び見積りにつきましては、十分検討して作成しております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度の経営成績等の分析については、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社は、借入金返済資金を含めたゴルフ場の運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。ゴルフ場運営上必要な設備投資などこれらの資金需要につきましては、営業収益の確保とコスト削減を柱とした営業キャッシュ・フローの改善並びに金融機関からの借入金によって調達を図っております。