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最終更新:

E04670 Japan GAAP

売上高

2.76億 円

前期

2.59億 円

前期比

106.5%

3【事業の内容】

 当社の主な事業はゴルフ場の経営であり、当社の一定数以上の株式を有する株主をもって魚津国際カントリークラブを組織し会員制を採用しています。すなわち、法人会員(株式24株以上所有する法人)、個人会員(株式8株以上所有する男性、株式6株以上所有する女性)、平日会員(株式4株以上所有する個人)に分け、他にビジターの入場も許可しています。

 ゴルフ場は18ホールズのゴルフ場及びクラブハウスを建設し、クラブ会員及び会員紹介者の使用に供しています。

 

イ.経営組織の概要

 

※画像省略しています。

 

ロ.魚津国際カントリークラブ組織の概要

 

※画像省略しています。

 

 各種委員会は、グリーン委員会、エチケット委員会、コンペティション・ルール委員会、ハンディキャップ委員会、キャディ委員会、フェローシップ委員会、パブリケーション委員会、ハウス委員会です。

 

26/03/27

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当事業年度の国内経済は、昨年に続きインバウンド需要や雇用環境の改善により緩やかに回復していると見られておりますが、昨今の円安や物価高の影響もあり、依然として先行き不安定といえます。

 当業界におきましては、少子高齢化の影響もあり、ゴルフ人口が減少している中での物価高の為、厳しい経営環境が続いております。

 このような経済状況の中、昨年6月から9月まで猛暑が続いた為、ゴルフ場入場者が24,387名(前年比△121名、予算比△2,113名)と大幅に減少致しました。

 

(2)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

 当事業年度の入場者数は24,387名で前年比121名減少となり、営業収入は275,807千円で前年比16,933千円増収となりました。

 他方、営業費用は282,219千円で前年比3,529千円増加となりました。主な要因は、大雨による11番ホールの土砂崩れの復旧工事費1,750千円で修繕費が2,626千円増加したこと、コース管理機械の老朽による更新で減価償却費が3,529千円増加したことです。

 以上の結果より、営業損失は6,412千円で前年比13,403千円改善となり、営業外収益1,504千円、営業外費用3,584千円を計上し、経常損失は8,492千円で前年比17,977千円改善となりました。特別利益として富山県なりわい再建支援補助金116,411千円を含む117,203千円、特別損失として補助金同等額の復旧工事費を計上し、当期純損失は8,051千円で前年比14,056千円改善となりました。

②財政状態

(流動資産)

 流動資産は、前事業年度比にて87,244千円増加し195,630千円となりました。これは富山県なりわい再建支援補助金の交付決定額116,411千円等による未収金107,155千円の増加が主な要因です。

(固定資産)

 固定資産は、前事業年度比にて95,947千円減少し833,426千円となりました。これは補助金の交付決定により復旧工事費と補助金の差額43,936千円を構築物として資産計上し増加しましたが、建設仮勘定が124,401千円減少したことが主な要因です。

(流動負債)

 流動負債は、前事業年度比にて15,630千円増加し60,832千円となりました。これはリース債務1,248千円、未払消費税等6,763千円、1年内返済予定の長期借入金で5,810千円が増加したことが主な要因です。

(固定負債)

 固定負債は、前事業年度比にて16,281千円減少し937,651千円となりました。これは長期借入金が9,960千円、リース債務が8,737千円減少したことが主な要因です。

(純資産)

 純資産は、前事業年度比にて8,051千円減少し30,572千円となりました。これは今期の当期純損失8,051千円を計上したことが主な原因です。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動により59,947千円増加、投資活動により47,762千円減少、財務活動により21,031千円減少した結果、前事業年度末に比べ8,846千円減少し、64,181千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は59,947千円(前年同期は17,121千円の使用)となりました。これは減価償却費32,766千円、固定資産の圧縮損116,411千円、売上債権9,255千円の減少、その他の資産10,869千円の増加、その他の負債10,158千円の増加が主な要因です。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において投資活動で使用した資金は47,762千円となりました。これは有形固定資産の取得による支出47,762千円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において財務活動の結果使用した資金は21,031千円(前年同期は4,239千円の獲得)であり、これは長期借入金の返済4,150千円とリース債務の返済16,881千円が主な要因です。

 

 

(4)生産、受注及び販売の実績

a.販売実績

 種類別(千円)

第55期

(自令和7年1月1日

  至令和7年12月31日)

前年同期比(%)

 会員収入

 年会費

 名義書換料等

 

56,705

4,295

 

97.2

221.6

 小  計

61,001

101.2

 ゴルフ場収入

 グリーンフィ・協力費等

 キャディフィ

 付帯収入

 

73,547

9,990

105,527

 

123.6

72.0

107.0

 小  計

189,065

109.9

 レストラン等収入

 レストラン収入

 コース売店収入

 

22,720

3,019

 

97.2

93.4

 小  計

25,740

96.7

 合  計

275,807

106.5

(注)当社はゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるためセグメント別の記載はしていません。

 

 

b.入場者実績

 区分別(人)

第55期

(自令和7年1月1日

  至令和7年12月31日)

前年同期比(%)

 営業日数

283日

96.3

 メンバー

 無記名

 ビジター

14,965

618

8,804

95.8

114.2

105.5

 合  計

24,387

99.5

 

(5)経営者の視点による経営成績等に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。

経営成績

 今期は能登半島地震の復旧工事もほぼ完了し、18HPar72でプレー可能でしたが、2月の積雪の影響もあり、営業日数が前期比11日減になりました。また6月から猛暑が4ヶ月も続いた為、入場者数が24,387人と前期比△121人となりましたが、今年はプレー単価の値上したため、収益は275,807千円と前年より16,933千円の増収となりました。また入場者が減少にもかかわらず、諸物価高騰の影響や労務費水準の改善の流れもあり、営業費用は前年比3,529千円増加し、282,219千円となりました。

財務政策

 当社の運転資金は、人件費や仕入等の営業費用に必要な資金を手元流動性資金で賄っておりましたが、能登半島地震災害復旧工事費用が発生したため、政府系公庫及び地元金融機関を窓口に災害復旧資金及び運転資金として170,000千円の借入を実施しております。また、設備資金はコースの修繕費用、コース整備用機器の購入・修繕費用であり、設備投資計画に基づき内部資金またはファイナンス・リースの利用により調達しています。経営の安定化へ向け事業継続を主軸に置き、ゴルフ場収益確保を重要政策としています。

 

(6)重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たり、一定の会計基準の範囲内において、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要としています。これらの見積りについては、経営者が過去の実績等を総合的に勘案し合理的に判断していますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。

 また、財務諸表の作成のための重要な会計方針は「第5経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項重要な会計方針」に記載のとおりであります。