E04615 Japan GAAP
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の概要
当中間会計期間におけるわが国の経済は、個人消費や設備投資などの社会経済活動の正常化がより一層進展し、インバウンド需要も高まるなど景気は緩やかな回復基調のなかで推移しました。
一方で物価上昇の継続に加え、アメリカの関税政策による影響、世界各地での紛争リスクなど先行き不透明な状況が続いています。
ゴルフ業界においては、団塊世代の高齢化や少子化が進むなか、ゴルフプレイヤー人口減少、異常気象による酷暑など依然として厳しい経営環境にあります。
このような経営環境のなか、県内外からの集客を図るため魅力あるネット商品の販売に力を入れ個人客の集客に努めました。また、団体コンペが減少傾向にあるなか、地元企業と提携したコンペを定期的に開催いたしました。
今後も消費者物価の高騰、原材料・資材費等運営コストの増加、人材確保のための人件費の上昇等一層厳しい経営環境が続くものと予測されますが、安定的なゴルフ場の運営を続けるためコースの価値を高め従業員のスキルアップを図り、ご来場の皆様にこれまで以上のゴルフライフを提供できるように努めてまいります。
以上の結果、当中間会計期間の入場者数は22,976人(前年同期比99.9%)になりました。
営業収入につきましては、419,949千円(前年同期比108.3%)、販売費及び一般管理費につきましては333,771千円(前年同期比98.7%)となり、経常収益は66,514千円(前年同期比211.8%)となりました。
法人税等を差し引いた中間純利益は46,104千円(前年同期比247.8%)となりました。
セグメントの経営成績については、ゴルフ場事業及びこれに対する業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ40,262千円増加し、当中間会計期間末残高は310,663千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は83,030千円(前年同期比69.8%)となりました。これは主に、未払消費税等の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は28,307千円(前年同期比17.8%)となりました。これは主に、有形固定資産の取得の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は14,461千円(前年同期比98.6%)となりました。これは主に設備投資に伴う借入金返済によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間の売上状況は次のとおりであります。
(千円)
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科目 |
第65期中 (自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日) |
第66期中 (自 令和7年1月1日 至 令和7年6月30日) |
増減 |
内容 |
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メンバーフィー |
6,955 |
6,361 |
△594 |
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ゲストフィー |
159,447 |
168,588 |
9,141 |
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キャディフィー |
96,233 |
103,913 |
7,679 |
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事業収入 |
1,172 |
1,103 |
△68 |
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食堂収入 |
69,620 |
74,511 |
4,890 |
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売店収入 |
1,535 |
1,636 |
100 |
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使用料収入 |
25,408 |
40,812 |
15,403 |
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名義書換収入 |
9,950 |
5,950 |
△4,000 |
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賃貸料 |
12,811 |
12,621 |
△189 |
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その他 |
4,417 |
4,450 |
32 |
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合計 |
387,553 |
419,949 |
32,396 |
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(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①財政状態、経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
資産合計は1,450,382千円となり、前事業年度末と比べて52,352千円の増加となりました。これは主に現金及び預金が40,262千円増加したことによるものであります。
負債合計は609,709千円となり、前事業年度末と比べて11,629千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が21,368千円増加したことによるものであります。
純資産合計は840,673千円となり、前事業年度末と比べて40,722千円の増加となりました。これは主に繰越利益剰余金が38,604千円増加したことのほか、その他有価証券評価差額金が2,117千円増加したことによるものであります。
b.経営成績について
当中間会計期間における売上高は419,949千円(前年同期比32,396千円増)、売上原価24,471千円(前年同比1,701千円増)、販売費及び一般管理費は333,771千円(前年同期比4,268千円減)、営業利益は61,707千円(前年同期比34,962千円増)、中間純利益は46,104千円(前年同期比27,501千円増)となりました。
その主なものは、料金改定により収入が増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社の資金需要は運転資金需要と設備投資資金需要があります。運転資金需要の主なものは食材の仕入れ、コース維持管理に伴う肥料や消耗品の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金で賄うことを基本としております。また、設備投資資金需要の主なものはゴルフ場付属設備及びコース管理用機械等に関する投資であり、これらの資金も自己資金で賄うことを基本としておりますが、過去に大きな改修工事を実施しているため設備投資に伴う借入も行っております。
③重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。
当社は、以下の会計方針が当社の中間財務諸表の作成において使用される当社の重要な見積りと判断に大きな影響を及ぼすものと認識しております。
税効果会計
当社は、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、将来の課税所得の見込み及びスケジューリングに基づき、回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しております。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。