売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E01991 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

当中間連結会計期間における世界経済は、地政学リスクや政策動向による景気減速が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続きました。

当社グループの主要販売先である半導体業界では、AIへの投資拡大を背景に、GPUやHBM(広帯域メモリ)など先端半導体への旺盛な需要が継続し、デバイスメーカーの設備投資が積極化しました。

当中間連結会計期間の売上高につきましては1,282億58百万円(前年同期比0.6%減少)となりました。

品目別に見ますと、半導体関連装置が983億16百万円(前年同期比4.6%減少)、その他が20億68百万円(前年同期比44.3%減少)、サービスが278億72百万円(前年同期比25.7%増加)となりました。

連結損益につきましては、営業利益が629億91百万円(前年同期比1.1%減少)、経常利益が651億30百万円(前年同期比4.3%増加)、親会社株主に帰属する中間純利益が457億45百万円(前年同期比5.6%増加)となりました。

②財政状態

当中間連結会計期間末における総資産は3,096億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ199億27百万円減少いたしました。これは主に、仕掛品が89億54百万円、現金及び預金が55億86百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が50億31百万円減少したことによるものであります。

負債につきましては、当中間連結会計期間末残高は841億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ355億90百万円減少いたしました。これは主に、前受金が275億66百万円、未払法人税等が64億69百万円、流動負債のその他が26億4百万円減少したことによるものであります。

株主資本にその他の包括利益累計額及び新株予約権を加えた純資産合計は2,255億63百万円となり、また自己資本比率は72.8%となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ55億86百万円減少し、805億円となりました。当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、248億28百万円の収入(前年同期比314.1%増加)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益651億30百万円、棚卸資産の減少額74億5百万円、売上債権の減少額57億31百万円などの収入要因が、前受金の減少額282億36百万円、法人税等の支払額249億29百万円などの支出要因を上回ったことによるものであります。

投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、4億72百万円の支出(前年同期比73.4%減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5億44百万円、無形固定資産の取得による支出1億80百万円など支出要因が、投資有価証券の売却による収入2億67百万円の収入要因を上回ったことによるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、313億26百万円の支出(前年同期比121.0%増加)となりました。これは主に、配当金の支払額193億円、自己株式の取得による支出120億2百万円などによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当中間連結会計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の当社グループの対処すべき重要な課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は65億11百万円であります。なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。