E36928 IFRS
当中間連結会計期間末の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
なお、本項に記載した予想、見通し等の将来に関する事項は、当中間連結会計期間末現在において入手可能な情報に基づき判断したものであります。将来に関する事項は、様々なリスクや不確実性を内包しており、経済環境の変化等により、実際の業績はこれらの見通し等から異なる結果となる可能性があります。
(1)経営成績等の状況の概要
① 経営成績の状況
当中間連結会計期間の経営成績は以下のとおりであります。
(売上収益)
売上収益は、システムインテグレーション、運用サービスともに売上が好調に推移したこと及び戦略/DXコンサルティングにおける堅調なリピートオーダー獲得により、27,801百万円(前年同期21,876百万円、前年同期比27.1%増)と、会計期間、中間期ともに過去最高となりました。
(売上総利益)
売上総利益は12,192百万円(前年同期8,661百万円、前年同期比40.8%増)、売上総利益率は43.9%(前年同期39.6%)と、ともに前年同期を大きく上回りました。
(営業利益)
販売費及び一般管理費は、主に新卒採用者数の増加及び研修施策の強化により、4,585百万円(前年同期3,870百万円、前年同期比18.5%増)と、前年同期より増加した一方、研究開発費は556百万円(前年同期1,003百万円、前年同期比44.6%減)と、前年同期より減少しました。
また、その他の収益に11百万円、その他の費用に7百万円を計上しております。
この結果、営業利益は7,055百万円(前年同期3,915百万円、前年同期比80.2%増)、営業利益率は25.4%(前年同期17.9%)となりました。
(税引前中間利益)
金融収益77百万円、金融費用100百万円、持分法による投資利益20百万円を計上して、税引前中間利益は7,052百万円(前年同期3,879百万円、前年同期比81.8%増)となりました。
(中間利益)
法人所得税費用は2,275百万円(前年同期1,285百万円)となり、親会社の所有者に帰属する中間利益は4,777百万円(前年同期2,594百万円、前年同期比84.1%増)となりました。
② 財政状態の状況
当中間連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計は、78,275百万円(対前連結会計年度末比747百万円減少)となりました。これは主に、持分法で会計処理されている投資の売却等により現金及び現金同等物が2,389百万円増加した一方で、持分法で会計処理されている投資が1,817百万円、償却により使用権資産が967百万円減少したことによるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は、27,893百万円(対前連結会計年度末比2,319百万円減少)となりました。これは主に、料金の支払によりリース負債が996百万円、賞与の支払等により引当金が993百万円、返済により借入金が740百万円減少したことによるものです。
(資本)
当中間連結会計期間末における資本合計は50,382百万円(対前連結会計年度末比1,572百万円増加)となり、親会社所有者帰属持分比率は64.4%(前連結会計年度末は61.8%)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は15,827百万円(対前年同期末比3,351百万円増加)となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、5,005百万円の資金取得(前年同期2,790百万円の資金取得)となりました。これは主に、税引前中間利益7,052百万円、償却費1,313百万円の計上によるキャッシュ・フローの増加と、法人所得税等の支払2,505百万円、賞与の支払等による引当金の減少993百万円によるキャッシュ・フローの減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、2,428百万円の資金取得(前年同期219百万円の資金使用)となりました。これは主に、持分法で会計処理されている投資の売却による収入1,892百万円、株式譲渡に係る対価の一部入金567百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、5,044百万円の資金使用(前年同期3,819百万円の資金使用)となりました。これは主に、配当金の支払いによる支出2,847百万円、リース負債の支払による支出1,016百万円、及び借入金の返済による支出740百万円によるものです。