売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E02213 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 本項において含まれる将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

 米国における関税政策の不透明感は一部解消され、環境規制についても緩和の動きが見られる一方で、中国メーカーを中心とした価格競争は一段と激化しており、米中対立等を背景とした供給懸念や経済停滞など、地政学的・マクロ経済的な不確実性は依然として高い状況です。こうした中、当社を取り巻く販売環境は、コスト上昇や需要回復の遅れも重なり、引き続き厳しい局面が続いております。

 この結果、当社グループの売上高は前中間連結会計期間対比4%減の1兆2,613億円となりました。営業利益は、173億円(前年同期比△734億円)となりました。なお、経常利益は158億円(前年同期比△534億円)、親会社株主に帰属する中間純損失は92億円(前年同期比△472億円)となりました。

 

 また、当中間連結会計期間におけるグローバル販売台数は384千台となりました。主な地域別の販売状況は次のとおりです。

 

・ アセアン        : 112千台(前年同期比  △12千台)

・ 豪州・ニュージーランド :  36千台(  同上    △6千台)

・ 中南米、中東、アフリカ他:  70千台(  同上    +4千台)

・ 日本          :  58千台(  同上    +5千台)

・ 北米          :  80千台(  同上    △11千台)

・ 欧州          :  23千台(  同上    △2千台)

・ 中国他         :  5千台(  同上    △2千台)

 

事業別セグメントの状況は以下のとおりです。

 

(ⅰ)自動車

 当中間連結会計期間における自動車事業に係る売上高は1兆2,449億円(前年同期比△517億円)となり、営業利益は156億円(前年同期比△732億円)となりました。

 

(ⅱ)金融

 当中間連結会計期間における金融事業に係る売上高は250億円(前年同期比+26億円)となり、営業利益は15億円(前年同期比△7億円)となりました。

 

② 財政状態

 当中間連結会計期間末の総資産は2兆1,588億円(前期末比△871億円)となりました。そのうち現金及び預金は3,250億円(前期末比△1,275億円)となりました。負債合計は1兆2,509億円(前期末比△215億円)となり、そのうち有利子負債残高は、3,677億円(前期末比+529億円)となりました。純資産は9,078億円(前期末比△658億円)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前年度末残高4,501億円に対し1,251億円減少し、3,250億円となりました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動は1,009億円の支出超となりました。この支出超は主として、棚卸資産の増加及び仕入債務の減少によるものであります。

 また、前年同期比では、1,605億円の支出増加となりました。この支出増加は主として、税金等調整前当期純利益の減少、棚卸資産の増加及び仕入債務の減少によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動は667億円の支出超となりました。この支出超は主として、有形固定資産の取得による支出であります。

 また、前年同期比では、139億円の支出増加となりました。この支出増加は主として、有形固定資産の取得による支出の増加及び短期貸付金の増減額の減少によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動は317億円の収入超となりました。この収入超は主として、短期借入金の増加によるものであります。

 また、前年同期比では、1,301億円の収入増加となりました。この収入増加は主として、長期借入金の返済による支出の減少によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等及び対処すべき課題

 当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等、及び当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当中間連結会計期間における当社グループ全体の研究開発費(自動車事業)は、577億円であります。

 なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

(5)生産、受注及び販売の実績

① 生産実績

 当中間連結会計期間における生産実績は次のとおりであります。

 

当中間連結会計期間

数量(千台)

前中間連結会計期間比(%)

国 内

208

91.3

海 外

207

96.1

合計

415

93.6

(注)生産実績は当社及び連結子会社の完成車(国内はKDを含む)の生産台数を示し、他社へのOEM供給及び共同開発車の当社生産分を含んでおります。

 

② 販売実績

 当中間連結会計期間における販売実績は次のとおりであります。

 

当中間連結会計期間

前中間連結会計期間比(%)

数量(千台)

金額(百万円)

数量

金額

国 内

108

282,047

93.2

103.3

海 外

318

979,211

94.6

94.7

合計

427

1,261,259

94.3

96.5

(注)販売実績は、外部顧客の所在地別の当社及び連結子会社の完成車及びKDパックの卸売販売台数を示しております。