E04634 Japan GAAP
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
2025年上半期、直近(4~6月)の国内経済は、前期比年率▲0.5%(前期比▲0.1%)と2四半期連続のマイナス成長になるとみられます。これは企業が受注に対して前期に積み上がった在庫で対応したことで在庫投資の減少が下押しした影響ですが、一方で個人消費が5四半期連続で増勢(年率+0.8%)を維持する等、景気の底堅さを示す内容もあり、サービス消費が堅調に推移、その中でゴルフ業界も、引続き高水準のプレー需要に支えられて概ね好調を維持しています。
当中間会計期間における当クラブへの来場者数は前年比で457名減の31,951名(前年比98.6%)となりました。営業日数は前年と同日数(152日)でしたが、3月初めに積雪(クローズ1日)の後、雨天が続き単月で前年比436名減となりました。上半期を通じて3月以外は特に集中豪雨や台風による休場もなく比較的穏やかな天候に恵まれました。
売上高は832百万円と前年同期比81百万円(10.9%)増加しました。今年から改定した年会費増(+58百万円)に加え日本シニアオープン協賛スポンサーからの看板収入及び記念グッズ等の売上(計21百万円)が寄与しました。
一方、売上原価及び一般管理費は908百万円と前年同期比59百万円(7.0%)増加、その内訳は人件費で17百万円、コース経費15百万円、キャディ経費9百万円、修繕費5百万円、器具・消耗品3百万円、燃料・水光熱費2百万円、シニアオープン関連費用8百万円です。
上記の結果、営業損失は76百万円で、前年同月比22百万円改善しました。
営業外収支は166百万円で、前年同期比で38百万円改善しました。内訳は会員名義登録料の増加(+36百万円、+15件)受取利息(+2百万円)です。
以上の結果、経常利益は90百万円(前年同期比61百万円の増加)、中間純利益は59百万円(前年同期比40百万円の増加)となりました。
なお、当社はゴルフ場事業及びこれに付帯する事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略しております。
資産は、前事業年度末に比べ475百万円増加し、12,660百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ416百万円増加し、11,468百万円となりました。純資産は、前事業年度末に比べ59百万円増加し、1,191百万円となりました。
当中間会計期間のキャッシュ・フローについては営業活動により得られた資金は422百万円で、投資活動に使用した資金は400百万円であり、財務活動により得られた資金は86百万円となりました。
この結果、現金及び現金同等物は前年同期比16百万円減少し、1,657百万円となりました。
当中間会計期間における営業活動の結果、得られた資金は422百万円であり、前年同期比143百万円の収入増加となりました。これは主に前受金が増加したことによるものであります。
当中間会計期間における投資活動の結果、使用した資金は400百万円であり、前年同期比138百万円の支出増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
当中間会計期間における財務活動の結果、得られた資金は86百万円であり、前年同期比85百万円の収入増加となりました。これは会員預り金の入金による収入が増加したことによるものであります。
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日において判断したものであります。
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
この中間財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。
当中間会計期間末における資産の部の合計は12,660百万円で、前事業年度末(12,184百万円)に比較して475百万円増加となりました。
主な増減内容は投資有価証券の増加300百万円、現預金109百万円、前払費用21百万円の増加等によるものであります。前払費用は、日本シニアオープン開催協力金の一部を公益財団法人日本ゴルフ協会に支払ったものです。
当中間会計期間末における負債の部の合計は11,468百万円で、前事業年度末(11,052百万円)に比較して416百万円増加となりました。
主な増減内容は、前受金が188百万円の増加、賞与引当金の増加36百万円、その他の負債の増加28百万円等によるものであります。
当中間会計期間末における純資産の部の合計は1,191百万円で、前事業年度末(1,131百万円)に比較して59百万円増加となりました。
これは、繰越利益剰余金が59百万円増加したことによるものであります。
当中間会計期間における売上高は832百万円で前年同期(750百万円)に比較して、81百万円増加となりました。
これは、今期から改定した年会費収入が58百万円増加、日本シニアオープンの協賛スポンサーからの看板収入等が21百万円増加したことによるものであります。
売上原価及び一般管理費は908百万円で前年同期(849百万円)に比較して59百万円増加となりました。
この結果、営業損失は76百万円(前年同期は98百万円)、経常利益は90百万円(前年同期は28百万円)、中間純利益は59百万円(前年同期は19百万円)となりました。
当中間会計期間における営業活動による資金収支は、減価償却費89百万円、売上債権の減少が9百万円、前受金の増加が188百万円等があり、422百万円の収入(前年同期は279百万円の収入)となりました。
当中間会計期間における投資活動による資金収支は、投資有価証券の償還による収入が100百万円がありましたが、投資有価証券の取得による支出400百万円、有形固定資産の取得による支出100百万円があり、400百万円の支出(前年同期は261百万円の支出)となりました。
当中間会計期間における財務活動による資金収支は、会員預り金の入金による収入258百万円がありましたが、会員預り金の返還による支出が172百万円あり、収支は86百万円(前年同期は0百万円の収入)となりました。
この結果、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、1,657百万円(前年同期は1,674百万円)となりました。
当社の運転資金需要のうち主なものは、設備投資、売上原価及び一般管理費等の営業費用であります。
なお、運転資金及び設備投資資金は自己資金を基本としております。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。