売上高

利益

資産

キャッシュフロー

配当

ROE 自己資本利益率

EPS BPS




E02711 Japan GAAP


2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善により景気は緩やかな回復基調にある

一方で、物価の上昇や為替相場の動向など、依然として先行き不透明な状況で推移しました。

 国内紙流通業界におきましては、イベント関連使用の印刷用紙は順調に推移したものの、加速するデジタル化

推進による紙需要は減少傾向にあり、厳しい環境が続いております。

 このような状況下で当社グループは、販管費の削減に取り組んでまいりましたが、需要の減少と仕入コストの

高騰により損失の計上に至りました。

 この結果、当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績は、以下のとおりであります。

 

① 財政状態

 当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて268百万円減少し9,252百万円となりま

した。これは主に、現金及び預金が396百万円、商品が234百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が501百

万円、有形固定資産が461百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べて269百万円減少し5,352百万円となりました。これは主に、支払手形及び

買掛金が280百万円減少したこと等によるものであります。

 純資産は3,900百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が42百万円増加し、利益剰余金

が41百万円減少したこと等によるものであります。

 

② 経営成績

 当中間連結会計期間の業績は、売上高8,082百万円(前年同期比0.5%減)、営業損失29百万円(前年同期は32百万円の損失)、経常損失11百万円(前年同期は3百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失8百万円

(前年同期は6百万円の利益)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(洋紙卸売事業)

 売上高は8,031百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益(営業利益)は121百万円(前年同期比2.5%

増)となりました。

(不動産賃貸事業)

 売上高は53百万円(前年同期比2.3%減)、セグメント利益(営業利益)は20百万円(前年同期比11.8%減)

となりました。

(物流事業)

 売上高は146百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益(営業利益)は10百万円(前年同期比44.5%減)

となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に

比べ396百万円増加し、1,204百万円となりました。

 

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は36百万円(前年同期は137百万円の使用)となりました。これは主に、売上債権

及び仕入債務の減少等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は469百万円(前年同期は111百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定

資産の売却による収入等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は35百万円(前年同期は35百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の

支払等によるものであります。

 

(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は

ありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。