E04733 Japan GAAP
前期
7.65億 円
前期比
99.0%
当社は、ゴルフ場(関西クラシックゴルフ倶楽部)の経営を主たる業務としております。
ゴルフ場の概況は次の通りであります。
ゴルフ場名 関西クラシックゴルフ倶楽部
所在地 兵庫県三木市吉川町湯谷567番地
施設 コース:27ホール
その他:クラブハウス諸施設
(経営成績等の概要)
当事業年度における日本経済は、17年ぶりの金利上昇や高水準の株価を背景に一時的な停滞感を見せましたが、全体としては回復基調を維持しました。また、大企業を中心に賃金上昇が広まり、物価上昇が続く中で消費者行動にも変化が見られ、個人消費は徐々に増加して行きました。
当社においては、このような状況の中、より高い水準のコース環境を維持・向上させる施策を重点項目とし、お客様の満足度の向上に取り組んで参りました。
当事業年度の来場者数は、予約状況に応じながら直前予約に対応するなど営業努力により上期は好調だったものの、下期は7月から9月の天候不順やコンペの取込み不足等により59,842名と前年同期比3,366名(5.3%)の減少となり、入場料等収入は679,018千円と前年同期比10,745千円(1.6%)の減少となりました。また、新会員募集に伸びを欠き名義書換登録料が22,600千円と前年同期比3,500千円(13.4%)の減少、会費収入は55,698千円と前年同期比6,406千円(13.0%)の増加となり、営業収入合計は757,316千円と前年同期比7,839千円(1.0%)の減少となりました。
一方、営業費用は、689,310千円となり前年同期比16,722千円(2.5%)の増加となりました。これは主に、より良質なコース状態を提供する為コース管理費の見直しを行ったことにより業務委託費が156,580千円となり15,692千円(11.1%)増加、最低賃金の引上げ及び多くのキャディ需要に対応したことによりパート従業員の稼働が増加し従業員給料及び賞与が151,145千円となり3,359千円(2.3%)増加、コース管理機器及びゴルフカートといったリース資産を含む減価償却費が60,885千円となり7,664千円(14.4%)増加したこと等によるものです。
以上の結果、営業利益は68,006千円の計上となり、前年同期比24,561千円(26.5%)の減益となりました。また、取引金融機関等からの借入金に対する支払利息20,663千円を計上したこと等により、経常利益は49,500千円と前年同期比27,148千円(35.4%)の減益となり、1階バックヤード倉庫及び休憩室改修工事等に伴う固定資産除却損3,095千円の計上と法人税等合計13,285千円を差し引いた当期純利益は33,120千円と前年同期比20,548千円(38.3%)の減益となりました。
当事業年度の資産合計は、3,196,432千円となり、前期比86,928千円の減少となりました。これは、入場料等収入の減少及びコース管理費の見直しを図ったこと等により、現金及び預金が65,286千円減少したこと等が主な要因です。
負債合計は、1,620,708千円となり、前期比120,047千円の減少となりました。これは社債及び借入金総額が76,264千円減少したこと等が主な要因です。
純資産合計は、1,575,724千円となり、前期比33,120千円の増加となりました。これは当期純利益33,120千円を計上したことによるものです。
当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末から65,286千円減少し、112,466千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、82,900千円の収入となり前年同期比11,765千円収入が減少しました。
これは、営業収入が前年同期比2,472千円減少したことと、最低賃金の引上げ及び多くのキャディ需要に対応したことによりパート従業員の稼働が増加したことにより人件費の支出が6,967千円増加したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、32,897千円の支出となり前年同期比7,205千円支出が増加しました。
これは、有形固定資産取得による支出が18,485千円、有形固定資産除却による支出2,867千円、保険積立金の積立による支出10,444千円、定期預金の預入による支出1,100千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、115,289千円の支出となり前年同期比66,225千円支出が増加しました。
これは、長期借入金の返済による支出71,264千円、社債の償還による支出5,000千円、及びリース債務の返済による支出39,025千円によるものです。
(生産、受注及び販売の状況)
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下のとおりです。
なお、本項に記載した事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態
「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
②経営成績
「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
③経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照下さい。
(2)キャッシュ・フローの分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(3)重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債及び事業年度の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。
当社は、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
財務諸表の作成に当たり用いた会社の見積り及び仮定のうち重要なものは、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。