売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E02158 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

当中間連結会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)の当社グループ(当社及び連結子会社)の主要市場でありますトラック市場におきましては、日本市場においては需要が堅調に推移しました。

また、産業・建設機械市場におきましては、日本市場では建設投資が伸び悩み、中国を除くアジアでは鉱山機械が好調だったものの、北米での在庫の積み上がりの影響で需要が減少しております。

このような状況のもと、当社グループにおいて、日本では当社製品の需要が堅調に推移し、前年同期に比べ売上は増加しました。一方、海外において、中国では国内向け・輸出向けともに需要減のため前年同期に比べ売上は減少しました。東南アジア地域のタイ・インドネシアにおいては、経済の低迷の影響から商用車を含む自動車販売市場の不調が続き、前年同期に比べ売上は減少しました。

この結果、当社グループの当中間連結会計期間の売上高は前年同期に比べ6億28百万円(3.8%)増加し173億64百万円となりました。

利益面におきましては、売上高の増加や製品ミックスの影響、生産効率化などの原価低減活動を推進した結果、営業利益は前年同期に比べ5億10百万円(68.8%)増加し12億53百万円となり、経常利益は前年同期に比べ5億30百万円(63.4%)増加し13億67百万円となりました。

親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ4億76百万円(82.7%)増加し10億53百万円となりました。

a.日本

 

 

・売上高(セグメント間の内部売上高を含む)

143億73百万円

(前年同期比   9.4%増)

・セグメント利益

7億93百万円

(前年同期比 124.4%増)

b.中国

・売上高(セグメント間の内部売上高を含む)

30億68百万円

(前年同期比  15.2%減)

・セグメント利益

3億16百万円

(前年同期比  16.7%増)

c.アジア

・売上高(セグメント間の内部売上高を含む)

14億38百万円

(前年同期比   9.9%減)

・セグメント利益

1億26百万円

(前年同期比  25.0%増)

 

 

② 財政状態

(資産)

当中間連結会計期間末における総資産は、323億13百万円と前連結会計年度末に比べ6億4百万円の減少となりました。

流動資産は210億円と前連結会計年度末に比べ1億21百万円の減少となり、固定資産は113億13百万円と前連結会計年度末に比べ4億82百万円の減少となりました。

流動資産減少は主として、現金及び預金が3億65百万円、その他流動資産が1億81百万円、電子記録債権が1億59百万円増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が3億93百万円、原材料及び貯蔵品が2億76百万円、商品及び製品が1億81百万円減少したこと等によるものです。

固定資産減少は主として、有形固定資産が4億14百万円減少したこと等によるものです。

 

(負債)

当中間連結会計期間末における負債は、83億12百万円と前連結会計年度末に比べ6億55百万円の減少となりました。

流動負債は72億14百万円と前連結会計年度末に比べ4億72百万円の減少となり、固定負債は10億97百万円と前連結会計年度末に比べ1億82百万円の減少となりました。

流動負債減少は主として、支払手形及び買掛金が3億84百万円、設備関係未払金が3億6百万円減少したこと等によるものです。

固定負債減少は主として、繰延税金負債が1億74百万円減少したこと等によるものです。

 

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産は、240億1百万円と前連結会計年度末に比べ50百万円の増加となりました。

これは主として、為替換算調整勘定が5億33百万円減少したものの、親会社株主に帰属する中間純利益10億53百万円の計上及び利益剰余金の配当3億6百万円との純額で利益剰余金が7億47百万円増加したこと等によるものです。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は76億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億53百万円増加しました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、18億58百万円(前年同期は3億17百万円の獲得)となりました。

これは主に税金等調整前中間純利益12億62百万円、減価償却費6億18百万円、棚卸資産の減少3億24百万円、仕入債務の減少2億48百万円、法人税等の支払1億91百万円、その他の減少1億27百万円、売上債権の減少1億12百万円、固定資産除却損1億4百万円等によるものです。

 

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、2億9百万円(前年同期は2億47百万円の使用)となりました。

これは主に有形固定資産の取得による支出6億35百万円、定期預金の払戻による収入5億34百万円等によるものです。

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、4億25百万円(前年同期は2億69百万円の使用)となりました。

これは主に配当金の支払3億6百万円、非支配株主への配当金の支払1億12百万円等によるものです。

 

 

(3)経営方針・経営戦略等

当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

当中間連結会計期間の研究開発費の総額は100百万円であります。

なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。