E30692 Japan GAAP
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績の状況
当中間連結会計期間の日本および世界情勢は、原材料価格やエネルギー価格の高騰、地政学リスクの長期化など先行き不透明な状況が続いております。一方で、雇用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調となりました。
このような状況の下、当社グループは次世代半導体用研磨パッドの販路拡大、材料歩留の向上及び生産工程の改善など原価低減の推進してまいりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は1,842百万円(前年同期比13.0%増)、営業利益は243百万円(前年同期比102.9%増)、経常利益は252百万円(前年同期比88.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は156百万円(前年同期比190.8%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
総合接着・樹脂加工
ベルト関連製品は、自動車・鉄鋼業界を中心に安定した受注状況が続いております。また、ディスプレイ業界向けの研磨部材については、得意先の在庫調整が解消されたことで、売上高は1,553百万円(前年同期比12.9%増)となりました。
特殊設計機械
特殊設計機械につきましては、メカニカルシールなどの受注が好調に推移したことで、売上高288百万円(前年同期比13.4%増)となりました。
財政状態の状況
(資産)
資産につきましては、前連結会計年度末に比べて93百万円減少し、7,059百万円となりました。これは主に、現金及び預金が125百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて198百万円減少し、1,236百万円となりました。これは主に、役員退職慰労引当金が213百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて105百万円増加し、5,822百万円となりました。これは主に、利益剰余金が106百万円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて125百万円減少し、899百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ157百万円減少し、48百万円となりました。これは主に、役員退職慰労引当金が220百万円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、前年同期に比べ101百万円減少し、119百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が53百万円減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、前年同期に比べ1百万円増加し、50百万円となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、11百万円であります。なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。