トヨタ自動車株式会社( )

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売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E02144 IFRS


2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当中間連結会計期間における日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数は、478万3千台と、前中間連結会計期間に比べて22万7千台(5.0%)の増加となりました。日本での販売台数については、97万台と、前中間連結会計期間に比べて3万1千台(3.3%)増加しました。海外においても、381万3千台と、前中間連結会計期間に比べて19万6千台(5.4%)の増加となりました。

当中間連結会計期間の業績については、次のとおりです。

 

営業収益

24兆6,307億円

前年同期比増減

1兆3,483億円

5.8%

営業利益

2兆56億円

前年同期比増減

△4,585億円

△18.6%

税引前
中間利益

2兆4,781億円

前年同期比増減

△2,539億円

△9.3%

親会社の所有者に帰属する
中間利益

1兆7,734億円

前年同期比増減

△1,336億円

△7.0%

 

 

なお、営業利益の主な増減要因は、次のとおりです。

 

営業面の努力

6,450億円

為替変動の影響

△3,900億円

原価改善の努力

△700億円

諸経費の増減・低減努力

△1兆750億円

その他

4,315億円

 

 

事業別セグメントの業績は、次のとおりです。

a.自動車事業

営業収益は22兆1,005億円と、前中間連結会計期間に比べて1兆83億円(4.8%)の増収となりましたが、営業利益は1兆4,854億円と、前中間連結会計期間に比べて5,822億円(28.2%)の減益となりました。営業利益の減益は、諸経費の増加などによるものです。

 

b.金融事業

営業収益は2兆3,303億円と、前中間連結会計期間に比べて2,873億円(14.1%)の増収となり、営業利益は4,504億円と、前中間連結会計期間に比べて1,179億円(35.5%)の増益となりました。営業利益の増益は、米国の販売金融子会社において、金利スワップ取引の評価益が増加したことなどによるものです。

 

c.その他の事業

営業収益は7,358億円と、前中間連結会計期間に比べて825億円(12.6%)の増収となりましたが、営業利益は688億円と、前中間連結会計期間に比べて52億円(7.0%)の減益となりました。

 

 

所在地別の業績は、次のとおりです。

a.日本

営業収益は10兆5,132億円と、前中間連結会計期間に比べて281億円(0.3%)の減収となり、営業利益は1兆1,171億円と、前中間連結会計期間に比べて4,052億円(26.6%)の減益となりました。営業利益の減益は、諸経費の増加などによるものです。

 

b.北米

営業収益は10兆4,685億円と、前中間連結会計期間に比べて9,431億円(9.9%)の増収となりましたが、営業利益は前中間連結会計期間に比べて1,816億円減少し、678億円の損失となりました。営業利益の減少は、諸経費の増加などによるものです。

 

c.欧州

営業収益は3兆1,465億円と、前中間連結会計期間に比べて2,573億円(8.9%)の増収となりましたが、営業利益は2,007億円と、前中間連結会計期間に比べて152億円(7.0%)の減益となりました。営業利益の減益は、販売面での影響などによるものです。

 

d.アジア

営業収益は4兆4,515億円と、前中間連結会計期間に比べて185億円(0.4%)の減収となり、営業利益は4,442億円と、前中間連結会計期間に比べて461億円(9.4%)の減益となりました。営業利益の減益は、為替変動の影響などによるものです。

 

e.その他の地域(中南米、オセアニア、アフリカ、中東)

営業収益は2兆3,272億円と、前中間連結会計期間に比べて2,067億円(9.7%)の増収となり、営業利益は2,019億円と、前中間連結会計期間に比べて613億円(43.6%)の増益となりました。営業利益の増益は、営業面の努力などによるものです。

 

②財政状態の状況

当中間連結会計期間末における財政状態については、次のとおりです。

総資産は97兆5,748億円と、前連結会計年度末に比べて3兆9,735億円4.2%)の増加となりました。負債は59兆1,179億円と、前連結会計年度末に比べて2兆3,954億円4.2%)の増加となりました。資本は38兆4,569億円と、前連結会計年度末に比べて1兆5,780億円4.3%)の増加となりました。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は8兆1,129億円と、前連結会計年度末に比べて8,694億円9.7%)の減少となりました。

当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況と、前中間連結会計期間に対するキャッシュ・フローの増減は、次のとおりです。

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、2兆9,446億円の資金の増加となり、前中間連結会計期間が1兆8,171億円の増加であったことに比べて、1兆1,274億円の増加となりました。

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

当中間連結会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、3兆5,175億円の資金の減少となり、前中間連結会計期間が3兆857億円の減少であったことに比べて、4,317億円の減少となりました。

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

当中間連結会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、3,620億円の資金の減少となり、前中間連結会計期間が2,897億円の減少であったことに比べて、723億円の減少となりました。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当中間連結会計期間における当社および連結子会社(以下、トヨタという。)の研究開発支出は7,103億円です。また、要約中間連結損益計算書に計上している研究開発費は7,273億円です。