売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E05045 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

1.財政状態及び経営成績の状況

当中間連結会計期間における国内自動車流通市場は、前年度に発生した国内自動車メーカーの認証試験不正問題にともなう出荷停止の影響により落ち込んでいた新車販売が回復したことなどから、新車登録台数(軽自動車含む)は2,179千台(前年同期比0.5%増)となりました。

中古車登録台数(軽自動車含む)は、新車販売の回復にともない下取りに出される中古車が増加したことなどから、3,165千台(前年同期比1.6%増)となりました。((一社)日本自動車販売協会連合会、(一社)全国軽自動車協会連合会調べ)

中古車輸出市場は、主にアフリカ、アラブ首長国連邦、スリランカ向けの台数が増加したことにより、873千台(前年同期比15.0%増)となりました。(財務省貿易統計調べ)

オートオークション市場における出品台数は4,047千台(前年同期比12.4%増)、成約台数は2,756千台(前年同期比7.1%増)、成約率は68.1%(前年同期実績71.5%)となりました。((株)ユーストカー調べ)

このような経営環境の中、USSグループの当中間連結会計期間における経営成績は、売上高53,979百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益28,709百万円(前年同期比9.4%増)、経常利益29,041百万円(前年同期比9.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益19,951百万円(前年同期比10.0%増)となりました。

 

当中間連結会計期間末の資産合計は252,738百万円となり、前連結会計年度末と比較して14,609百万円減少しました。これは主に、現金及び預金が13,999百万円減少したことによるものです。

負債合計は52,057百万円となり、前連結会計年度末と比較して7,936百万円減少しました。これは主に、オークション借勘定が5,272百万円減少したことによるものです。

純資産合計は200,681百万円となり、前連結会計年度末と比較して6,673百万円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益を19,951百万円計上した一方、剰余金の配当を10,798百万円実施したことに加え、自己株式の取得により16,000百万円減少したことによるものです。

なお、自己株式の消却により、資本剰余金が76百万円、利益剰余金が38,243百万円、自己株式が38,320百万円それぞれ減少しております。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

オートオークション

オートオークションの出品台数は1,724千台(前年同期比15.9%増)、成約台数は1,131千台(前年同期比8.9%増)、成約率は65.6%(前年同期実績69.8%)となり、出品台数および成約台数が増加したことに加え、専用端末を使用してオークションに参加する「USS JAPAN」の落札手数料の改定により、オークション手数料収入が増加したことなどから増収増益となりました。

この結果、オートオークションのセグメントは、外部顧客に対する売上高43,696百万円(前年同期比10.8%増)、営業利益28,414百万円(前年同期比10.9%増)となりました。

 

中古自動車等買取販売

中古自動車買取専門店「ラビット」は、販売台数の減少に加え、台当たり粗利益が減少したことなどから減収減益となりました。

事故現状車買取販売事業は、新規取引先の開拓に取り組み販売台数は増加しましたが、販売単価および台当たり粗利益が減少したことなどから減収減益となりました。

この結果、中古自動車等買取販売のセグメントは、外部顧客に対する売上高5,945百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益122百万円(前年同期比55.9%減)となりました。

 

リサイクル

資源リサイクル事業は、金属相場が低調に推移したことに加え、減価償却費が増加したことなどから減収減益となりました。

プラントリサイクル事業は、大規模な解体工事の受注件数が減少したことなどから営業損失となりました。

この結果、リサイクルのセグメントは、外部顧客に対する売上高3,654百万円(前年同期比11.5%減)、営業利益39百万円(前年同期比84.3%減)となりました。

2.キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して24,999百万円減少し、79,719百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は15,160百万円となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益29,134百万円(前年同期比9.6%増)、法人税等の支払額9,616百万円(前年同期比11.0%増)、オークション勘定の増減額△4,450百万円(前年同期実績△2,838百万円)によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は13,058百万円となりました。これは主に、定期預金の純増加額10,000百万円(前年同期比400.0%増)、有形固定資産の取得による支出2,432百万円(前年同期比191.2%増)、無形固定資産の取得による支出608百万円(前年同期比20.9%増)によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果支出した資金は27,102百万円となりました。これは主に、自己株式の取得による支出16,000百万円(前年同期実績0百万円)、配当金の支払額10,798百万円(前年同期比10.3%増)によるものです。

3.経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、USSグループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

4.優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

当中間連結会計期間において、USSグループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。

なお、当社は財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりますが、当中間連結会計期間において、基本方針について重要な変更はありません。

 

5.研究開発活動

特記すべき事項はありません。