株式会社光ハイツ・ヴェラス( )

ブランドなど:光ハイツ・ヴェラス
サービス業介護札証アンビシャス

売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E05670 Japan GAAP


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)  財政状態及び経営成績の状況

当中間会計期間における経済は、経済活動の正常化が進む中、個人消費やインバウンド需要が引き続き高水準を維持する一方、世界的な貿易摩擦の激化や主要国経済の減速、国内では金利上昇期待の高まりを背景に、企業の投資・消費マインドには慎重さがみられました。また、大阪・関西万博など国際イベントによる観光需要の拡大が物価や人件費の上昇圧力を一段と強め、企業収益に影響を及ぼしております。海外においても、地政学的リスクの高まりや為替・資源価格の変動が続き、先行き不透明な状況が継続しております。介護業界におきましては、高齢者人口の増加に伴い介護サービス需要は引き続き拡大しておりますが、慢性的な人材不足と人件費の上昇が経営負担を一層高めております。

当社の有料老人ホーム事業では、社会貢献の一環として、施設周辺の地域住民を対象に、認知症高齢者にやさしい地域づくりを目的とした「認知症カフェ(オレンジカフェ)」を5施設で継続開催しております。これにより、地域との交流を促進するとともに、施設の認知度向上や入居促進にもつなげております。

北海道ボールパークFビレッジ内に位置するサービス付き高齢者向け賃貸住宅「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」は、2024年6月の開業から1年を迎えました。入居の進捗は想定よりも緩やかであり、満室化までにはなお時間を要する状況です。今後も営業活動や情報発信の強化を図り、入居率の向上と収益基盤の安定化に努めてまいります。

既存施設については、見学会や相談会等を通じた新規顧客獲得活動を継続するとともに、入居後もご入居者のニーズに応じた住み替えなどの対応を行い、有料老人ホーム施設平均入居率は約80.2%を維持いたしました。

以上の結果、当中間会計期間における売上高は1,521,229千円(前年同期比0.68%増)、営業損失256,642千円(前年同期は149,972千円の営業損失)、経常損失212,352千円(前年同期は125,158千円の経常損失)、中間純損失215,461千円(前年同期は159,216千円の中間純損失)となりました。

当中間会計期間の資産につきましては、総資産が7,189,163千円(前事業年度比2.04%減)となりました。これは主に有形固定資産が35,261千円増加した一方、現金及び預金が168,993千円減少によるものです。負債につきましては、4,058,452千円(同1.65%増)となりました。これは主に長期入居金預り金の増加によるものです。純資産につきましては、3,130,711千円(同6.44%減)となりました。これは主に、繰越利益剰余金の減少によるものです。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は2,630,348千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間において、営業活動により使用した資金は124,047千円(前中間会計期間は203,891千円の使用)となりました。その主な要因は税引前中間純損失を212,352千円計上したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間において、投資活動により獲得した資金は27,820千円(前中間会計期間は31千円の獲得)となりました。その主な要因は拘束性預金の払戻による収入59,515千円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間において、財務活動により使用した資金は27,440千円(前中間会計期間は50,355千円の使用)となりました。その主な要因はリース債務の返済による支出26,690千円によるものです。

 

(3)  経営方針・経営戦略等若しくは指標等

当中間会計期間において、重要な変更はありません。

 

(4)  事業上及び財務上の対処すべき課題

当中間会計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)  研究開発活動

該当事項はありません。